第9回 超異分野学会 本大会

大会テーマ
知識製造業の新時代
日時
2020年3月6、7日(金、土)9:00〜18:00(懇親会 18:00~20:00)
場所
大田区産業プラザPiOアクセス

超異分野学会本大会は、常に他にはない新しい知識を生み出して行く場所として走り続けています。第9回本大会では、最大40枠のセッションを実施する予定です。ヘルスケア、脳科学、IoT、データサイエンス、マテリアル、エネルギー、組織づくり、地域のエコシステムなど、異なる知識を持った多様な人たちが集い、互いの知識を融合させるからこそ、まだ世界で誰もやったことがない知識を製造することができるのです。
これこそが超異分野学会の真骨頂であり、世界規模の課題解決に対して情熱をもつ個人が社会実装に向けて一歩を踏み出す場になります。

ぜひ、この場にご参加いただき新しいプロジェクトを一緒に起こしましょう。

<参加対象者>
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生 etc

<企画キーワード>
エネルギー、ライフサイエンス、建築、化学、モビリティ、ロボティクス、データサイエンス、マテリアル、コンピューターサイエンス、アグリ、エレクトロニクス、フード、サイコロジー etc.

<参加申込み>
演題登録締切:2019年12月20日(金)
聴講参加締切:直前まで申し込み可能

※企業の方:請求書払いでのお申込みをご希望の際は、 [email protected] 03-5227-4198 までお問い合わせください。

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2020年3月6日(金) 9:00 – 20:00

メインホール セッションルームA セッションルームB セッションルームC ポスター会場&
ベンチャーブース
9:00-9:15 開会式
9:20-9:50 基調講演
10:00-11:00 TECH PLANTER World communication session テクノロジースプラッシュ/ベンチャー session
11:00-12:00 TECH PLANTER World communication 人と空間に関するセッション テクノロジースプラッシュ/研究者 人の心理と働き方に関するセッション
12:10-12:50 休憩 休憩 休憩 休憩 ポスターディスカッションタイム
13:00-14:00 DeepTechセッション:エコテック ベンチャー×企業が仕掛ける最速実証のススメ 創薬関連セッション 町工場による会議あベンチャープロトタイピング支援に関するセッション
14:00-15:00 DeepTechセッション:ビジネスエコシステムの進化 異分野融合を促進する研究環境に関するセッション 地域における地元発ベンチャーに関するセッション ワクワクと教育に関するセッション
15:00-16:00 ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム
16:00-17:00 リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー2020 健康と空間に関するセッション 腸内環境と栄養に関するセッション テックインストール
17:00-18:00 ダイヤモンドパートナー記念表彰式 ソフトマテリアル・ソフトロボティクス関連セッション 次世代の研究者育成に関するセッション モノの異種間接合
18:00-20:00 懇親会

16:00〜17:00

  • メインホール

リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー2020

2015年より、株式会社リバネスは「リアルテック領域における独自性、新規性、成長性の高い事業を手掛けるベンチャー企業」を「リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー」として表彰しています。次世代の起業家へのロールモデルを提示し、社会全体としてリアルテックベンチャーを生み出す意識の高揚を図ることを目的としています。2020年は第6回目となり、計8社の表彰を行います。2020年3月6日16:00より授賞式を執り行います。ベンチャーとの交流や、新技術がもたらす未来へのインパクトを感じとる場となります。

“詳細情報“

coming soon

17:00〜18:00

  • メインホール

ダイヤモンドパートナー記念表彰式

リバネスでは、科学・技術を用いて世界を変えたいという情熱ある研究者を発掘し、事業化に向けてプレシード段階から共に育成する「テックプランター」を推進しています。その意義を理解するとともに、自ら変化を受け入れ、多年に渡り挑戦し続け、その業績が顕著であり他の規範となる未来志向の企業として、テックプランターの新パートナー制への移行を記念して表彰します。

