2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)を捉えたビジネス界の動きが増えてきた。アカデミアにも社会的課題の解決を意識した研究推進がより求められてくるであろう。今回、超異分野学会『“サステイナビリティ感覚”とは?ーSDGs実現を目指すための産業界・行政・アカデミアによる人材育成ー』に登壇した大竹暁氏に、これからのお話を伺った。 ...
人々が生きがいを持って楽しく働く世の中を作るために、ルールや仕組みを管理するのではなく、人の考えや感情にフォーカスした組織づくりが必要になってくるのではないか。ティール組織やホラクラシー経営など、新しい組織作りが話題になる昨今、そんな課題意識から、経営学の専門家、経営者、そして人とのコミュニケーションを濃密にするテクノロジーをもつベンチャー企業が集まり、セッションを開催しました。タッグを組む株式会...
「新規事業の死の谷」を乗り越えられるのは、事業構築の過程で出会うことになるカオスと向き合うことができる者だけだ。個人として、チームとして、そして組織として、混沌とした状況に向き合ってきた世界4都市のベンチャーエコシステムのVIPプレイヤーを迎え、日本の大企業はドのようにカオスと向き合うベきかについての大討論を行った。大切なのは、変化すること、楽しむこと、そしてとにかくやってみること。 &nb...
海洋を舞台にした新たな技術開発から、今後どのような価値を生み出すことができるだろうか。2018年3月3日、第7回超異分野学会本大会において行われたシンポジウム“未知なる海から新たな価値を汲み上げる”では、日本財団とリバネスが共同事業として支援する海底探査技術開発および海洋での新産業創出のテーマを掲げたスピーカーが登壇し、それぞれの視点から海洋の未来について語った。 多様な技術...