第9回 超異分野学会 本大会

大会テーマ
知識製造業の新時代
日時
2020年3月6、7日(金、土)9:00〜18:00(懇親会 18:00~20:00)
場所
大田区産業プラザPiOアクセス

過去のセッションのダイジェスト/関連記事

超異分野学会本大会は、常に他にはない新しい知識を生み出して行く場所として走り続けています。第9回本大会では、最大40枠のセッションを実施する予定です。ヘルスケア、脳科学、IoT、データサイエンス、マテリアル、エネルギー、組織づくり、地域のエコシステムなど、異なる知識を持った多様な人たちが集い、互いの知識を融合させるからこそ、まだ世界で誰もやったことがない知識を製造することができるのです。
これこそが超異分野学会の真骨頂であり、世界規模の課題解決に対して情熱をもつ個人が社会実装に向けて一歩を踏み出す場になります。

ぜひ、この場にご参加いただき新しいプロジェクトを一緒に起こしましょう。

<参加対象者>
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生 etc

<企画キーワード>
エネルギー、ライフサイエンス、建築、化学、モビリティ、ロボティクス、データサイエンス、マテリアル、コンピューターサイエンス、アグリ、エレクトロニクス、フード、サイコロジー etc.

<参加申込み>
演題登録締切:2019年12月20日(金) 2020年1月19日(日)
       2020年1月27日(月)へ延長しました
聴講参加締切:直前まで申し込み可能
ブース登録締切:2020年1月27日(月)

<聴講参加費用>
・超異分野学会グランドパートナー、テックプランターダイヤモンドパートナー:無料
・企業の方(上記以外):¥113,960円(税込)/1名
・官公庁、自治体、財団法人、社団法人の方:¥113,960円(税込)/1名
・企業以外の方(研究者、生産者、教師、学生、生徒等):無料
・ブース出展ベンチャー、町工場の方:無料

※企業の方:請求書払いでのお申込みをご希望の際は、 [email protected] 03-5227-4198 までお問い合わせください。

ポスター登壇者として登録する方

聴講者として参加する方

ブース出展を希望する方

2020年3月6日(金) 9:00 – 20:00

メインホール セッションルームA セッションルームB セッションルームC ポスター会場&
ベンチャーブース
9:00-9:15 開会式
9:20-9:50 基調講演
10:00-11:00 テックプランター・ワールドコミュニケ-ション 2020 session テクノロジースプラッシュ前半/ベンチャー session
11:00-12:00 テックプランター・ワールドコミュニケ-ション 2020 新しい価値を「共創」する人間関係のデザインとは? テクノロジースプラッシュ後半/研究者 心の研究者と発見する「未来の新常識」
12:10-12:50 休憩 休憩 休憩 休憩 ポスターディスカッションタイム
13:00-14:00 日本とシンガポール、2国のエコシステム接続の先にある世界 ベンチャー×企業が仕掛ける最速実証のススメ こどものワクワクと主体的行動を促す仕掛けとは 町工場による海外ベンチャー製造支援の裏話
14:00-15:00 ディープイシューの夜明け 異分野融合を生む環境戦略 地域における地元発ベンチャーに関するセッション 創薬関連セッション
15:00-16:00 ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム ポスター&ブース発表コアタイム
16:00-17:00 リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー2020 人と組織を変える、ワークプレイスへの関わり方とは? 腸内環境と栄養に関するセッション 大企業の研究所は本当に空っぽなのか?〜大企業の技術の再評価とその可能性〜
17:00-18:00 ダイヤモンドパートナー記念表彰式 やわらかさでエンジニアリングが変わる 中高生研究者とともに生み出す新たな研究活動と、その価値 モノの異種間接合
18:00-20:00 懇親会

9:10〜9:50

  • メインホール

基調講演1(英語での講演になります)

山形大学 工学部機械システム工学科 教授
古川 英光(ふるかわ ひでみつ) 氏

9:10〜9:50

  • メインホール

基調講演2(英語での講演になります)

東北大学情報科学研究科 応用情報科学専攻 准教授
大関 真之(おおぜき まさゆき)氏

非常に複雑な多数の要素間の関係や集団としての性質を明らかにする統計力学と呼ばれる学問体系を切り口として、機械学習を始めとする現代のキーテクノロジーを独自の表現で理解して、広く社会に普及させることを目指している。大量の情報から本質的な部分を抽出する、または少数の情報から満足のいく精度で背後にある構造を明らかにすることができる「スパースモデリング」や、量子力学を活用して組合せ最適化問題を解く「量子アニーリング」に関する研究活動を展開している。平成28年度文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞。

 

10:00〜12:00

  • メインホール

テックプランター・ワールドコミュニケーション 2020

2014年にスタートしたTECH PLANTERは、日本を含めこれまで合計11か国で開催され、国内外のべ1,760チームの発掘・育成を行って参りました。第9回超異分野学会本大会で開催する「テックプランター・ワールドコミュニケーション 2020」は、国内外9ヶ国から過去最大・総計452チームが登録したTECH PLANTER 2019年シーズンから厳選された9ヶ国・12チームが登壇する特別ピッチセッションです。

 本セッションでは、各チームがが5分間で、解決を目指す地球規模の”深い”課題「Deep Issue」と、その解決策となるテクノロジー「Deep Tech」を熱く語ります。12のピッチを聞いた後には、今解決すべき東南アジアの課題、US・UKの様な技術・ベンチャー先進国が取り組むビジネスの方向性、そしてそれらを踏まえて日本はどこへ向かうべきなのかについて、俯瞰する視座を得ることができるでしょう。さぁ、2020年の世界のうねりを、フロントラインで体感しましょう!