“詳細情報“

coming soon

13:00〜14:00

  • セッションルームA

ベンチャー×企業が仕掛ける最速実証のススメ
セッションパートナー:株式会社フォーカスシステムズ

テックベンチャーがプロトタイプの後にぶつかる壁が実証の場を見つけることです。立ち上げ間もなく実績や繋がりに乏しいベンチャーにとって大企業と連携に期待する一つの事柄が実証、POCの推進です。一方で、大企業にとっても必ずしも連携ベンチャーの実証不フィールドを持ち合わせているわけではありません。そのような連携にとって大きなサポート役となるのが自治体が中心となって行っている実証事業です。本セッションでは、ベンチャー連携を精力的に進めているフォーカスシステムズの事例を基に、ベンチャーの発掘から実証までの現場感、コツを議論します。 (本セッション参加者には、リバネス地域開発事業部が編集した地域における実証事業例をまとめた「地域応援」冊子を差し上げます)

詳細情報

coming soon

2020年3月7日(土) 9:00 – 20:00

メインホール セッションルームA セッションルームB セッションルームC ポスター会場&
ベンチャーブース
9:00-9:10 オープニング
9:10-9:30 基調講演1
理化学研究所 脳神経科学研究センター 触知覚生理学研究チーム チームリーダー 村山 正宣氏
9:30-9:50 基調講演2
筑波大学数理物質系 教授 白木 賢太郎氏
10:00-11:00 リバネス研究費実施企業によるパネルディスカッション ドローン関連セッション 研究者・ベンチャー・大企業の連携に関するセッション session
11:00-12:00 リバネス研究費アワード2020 インフラ非破壊検査関連セッション 新しい学問体験に関するセッション 一次産業分野におけるノウハウを科学する
12:00-13:00 休憩 ランチョンセッション 休憩 休憩 ポスターディスカッションタイム
13:00-14:00 海ごみ関連セッション:ディープテックで海ごみ問題に立ち向かう 農業IoTセッション 新しい生物学の概念に関するセッション 研究者・ベンチャーによる大企業インフラ活用  
14:00-15:00 研究資金の最新動向 GovTechセッション テクノロジースプラッシュ/中高生 知的財産関連セッション
15:00-16:00 ポスター&ブース発表コアタイム
16:00-17:00 ロボット関連セッション:モノと情報の共有基盤 農業セッション session session
17:00-18:00 若手研究者らによる未来の研究に関するセッション モノとデザイン:リアルテックはデザインである! session session
18:00-20:00 懇親会

9:10〜9:50

  • メインホール

基調講演1

美しい自然を観察し、その原理を知る

心は脳にあるのだろうか。あるとしたら、どんな神経活動で心が生まれるのだろうか。この問いに答えるためには、観察範囲をできるだけ広くする必要がある。かつてSir Sherrington(1932年ノーベル生理学・医学賞授賞)は、「もし睡眠から覚醒する時のヒトの神経活動を全て観察することができるとしたら、星々のダンスが見られるだろう」と、ある本に記している(1940年)。これは彼の夢であったと思うが、神経科学者の夢でもある。彼の言葉から80年が過ぎたが、誰もこの夢を実現した人はいない。しかし、現在の最新技術を組み合わせれば、夢が現実になる可能性がある。夜空に光る1万個の星々が眩い光を放つ光景は想像を絶する美しさだろう。神経細胞の場合、一見、ランダムな光放射かもしれないが、そこには何か法則があるかもしれない。本講演では神経科学者の夢である大規模神経細胞活動を可能にする顕微鏡の開発ストーリーや必要とした要素技術、神経活動の解析結果の一部をご紹介する。

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<登壇者>


理化学研究所 脳神経科学研究センター 触知覚生理学研究チーム チームリーダー
村山 正宣(むらやま まさのり) 氏
2006年3月に東京薬科大学大学院卒業(生命科学博士取得)。ベルン大学生理学部の博士研究員を経て2010年より現職。2018年より東京大学大学院 医学系研究科 神経動態医科学講座の連携教授を併任。2016年年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞受賞。研究内容は触知覚の脳内メカニズムの解明。最近は企業との共同研究を通して世界で唯一無二の顕微鏡開発に挑む。

 