“詳細情報“

<プレゼンター>

Arete medical Technologies Ltd:
英国/TECH PLANTER in UK 2019 最優秀賞。喘息の早期診断を可能にする手のひらサイズのメディカルデバイス

 

 

 

Squishy Robotics:
米国/TECH PLANTER in Silicon Valley 2019 最優秀賞。地上300mから落下しても動作する災害時対応レスキューロボット。

 

 

 

Tech Prom Lab
インドネシア/TECH PLANTER in Singapore 2019 最優秀賞。大田区「スタートアップとものづくり企業の連携創出実証実験事業」採択。産業廃棄物発を活用した水はけの良い舗装ブロック。

 

 

Read Ring Co., Ltd.:
タイ/TECH PLANTER in Thailand 2019 最優秀賞・Delightex賞。大田区「スタートアップとものづくり企業の連携創出実証実験事業」採択。視覚障害者用ポータブル点字変換デバイス。

 

 

Nanolabs LRC Co., Ltd.:
フィリピン/TECH PLANTER in the Philippines2019  最優秀賞・Delightex賞。安価で環境負荷が低いフレキシブル電極

 

 

 


Teapasar Pte. Ltd.:
シンガポール/TECH PLANTER in Singapore 2019 Mitsui Chemicals Singapore R&D Centre賞。メタボロームを活用したお茶成分分析機器。

 

 

Eco-Tech:
マレーシア/TECH PLANTER in Malaysia 2019 小橋賞。廃棄籾殻から抽出したeco‐SiC(炭化けい素)と金属粉末との混合材料。

 

 

Irisian:
ベトナム/TECH PLANTER in Vietnam 2019 ロート賞、SUN賞、sihub賞。AIを活用した安価で迅速な眼疾患診断ツール。

 

 

アクプランタ株式会社
日本/ 第6回アグリテックグランプリ優秀賞、ロート賞、損保ジャパン日本興亜賞。酢酸を用いた植物向け高温・乾燥対策用バイオスティミュラント資材(植物活性剤)。

 

 

株式会社OUTSENSE :
日本/ 第7回ディープテックグランプリディープテックグランプリ ライトニングトーク。大田区「スタートアップとものづくり企業の連携創出実証実験事業」採択。簡易に三次元構造を展開する 折り紙技術を活用した構造物

 

Singapore Heavy Engineering Pte. Ltd.
シンガポール/大田区「スタートアップとものづくり企業の連携創出実証実験事業」採択。バイオミメティクス型大気清浄システム

 

Wela Online Corp.
フィリピン/ TECH PLANTER in the Philippines 2019 ファイナリスト。学校現場で活用される登下校や成績管理を一括で可能にするオンラインシステム

13:00〜14:00

  • メインホール

DeepTechセッション
日本とシンガポール、2国のエコシステム接続の先にある世界
セッションパートナー Enterprise Singapore

シンガポールはアジアでもトップクラスのベンチャーエコシステムを構築しています。東南アジアで課題解決を進めるベンチャーのハブ的な位置づけになっています。シンガポール企業にとって日本は昔から重要な市場、コラボレーターとして見られていますが、言語や商習慣の違いから、まだ積極的なコラボレーションは実現していません。リバネスとシンガポール政府はこの状況を打開すべく、日本とシンガポールのエコシステムを接続する取り組みを2020年よりシンガポールベンチャーの日本進出支援という形で始めます。リバネスとEnterprise Singapore(シンガポール企業庁)は、日本進出支援プログラムを共同で実施することで、採択されたシンガポールベンチャーの日本での市場開拓や技術開発を支援していきます。

シンガポール企業庁との連携について:こちら(英文)
シンガポールベンチャー日本進出支援プログラムについて:こちら(英文)

本セッションでは日本進出支援プログラムにて採択されたシンガポールベンチャー5社によるピッチとシンガポール企業庁、シンガポールのVC、日本企業によるパネルセッションにてシンガポールと日本の協業の可能性について議論します。

詳細情報

coming soon

14:00〜15:00

  • メインホール

DeepTechセッション
インド・東南アジアに散在する超重要社会課題の今がわかる特別セッション「ディープイシューの夜明け」
セッションパートナー:ArcNest

アジアには、手つかずの大課題が散在していることは言うまでもありません。例えばインドの大気汚染、水環汚染、フィリピンのエネルギー・インフラ課題、そしてタイの超高齢化課題と医療費の高騰。これらの課題を理解し、アジアの一員として日本がその解決に貢献していくことこそが、次の10年の新規ビジネスと言ってよいでしょう。

 そこで本セッションでは、インド、フィリピン、タイという3つの課題先進国で課題解決型のインキュベーター/アクセラレータの運営者をパネリストに迎え、日本にいては捉えきることが困難な現地課題群を共有します。また、日本が保有するテクノロジーが自国の課題解決に寄与する可能性についても議論します。

詳細情報
<登壇者>

ArcNest & Arc Ventures, Co-Founder
Arjun Aggarwal(アージュン アガラワル)氏
インペリアル・カレッジ・ロンドン卒業後、母国であるインドに戻り、テクノロジーで社会課題を解決するベンチャーへ投資するVCであるArc Venturesを設立。インドを始め、アジア、アフリカ、そして中東のリーダーたちと太いパイプを持ち、支援するベンチャーの社会実装を次々と手がける。2019年には、リバネスと合弁で社会解決型インキュベーターArcNestを設立。人材育成を含めた一層のベンチャー支援に邁進する。首都デリーの隅から隅まで知り尽くしたキーパーソン。https://arc.ventures/ https://arcnest.in/


TCELS (タイ生命科学センター), Chief Executive Officer
Nares Damrongchai (ナレス ダムロンチャイ) 氏
Nares博士は、タイ政府によって設立されたTCELS(公的機関タイ生命科学センター)のCEOをつとめる東南アジアのライフサイエンス分野のキーパーソンの一人。タイにおける高等教育、研究、創出されたシーズを元にしたイノベーション施策を国内外で促進している。また、Asian Biotechnology and Development ReviewのEditorial Boardや、APEC Center for Technology ForesightのExecutive Directorとしても活躍をしている。


DOST-UP Enterprise, Business Development Manager
“Jhaze” Asuncion Jr.(ジェイズ アサンシオン ジュニア)
フィリピンの科学技術省が、フィリピン唯一の国立大学University of the PhilippinesのDiliman校と構築したイノベーションハブのマネージャー。Jhaze自身もアントレプレナーであり、アントレプレナーとしてエコシステムの中のベンチャーを支援する。Polytechnic University of the PhilippinesでMBAを取得。

<モデレーター>

株式会社リバネス 国際開発事業部 部長
武田 隆太(たけだ りゅうた) 
米国オハイオ州立大学にて、RNA病原体の構造を研究し、Ph.D.を取得。リバネスでは国際開発事業部の部長として、海外戦略、特にディープテクノロジー領域のベンチャーを発掘・育成するシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を海外10か国以上で展開した。また、大企業の未活用特許を海外のベンチャーに貸与し、その国々の課題を解決する実験的プログラム「TECH PUSH」を仕掛けることで、国内外のテクノロジーとそのテクノロジーが活用されるべき社会課題の接点を常に探っている。

16:00〜17:00

  • メインホール

リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー2020

2015年より、株式会社リバネスは「リアルテック領域における独自性、新規性、成長性の高い事業を手掛けるベンチャー企業」を「リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー」として表彰しています。次世代の起業家へのロールモデルを提示し、社会全体としてリアルテックベンチャーを生み出す意識の高揚を図ることを目的としています。2020年は第6回目となり、計8社の表彰を行います。2020年3月6日16:00より授賞式を執り行います。ベンチャーとの交流や、新技術がもたらす未来へのインパクトを感じとる場となります。

“詳細情報“

coming soon

17:00〜18:00

  • メインホール

ダイヤモンドパートナー記念表彰式

リバネスでは、科学・技術を用いて世界を変えたいという情熱ある研究者を発掘し、事業化に向けてプレシード段階から共に育成する「テックプランター」を推進しています。その意義を理解するとともに、自ら変化を受け入れ、多年に渡り挑戦し続け、その業績が顕著であり他の規範となる未来志向の企業として、テックプランターの新パートナー制への移行を記念して表彰します。

“詳細情報“

coming soon

13:00〜14:00

  • セッションルームA

ベンチャー×企業が仕掛ける最速実証のススメ
セッションパートナー:株式会社フォーカスシステムズ

テックベンチャーがプロトタイプの後にぶつかる壁が実証の場を見つけることです。立ち上げ間もなく実績や繋がりに乏しいベンチャーにとって大企業と連携に期待する一つの事柄が実証、POCの推進です。一方で、大企業にとっても必ずしも連携ベンチャーの実証不フィールドを持ち合わせているわけではありません。そのような連携にとって大きなサポート役となるのが自治体が中心となって行っている実証事業です。本セッションでは、ベンチャー連携を精力的に進めているフォーカスシステムズの事例を基に、ベンチャーの発掘から実証までの現場感、コツを議論します。 (本セッション参加者には、リバネス地域開発事業部が編集した地域における実証事業例をまとめた「地域応援」冊子を差し上げます)

詳細情報

<登壇者>
株式会社フォーカスシステムズ
代表取締役社長 森 啓一氏
茨城県出身。1989年に慶応義塾大学商学部を卒業後、監査法人トーマツへ入社。税務会計事務所を経て、1998年株式会社フォーカスシステムズに入社。それまでの経験を活かし経理の面から会社を支えてきた。2006年取締役、2009年常務に就任。常務取締役管理本部長兼経営企画室長を務め、2011年4月に当社代表取締役社長に就任。


株式会社山東農園 代表取締役社長
硲田 孝之 氏
関西学院大学卒業後、家業の農薬販売店を引き継ぐ。2014年eコマース事業の株式会社イプラス設立。2015年農業事業の株式会社山東農園設立し、2018年人工知能による柑橘病害虫診断アプリ「アグリショット」をリリース。


Kisvin Science株式会社 代表取締役
西岡 一洋氏
植物が根から吸い上げる樹液の流量を計測する低コストな樹液流センサを開発、自ら農業シーンへの普及定着に向けて東大ベンチャーを創業。同時にアグリテック系ベンチャー数社のアドバイザーも歴任。ワイン好きが高じて14年前より山梨でワイン造りに関わる中、醸造用ブドウ栽培研究集団Team Kisvinを組織。今年から米国カリフォルニアでのワイン造りに着手する。

<モデレーター>


株式会社リバネス 代表取締役社長COO
髙橋 修一郎

東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。

14:00〜15:00

  • セッションルームA

融合研究を生む環境戦略

近年、異分野融合、学際研究の推進が叫ばれているが、分野融合を進め研究を分野横断的にダイナミックに展開すればするほど、分野間、研究組織間に存在する目に見えない壁が大きく立ちはだかる。多くの研究者がこの壁を排除し、分野を積極的に融合・横断する研究へチャレンジしているものの、その成功例は多くない。