9:10〜9:50

  • メインホール

基調講演2

相分離生物学

相分離生物学とは、タンパク質の機能単位を分子ではなく集合物とみなすことで、生命現象を統一的に理解する新しい学問分野である。タンパク質やRNAなどの生体分子はそもそも集合しやすい性質があるので、分散して機能していると考えるよりもむしろ自然なことである。ここでいう集合物は、液-液相分離して形成されたドロプレットなどと称されることもある。ここ数年のあいだに、DNAの修復や、遺伝子の転写、タンパク質への翻訳、シグナル伝達の制御、自然免疫の応答、機能の区画化や基質の貯蔵、外部環境からのストレスへの応答、アミロイドへの成熟、光合成など、さまざまな生命の現象にドロプレットが関係することがわかってきている。今回の講演では、相分離生物学の概略と、科学の見方の面白さについてお話ししたい。

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<登壇者>


筑波大学数理物質系 教授
白木 賢太郎(しらき けんたろう) 氏
1994年 大阪大学理学部生物学科卒業
1999年 大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻博士後期課程修了。博士(理学)
1999年 科学技術振興事業団博士研究員
2001年 北陸先端科学技術大学院大学材料科学研究科助手
2004年 筑波大学物理工学系助教授
2007年 筑波大学数理物質系准教授
2016年 筑波大学数理物質系教授、現在に至る 専門はタンパク質の溶液科学。
近著に『相分離生物学』(東京化学同人)

 

11:00〜12:00

  • メインホール

リバネス研究費アワード2020

リバネス研究費は、自らの研究に情熱を燃やす若手研究者が、独創性を持って研究を遂行するための研究助成制度です。2009年に開始したこの取り組みは、若手研究者の登竜門として拡大し続けています。採択者はすでに300人を超え、多くの過去採択者が産学で活躍しています。本セッションでは、次の10年に向けて、これからの産業界と連携した研究コラボレーションを生み出すための仕掛けについて議論します。また、これまでに採択者の中から特に超異分野で活躍する研究者を招聘し、研究成果の紹介と次のプランの発表を行います。

“詳細情報“

coming soon

17:00〜18:00

  • セッションルームA

リアルテックはデザインである!
セッションパートナー:株式会社アマダホールディングス

リアルテックベンチャーは、デザインを「見栄え」や「形状」など、表面的な要素として捉えることが多く、結果として製品の魅力を十分に引き出せない事例が散見しています。しかし、本来デザインというのは、審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものであり、課題の解決をゴールとするリアルテックは、デザインそのものといえるのではないでしょうか。
そこで、サイエンスアートプロデューサーでもあるリバネスグループCEOの丸幸弘がモデレーターを務め、本質的なデザインと向き合う大学・企業の2名のデザイナーと、工作機械メーカーでありながらデザインの視点をプロダクト開発の中心に据える株式会社アマダホールディングスの鹿志村氏とともに、デザインの本質とリアルテックの関係について議論します。

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<登壇者>
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 准教授
北崎允子(きたざき あつこ) 氏
デルフト工科大学デザイン工学部Design for Interactionコース修了。理学修士(Master of Science)。サステナブルな社会の形成に貢献するべく、人々の新たな行動やコミュニケーションを生み出す人工物のデザインおよびデザインメソドロジーを、デザインと社会学・認知心理学を組み合わせて研究。

 

KANDO Founder&CEO
田崎 佑樹(たざき ゆき)氏
クリエイション / リベラルアーツ x テクノロジー / サイエンス x ファイナンス / ビジネスを三位一体にする「Envision Design」を提唱し、テクノロジーのクリエイティブな社会実装と、テクノロジーと人文知を融合させる次世代文化創造を担う。Envision Design実践例として、REAL TECH FUND投資先であるサイボーグベンチャー「MELTIN」(www.meltin.jp)、人工培養肉ベンチャー「インテグリカルチャー」(https://integriculture.jp/)、パーソナルモビリティ「WHILL」MaaSビジョンムービー(https://whill.jp/maas)等。アートプロジェクトは、彫刻家|名和晃平氏との共同作品「洸庭」、HYUNDAIコミッションワーク「UNITY of MOTION」、東京工業大学地球生命研究所リサーチワーク「Enceladus」、荒木飛呂彦原画展「AURA」等。www.kando.vision

株式会社アマダホールディングス ソフトR&D推進室 AI推進プロジェクト 顧問 鹿志村洋次 氏

<モデレーター>
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ) 

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。