本セッションでは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)において、生物学と化学の学際領域研究(Interdisciplinary research)がいかに生み出され、推進されるか、またそのような環境をいかに作り出すかの戦略を、ITbMの成功事例とそれをまさに推進する研究者とともに議論する。議論を通じて、それぞれの研究、研究所に合ったテーラーメイド型の融合研究推進戦略について参加者と議論したい。

詳細情報

<登壇者>
coming soon

 

 

<モデレーター>

名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所 特任准教授、名古屋大学 研究推進主事
佐藤 綾人

2013年よりITbM。化合物スクリーニングを通して、ITbMにおける生物学と化学の分野融合研究を先導する。これまでの6年間で、総計120万化合物を120の共同研究者に配布。同時に、研究者の頭の中から研究成果の社会実装までをシームレスに進めるリサーチプロモーションディビジョンを立ち上げ、グループメンバー、研究者とともに究極の融合化に向けシームレスに協働する。現、ITbM特任准教授、名古屋大学 研究推進主事。

16:00〜17:00

  • セッションルームA

人と組織を変える、ワークプレイスへの関わり方とは?

働き方が多様化する現代、人が物理的に集まる場である職場環境(ワークプレイス)は変化しています。職場の掃除は外注やロボットにお任せ、そもそもリモートワークでオフィスには顔を出さない、という働き方も増えてきました。一方、日本では小学生の頃から、皆で掃除をする習慣に多くの人が親しんでおり、製造業で生まれた5Sの概念は今も古びていません。例えば掃除のように、働く人自身が空間づくりへ主体的に関わることは、果たして人や組織にどのような効果を生むのでしょうか? 生活や職場環境を整えるプロフェッショナルの企業とともに、ワークプレイスの実証研究を行う企業、さらには空間緑化と人の関係を探る研究者を交えて議論します。

“詳細情報“

<登壇者>
株式会社フロンティアコンサルティング 執行役員
稲田 晋司氏

一級建築士。フロンティアコンサルティングに設立時より参画し、設計デザイン部門を統括。2020年から、より活動のデザインにフォーカスするため、ワークデザイン研究開発部を設立。オフィス・働き方の改善を目指す実証試験プラットフォーム「WORK MOCK」を立ち上げ研究者やスタートアップと連携しつつ、オウンドメディア「Worker’s Resort」の運営責任者として国内外のオフィスや働き方をリサーチしている。

<モデレーター>


株式会社リバネス 代表取締役社長COO
髙橋 修一郎

東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。

17:00〜18:00

  • セッションルームA

やわらかさでエンジニアリングが変わる

柔らかい素材を使いこなす、一つ一つの部品は硬くても構造として柔らかさを持たせるといった、柔らかさを生かすことができる時代が到来しつつあります。例えば、柔らかい素材の利用は、これまで固いものを使って作られることが一般的だったロボットに、把持や動作の多様性をもたらす大きな可能性を持っています。しかし、ロボット工学者が素材屋と組むケースは多くなく、それゆえに可能性を十分に活かしきれていません。このセッションでは、ソフトマターを使ったものづくりを加速させるための研究に取り組む研究者、ソフトロボティクスの研究者を中心に、柔らかさがエンジニアリングにおいて持つインパクトと、実装に向けての課題について、実例も踏まえながら議論します。

“詳細情報“

coming soon

10:00-12:00

  • セッションルームB

研究者・ベンチャーによる超異分野ピッチ
テクノロジースプラッシュ

スプラッシュ(splash)は、「(水などが)跳ねる・飛び散る、ザブンと落ちる」という意味です。この企画では、プレゼンターである研究者やベンチャーらが、自身の研究や事業の最も熱いところを、分野や所属の垣根を超えて参加者へ発信します。一方、参加者は、次々と登場する研究者の知識と熱を浴びながら、異分野の世界にザブンと飛び込みます。超異分野のショートプレゼンテーションの連続の中で、プレゼンターが持つ熱と、参加者が持つ熱とがぶつかり合い、飛沫(スプラッシュ)を上げるように新しい研究アイデアや仲間が生まれる場。それがテクノロジースプラッシュです。

“詳細情報“

coming soon

13:00〜14:00

  • セッションルームB

こどものワクワクと主体的行動を促す仕掛けとは
presented by:リバネス教育総合研究センター

社会を取り巻く環境が大きく変化している今、学校教育のあり方が大きく変わろうとしています。新指導要領の考え方でも、「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力」など知識や技能だけではない力を育成することの重要性が指摘されています。リバネスでは、こどもが興味関心あることに対して、「もっと知りたい」「やってみたい」と意欲を持ち、主体的に行動を起こす原動力を「ワクワク」と捉え、2018年から研究を始めました。本セッションでは、昨年の研究で見えてきたワクワクと行動の関係に基づいて、こどものワクワクを生み出し、更に伸ばす環境、仕掛けについて議論します。

“詳細情報“

coming soon

17:00〜18:00

  • セッションルームB

中高生研究者とともに生み出す新たな研究活動と、その価値
presented by:研究キャリアセンター

文科省学習指導要領改訂の後押しもあり、学校教育での探究活動が盛んになり、中高生研究者が多数誕生している。一方で、学校での研究環境は乏しく、研究者はアドバイス提供、企業や大学は機器や研究費の提供等が進んでいる。この動きの中で、大人たちは何かを提供すると同時に、中高生研究者から多くを得ていることに気づき始めた。これは研究キャリアにも大きく影響するのではないか?当セッションでは、中高生研究者との連携をしている大学研究者、中高生研究の支援を行う企業、世代を超えた研究活動を推進するリバネスの仕掛人ともに、中高生との研究活動を経て得たもの、気づいたこと、そしてどこに価値をおき、何のために中高生研究者を支援するのか?そこに隠された、研究加速のエネルギーの源を探る。

“詳細情報“

coming soon

11:00-12:00

  • セッションルームC

心の研究者と発見する「未来の新常識」
presented by:PsycheTech研究所

人の心に関する「常識」は私たちの暮らしやビジネスを成り立たせる基盤となっています。昨今流行りの「マインドフルネス」や「well-being」がアカデミアの世界で古くから議論されてきたように、先端研究の中には未来の新常識となり得るタネがあります。このセッションでは、人の心に関する研究者とビジネスの現場で課題解決に取り組む登壇者とともに、最先端の研究でゆらぎ、刷新されつつある私達人間に関する「常識」と、それが当たり前となった世界を議論します。時代に応じて変化する常識を先取りすることは、これからの社会を設計するヒントとなるでしょう。

詳細情報

<登壇者>

株式会社シグマクシス ヒューリスティック シェルパ マネージングディレクター
柴沼 俊一(しばぬま しゅんいち) 氏
東京大学経済学部卒、ペンシルバニア大学経営大学院ウォートンスクール卒。1995年日本銀行入行。途中2年間、経済産業省産業政策局に出向。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、国内ファンドにて投資先企業再生に携わり、2009年株式会社シグマクシスに入社。2015年より現職。企業のイノベーション、新規事業開発に従事すると同時に、同社アライアンス戦略責任者。投資先の株式会社SXキャピタル取締役(兼務)。グロービス経営大学院教授。

 

お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所 助教
今泉 修(いまいずみ しゅう) 氏
千葉大学 大学院工学研究科 デザイン科学専攻 博士前期課程を修了した後に、企業での勤務経験を経て、同大学院博士後期課程を修了。東京大学や早稲田大学、サセックス大学での研究員として活躍後、現職のお茶の水女子大学 人間発達科学研究所 助教に就任。認知心理学を専門とし、自己身体認知をテーマに様々な領域とコラボレーションしつつ研究を進める。

 

株式会社リバネス 代表取締役社長 COO
髙橋 修一郎(たかはし しゅういちろう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。

<モデレーター>
株式会社リバネス サイキテック研究所 所長
江川 伊織(えがわ いおり)
東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。修士(学術)。在学時は性格心理学を研究した。2017年に心の研究者の力を社会にインストールすることを志しリバネスに入社。出前実験教室や研究者のキャリア開発に携わりつつ、心の研究を軸にネットワークを広げる。2018年10月にサイキテック研究所を立ち上げて所長に着任。心の研究者と企業、テクノロジー領域の知識を掛け合わせたプロジェクトを進行中。

 

13:00〜14:00

  • セッションルームC

町工場による海外ベンチャー製造支援の裏話
presented by:ものづくり研究センター

日本の製造業の屋台骨を支える「町工場」が多く集積している大田区は、株式会社リバネスとともに、2020 年までに整備が予定されている羽田空港跡地第1ゾーンの活用を視野に入れ、区内の町工場と海外ベンチャーの連携事例の創出の実証実験を行っています。今年度、東南アジア6カ国から有望なものづくりスタートアップ88チームを発掘し、4件が採択され試作開発を行いました。本セッションでは、「スタートアップとものづくり企業の連携創出実証実験事業」の報告会として、インドネシア、タイ、シンガポール、日本のスタートアップと試作品のお披露目と、そのプロセスで起こった様々な課題と解決について赤裸々に語り尽くします。

詳細情報

<登壇者>
有限会社関鉄工所 代表取締役
関 英一(せき えいいち
) 氏
大田区生まれ、神奈川県座間市育ち。幼少期よりボール盤で穴をあけ自分の遊び道具を作るなど、ものづ くりの環境に身を置いていた。生産ラインに設置される自動機械のメンテナンス、修理、改造、設計に 10 年間従事した後、2002 年 ( 有 ) 関鉄工所に入社。大田区の本社工場に勤め、2014 年に関鉄工所 3 代 目代表取締役社長に就任。大森工場協会 YM クラブ幹事長、大田工業連合会青年部委員長、大森工場協会 副会長も歴任しており、区内製造業を盛り上げるために積極的に活動している。

株式会社善大工業 代表取締役
福富 善大(ふくとみ よしひろ) 氏
2004年に室蘭工業大学大学院で修士(工学)を修了後、東京都大田区の町工場に 入社。2014年に大田の工匠Next Generationを受賞し、同年に東京女子医科大 学バイオメディカル・カリキュラム修了。11年間の修業を経て2015年4月に独立 。現在は企業や大学、医療関係の実験機器等の試作品開発を行っている。2017 年に医療分野を強化するため、東京女子医科大学大学院で博士(医学)を取得。 その他に、2012年から全日本製造業コマ大戦に参加している。

栄商金属株式会社 代表取締役社長
佐山 行宏(さやま ゆきひろ)  氏
「ものづくりの駆け込み寺」を自任するリバースエンジニアリング企業です。ベースは、三次元測定・成分分析受託などの検査屋としての目線であり、間違った量産移行でリコールやトラブルに陥ってしまった案件を改善させてきたジェネラリスト力です。 窓口を務める「Eものづくりネットワーク」参加企業の現場力を検査屋の目線で格付けし、ニーズに最適なマッチングを心掛け、OTA JAPAN QUALITY 維持成長に勤めております。

サンケイエンジニアリング株式会社 代表取締役
土場 義浩(どば よしひろ) 氏
大手メーカーを退職後、「加熱技術」をコアとしたベンチャーを起業。大田区の町工場パワーを背景に大学や大手企業のアタリ出し実験、装置の試作から産業用製造装置製造まで一貫して行う。顧客は食品から自動車、医療、半導体業界と広い。部品製作は最適な設備や技術を持つ近隣の工場に任せ、自社は実験・計測、試作組立場所として機能する、顧客にとっての「試作実験室」を目指す。

大田区 産業経済部産業振興課 課長
臼井 正一(うすい しょういち) 氏
1989年4月大田区役所に入庁。文化振興担当課長、羽田特別出張所長を歴任。2017年4月より現職。空港まちづくり本部副参事も兼務し、羽田イノベーションシティの立地を活かした大田区の地域産業の発展と地域経済の活性化に取り組んでいる。

 

<モデレーター>
株式会社リバネス 執行役員CKO
長谷川 和宏 (はせがわ かずひろ)
東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。同年より大阪事業所の立ち上げに関わる。2013年より東京本社に異動し、ものづくり分野のインキュベーション事業、産学連携事業、ものづくり企業の活性化などを担う。

16:00〜17:00

  • セッションルームC

大企業の研究所は本当に空っぽなのか?
〜大企業の技術の再評価とその可能性〜

自社の研究所にはシーズがないから、社外から探すオープンイノベーションが必要なのでしょうか?オープンイノベーション真っ盛りの昨今ですが、果たしてそのような活動は正しく自社を見られているでしょうか?冷静に観察すると、大企業の中には、研究開発されたものの未だ社会実装されていない技術が大量に眠っています。リバネスでは、様々な要因で潰されてしまったこれらのタネに再び光を当て事業創出をする新たなオープンイノベーションの仕掛けを試みています。このセッションでは、大手企業とスタートアップの連携のカタチとしていま注目を集めているこの仕掛けについて先端的なプロジェクトの事例を紹介をしつつ、見えてきた成果やこれからの可能性について議論します。

詳細情報

coming soon

2020年3月7日(土) 9:00 – 20:00

メインホール セッションルームA セッションルームB セッションルームC ポスター会場&
ベンチャーブース
9:00-9:10 オープニング
9:10-9:30 基調講演1
理化学研究所 脳神経科学研究センター 触知覚生理学研究チーム チームリーダー 村山 正宣氏
9:30-9:50 基調講演2
筑波大学数理物質系 教授 白木 賢太郎氏
10:00-11:00 リバネス研究費 実施企業パネルディスカッション ドローン関連セッション 研究者・ベンチャー・大企業の連携に関するセッション session
11:00-12:00 リバネス研究費アワード2020 インフラ非破壊検査関連セッション 新しい学問体験に関するセッション 一次産業分野におけるノウハウを科学する
12:00-13:00 休憩 ランチョンセッション 休憩 休憩 ポスターディスカッションタイム
13:00-14:00 海ごみ関連セッション:ディープテックで海ごみ問題に立ち向かう 農業IoTセッション 新しい生物学の概念に関するセッション 研究者・ベンチャーによる大企業インフラ活用  
14:00-15:00 未来の大学の産学連携を考える ディープイシューを解決する、GovTech(行政×テクノロジー)の最前線 テクノロジースプラッシュ/中高生 知的財産関連セッション
15:00-16:00 ポスター&ブース発表コアタイム
16:00-17:00 ロボット関連セッション:モノと情報の共有基盤 モノとデザイン:リアルテックはデザインである! session session
17:00-18:00 若手研究者らによる未来の研究に関するセッション 4D思考で世界を見る 人類はどこまで植物の可能性を引き出すことができるのか session
18:00-20:00 懇親会

9:10〜9:50

  • メインホール

基調講演1
美しい自然を観察し、その原理を知る


理化学研究所 脳神経科学研究センター 触知覚生理学研究チーム チームリーダー
村山 正宣(むらやま まさのり) 氏
2006年3月に東京薬科大学大学院卒業(生命科学博士取得)。ベルン大学生理学部の博士研究員を経て2010年より現職。2018年より東京大学大学院 医学系研究科 神経動態医科学講座の連携教授を併任。2016年年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞受賞。研究内容は触知覚の脳内メカニズムの解明。最近は企業との共同研究を通して世界で唯一無二の顕微鏡開発に挑む。

<概要>
心は脳にあるのだろうか。あるとしたら、どんな神経活動で心が生まれるのだろうか。この問いに答えるためには、観察範囲をできるだけ広くする必要がある。かつてSir Sherrington(1932年ノーベル生理学・医学賞授賞)は、「もし睡眠から覚醒する時のヒトの神経活動を全て観察することができるとしたら、星々のダンスが見られるだろう」と、ある本に記している(1940年)。これは彼の夢であったと思うが、神経科学者の夢でもある。彼の言葉から80年が過ぎたが、誰もこの夢を実現した人はいない。しかし、現在の最新技術を組み合わせれば、夢が現実になる可能性がある。夜空に光る1万個の星々が眩い光を放つ光景は想像を絶する美しさだろう。神経細胞の場合、一見、ランダムな光放射かもしれないが、そこには何か法則があるかもしれない。本講演では神経科学者の夢である大規模神経細胞活動を可能にする顕微鏡の開発ストーリーや必要とした要素技術、神経活動の解析結果の一部をご紹介する。

9:10〜9:50

  • メインホール

基調講演2
相分離生物学

筑波大学数理物質系 教授
白木 賢太郎(しらき けんたろう) 氏

1994年 大阪大学理学部生物学科卒業
1999年 大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻博士後期課程修了。博士(理学)
1999年 科学技術振興事業団博士研究員
2001年 北陸先端科学技術大学院大学材料科学研究科助手
2004年 筑波大学物理工学系助教授
2007年 筑波大学数理物質系准教授
2016年 筑波大学数理物質系教授、現在に至る 専門はタンパク質の溶液科学。
近著に『相分離生物学』(東京化学同人)

<概要>
相分離生物学とは、タンパク質の機能単位を分子ではなく集合物とみなすことで、生命現象を統一的に理解する新しい学問分野である。タンパク質やRNAなどの生体分子はそもそも集合しやすい性質があるので、分散して機能していると考えるよりもむしろ自然なことである。ここでいう集合物は、液-液相分離して形成されたドロプレットなどと称されることもある。ここ数年のあいだに、DNAの修復や、遺伝子の転写、タンパク質への翻訳、シグナル伝達の制御、自然免疫の応答、機能の区画化や基質の貯蔵、外部環境からのストレスへの応答、アミロイドへの成熟、光合成など、さまざまな生命の現象にドロプレットが関係することがわかってきている。今回の講演では、相分離生物学の概略と、科学の見方の面白さについてお話ししたい。

10:00〜11:00

  • メインホール

リバネス研究費 実施企業パネルディスカッション
若手研究者と企業の活性化を両立する新たな仕掛け

リバネス研究費は、自らの研究に情熱を傾ける若手研究者が、独創性を持って研究を遂行するための研究助成制度です。2009年に開始したこの取り組みは、若手研究者の登竜門として拡大し続けています。採択者は281人に達し(2019年12月時点)、多くの過去採択者が産学で活躍しています。さらにこの取り組みは、実施企業に異分野と連携した新しいプロジェクトの立ち上げや社内の若手人材の活性化といったプラスの作用をもたらしています。双方が成長する場へと進化し続けているリバネス研究費について、企業側のキーマンに登壇してもらい、若手研究者から感じる可能性について議論します。

“詳細情報“

coming soon

11:00〜12:00

  • メインホール

リバネス研究費アワード2020

自分のアイデアを形にするところで今まさにチャレンジをしている若手の研究者は、どのような研究の世界を見ているのか。今回のリバネス研究費アワードでは、この一年間のリバネス研究費採択者の中から選ばれた若手研究者が、自身の研究の背景、ビジョン、その研究が進展するとどんな新たな知識が得られるのか、どのように世界が変わりうるのかについてプレゼンテーションを行います。このことを通して、会場の参加者にも発想を広げていただき、一緒に新たな研究を始めるきっかけを作っていくことを目指します。

“詳細情報“

[登壇者は1月初旬に公開予定]

14:00〜15:00

  • メインホール

未来の大学の産学連携を考える

大学から生み出される研究成果は、私たちの社会を前進させる大きな原動力のひとつであるのは間違いありません。しかし、大学と社会実装の主体である産業界との間には、あいかわらず産学連携の溝が存在しています。いったい何をどうすれば産学は手を取り合うことができるのでしょう?このセッションでは、国、大学、民間のそれぞれの立場でこの課題解決に熱を持つ3名の登壇者が、未来の大学の産学連携のすがたを議論します。

“詳細情報“

coming soon

14:00〜15:00

  • セッションルームA

ディープイシューを解決する、GovTech(行政×テクノロジー)の最前線
セッションパートナー:Drone Fund

政府や自治体が抱える積年の課題を、新たなテクノロジーで解決するGovTech (Government × Technology)が近年注目され始めています。
直近でも日本では台風などの自然災害によって2018年には関西地域、2019年には関東地域が甚大な被害を被ったことに代表されるように「防災対策」はまさにGovTechが必要とされている領域と言えます。また教育、食・農業、健康・ヘルスケアなど国を挙げて解決していくべきイシューが多く存在しています。
本セッションでは、人類が直面する地球規模の深い課題「ディープイシュー」に対して、それらを解決するためのテクノロジー「DeepTech」を駆使し、行政や民間企業がどのようにGovTechを推し進めていくべきなのか、Gov Techの最前線について、リバネスグループCEO丸幸弘のファシリテーションのもと、経済産業省、内閣府のキーパーソンと、ドローン・エアモビリティ特化型VCであるDrone Fundを交えて議論します。

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<登壇者>

経済産業省 貿易経済協力局 戦略輸出交渉官
平塚 敦之(ひらつか のぶゆき)氏
福岡県出身。東京大学部法学部、ハーバードロースクール及びコロンビア大学公共政策国際関係学大学院卒。通商産業省入省後、大臣官房、中小企業庁(ベンチャー振興担当)、イラク暫定統治機構、在欧日系ビジネス協議会事務局長等を経て、企業会計室長、ものづくり政策審議室長、通商交渉調整官、公正取引委員会企業取引課長(幹部交流人事)。現在、貿易経済協力局戦略輸出交渉官として、ベンチャー企業を含む日本企業の海外展開支援を担当。

内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付イノベーション創出環境担 企画官
石井 芳明(いしい よしあき)氏
経済産業省で中小企業支援、ベンチャー支援(日本ベンチャー大賞、始動Next Innovator、J-Startup等)、産業組織法制(LLC・LLP制度等)などの施策に従事。2018年から、内閣府に出向し、イノベーション・エコシステムの形成、オープンイノベーションの推進を担当。内閣府Open Innovation Challengeで、政府省庁・地方自治体の政策ニーズの解決策をスタートアップやスタートアップと大企業の連合体に募集するプロジェクトを推進中。早稲田大学大学院 商学研究科 博士(商学)

Drone Fund 共同創業者/代表パートナー
大前 創希(おおまえ そうき) 氏
2002年に(株)クリエイティブホープを創業し、戦略的なWeb/ITコンサルティングにより国内外数多くのプロジェクトを成功に導く。ドローングラファ(2014~)としては、ドローンムービーコンテストでの準グランプリ受賞(2016)や、読売テレビ・ドローン絶景紀行での総合監修(2018)などの活動がある。2017年Drone Fundアドバイザリーボードに就任し、翌年共同代表パートナーに就任。ビジネス・ブレークスルー大学/大学院教授(専門はデジタルマーケティング)

 

<モデレーター>
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ) 

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。

 

16:00〜17:00

  • セッションルームA

リアルテックはデザインである!
セッションパートナー:株式会社アマダAIイノベーション研究所

リアルテックベンチャーは、デザインを「見栄え」や「形状」など、表面的な要素として捉えることが多く、結果として製品の魅力を十分に引き出せない事例が散見しています。しかし、本来デザインというのは、審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものであり、課題の解決をゴールとするリアルテックは、デザインそのものといえるのではないでしょうか。
そこで、サイエンスアートプロデューサーでもあるリバネスグループCEOの丸幸弘がモデレーターを務め、本質的なデザインと向き合う大学・企業の2名のデザイナーと、工作機械メーカーでありながらデザインの視点をプロダクト開発の中心に据える株式会社アマダホールディングスの鹿志村氏とともに、デザインの本質とリアルテックの関係について議論します。

詳細情報

<登壇者>
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 准教授
北崎允子(きたざき あつこ) 氏
デルフト工科大学デザイン工学部Design for Interactionコース修了。理学修士(Master of Science)。サステナブルな社会の形成に貢献するべく、人々の新たな行動やコミュニケーションを生み出す人工物のデザインおよびデザインメソドロジーを、デザインと社会学・認知心理学を組み合わせて研究。

 

KANDO Founder&CEO
田崎 佑樹(たざき ゆき)氏
クリエイション / リベラルアーツ x テクノロジー / サイエンス x ファイナンス / ビジネスを三位一体にする「Envision Design」を提唱し、テクノロジーのクリエイティブな社会実装と、テクノロジーと人文知を融合させる次世代文化創造を担う。Envision Design実践例として、REAL TECH FUND投資先であるサイボーグベンチャー「MELTIN」(www.meltin.jp)、人工培養肉ベンチャー「インテグリカルチャー」(https://integriculture.jp/)、パーソナルモビリティ「WHILL」MaaSビジョンムービー(https://whill.jp/maas)等。アートプロジェクトは、彫刻家|名和晃平氏との共同作品「洸庭」、HYUNDAIコミッションワーク「UNITY of MOTION」、東京工業大学地球生命研究所リサーチワーク「Enceladus」、荒木飛呂彦原画展「AURA」等。www.kando.vision

株式会社アマダAIイノベーション研究所 代表取締役 所長
鹿志村 洋次(かしむら ようじ) 氏
筑波大学理工学研究科 修士卒。大手事務機器製造販売会社研究所長、同社米国研究子会社取締役、シンガポール研究分室を担当。一貫して研究発新規事業開発に従事。現職に移り、子会社を設立。AI関連技術を軸に現行事業強化とモノ作り視点での新規事業開発を担当。


<モデレーター>

株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ) 

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学や地域に眠る技術や経営資源を組合せて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む。アジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。ユーグレナを始めとする多数のディープテックベンチャーの立ち上げにも携わるイノベーター。

 

17:00〜18:00

  • セッションルームA

4D思考で世界を見る

世界情勢が変わり続ける激動の時代をどう生きるか。企業として経営者として、いかに世の中の課題を解決しながら事業を発展させていくか。研究者としていかに新たな技術や成果を世の中に打ち出していくか。リバネスではこうした問いを掲げながら、世界各国の変化とうねりを現地で体感し、日本企業の東南アジア進出を加速させるディープテックツアーを企画運営して参りました。2017年3月からこれまでの3年間、シンガポール・マレーシア・フィリピン・タイ・インド・アメリカ・イギリスの7カ国で合計22回開催し、82社132名の方々にご参加いただいております。おかげさまで、皆様と共に世界各国の最先端の知識、課題を発掘し、世の中のうねりを立体的に捉えることができました。このたび2020年3月7日(土)の超異分野学会にて、ツアーを通して構築された、世界の知識を面で捉える4D思考についてパネルディスカッションを行う予定です。また、ご参加の回数に応じて個人賞・企業賞を表彰いたします。

現地政府機関や大学研究者、スタートアップ、民間インキュベーター等の訪問を通して、各国固有の課題=ディープイシューを発掘すると共に、それらを解決しうるテクノロジーの集合体をどのように作り上げてきたか。異なる国の訪問を通していかに世界を立体的に捉えることができたか。実際に4カ国を訪問し時間軸を持って未来をみる4D思考を体得された方々をパネリストとしてお招きし、ディスカッションします。

詳細情報

<登壇者>
coming soon

<モデレーター>
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ) 

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学や地域に眠る技術や経営資源を組合せて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む。アジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。ユーグレナを始めとする多数のディープテックベンチャーの立ち上げにも携わるイノベーター

 

17:00〜18:00

  • セッションルームB

人類はどこまで植物の可能性を引き出すことができるのか
presented by:農林水産研究センター

人類は、農耕を始めるようになって以来、生産物の収量増加や品質向上を目指してきました。今後の世界人口の増加や世界規模の気候変動が起きているなか、食料の安定供給のために人類は植物の可能性を引き出し、これら課題に対応していくか求められます。今回は、植物の生育や機能性に関する研究者をお呼びして、植物の可能性を引き出すアプローチについてお伺いし、今後の生産現場へ反映されることで描かれる未来について議論します。

“詳細情報“

coming soon