第9回超異分野学会 本大会【4/23】

大会テーマ
知識製造業の新時代
日時
2020年4月23日(木)9:00〜19:00
場所
オンライン開催

第9回超異分野学会本大会は盛会のうちに終了いたしました。

パートナー企業、登壇者、発表者、聴講参加のみなさま、ありがとうございました。

超異分野学会本大会は、常に他にはない新しい知識を生み出して行く場所として走り続けています。第9回本大会では、最大40枠のセッションを実施する予定です。ヘルスケア、脳科学、IoT、データサイエンス、マテリアル、エネルギー、組織づくり、地域のエコシステムなど、異なる知識を持った多様な人たちが集い、互いの知識を融合させるからこそ、まだ世界で誰もやったことがない知識を製造することができるのです。
これこそが超異分野学会の真骨頂であり、世界規模の課題解決に対して情熱をもつ個人が社会実装に向けて一歩を踏み出す場になります。

ぜひ、この場にご参加いただき新しいプロジェクトを一緒に起こしましょう。

<参加対象者>
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生 etc

<企画キーワード>
エネルギー、ライフサイエンス、建築、化学、モビリティ、ロボティクス、データサイエンス、マテリアル、コンピューターサイエンス、アグリ、エレクトロニクス、フード、サイコロジー etc.

<参加申込み>
聴講参加締切:直前まで申し込み可能

<ポスター発表者・ブース発表者の方へ>
オンライン開催への変更に伴い、ポスター発表・ブース発表は、3分間のピッチ形式(セッション名:テクノロジースプラッシュ)に変更となります。

<聴講参加費用>
オンライン学会への変更に伴い、聴講参加費は無料となります。

2020年4月23日(木) 9:00 – 19:00

9:00〜9:50

  • オンライン

オープニングトーク(開会式)


株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ)
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学や地域に眠る技術や経営資源を組合せて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む。アジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。ユーグレナを始めとする多数のディープテックベンチャーの立ち上げにも携わるイノベーター。


株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長
髙橋 宏之(たかはし ひろゆき)
2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせることで、新たな知識、研究開発のタネを生み出す場、「超異分野学会」を仕掛け続けている。


株式会社リバネス 大阪本社 創業開発事業部
濱口 真慈(はまぐち まちか)
2019年大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。同年にリバネスに入社し、薬事承認などハードルの高い、バイオ・メディカル領域の研究や事業が加速する仕組み作りを目指す。科学技術をベースとして事業化を目指す研究者等の創業期前後の伴走を行うプログラムTECH PLANTERのうちメディカル領域に力を注ぎ、ウェットラボとして使用可能なインキュベーション施設づくりにも従事している。

10:00〜10:50

  • オンライン

ディープイシューを解決する、GovTech(行政×テクノロジー)の最前線
セッションパートナー:Drone Fund

政府や自治体が抱える積年の課題を、新たなテクノロジーで解決するGovTech (Government ×Technology) が近年注目され始めています。 直近でも日本では台風などの自然災害によって2018 年には関西地域、2019 年には関東地域が甚大な被害を被ったことに代表されるように「防災対策」はまさにGovTech が必要とされている領域と言えます。また教育、食・農業、健康・ヘルスケアなど国を挙げて解決していくべきイシューが多く存在しています。
本セッションでは、人類が直面する地球規模の深い課題「ディープイシュー」に対して、それらを解決するためのテクノロジー「DeepTech」を駆使し、行政や民間企業がどのようにGovTech を推し進めていくべきなのか、Gov Tech の最前線について、経済産業省、内閣府のキーパーソンと、ドローン・エアモビリティ特化型VC であるDrone Fund を交えて議論します。

詳細情報

<登壇者>

経済産業省 貿易経済協力局 戦略輸出交渉官
平塚 敦之(ひらつか のぶゆき)氏
福岡県出身。東京大学部法学部、ハーバードロースクール及びコロンビア大学公共政策国際関係学大学院卒。通商産業省入省後、大臣官房、中小企業庁(ベンチャー振興担当)、イラク暫定統治機構、在欧日系ビジネス協議会事務局長等を経て、企業会計室長、ものづくり政策審議室長、通商交渉調整官、公正取引委員会企業取引課長(幹部交流人事)。現在、貿易経済協力局戦略輸出交渉官として、ベンチャー企業を含む日本企業の海外展開支援を担当。

内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付イノベーション創出環境担 企画官
石井 芳明(いしい よしあき) 氏
経済産業省で中小企業支援、ベンチャー支援(日本ベンチャー大賞、始動Next Innovator、J-Startup等)、産業組織法制(LLC・LLP制度等)などの施策に従事。2018年から、内閣府に出向し、イノベーション・エコシステムの形成、オープンイノベーションの推進を担当。内閣府Open Innovation Challengeで、政府省庁・地方自治体の政策ニーズの解決策をスタートアップやスタートアップと大企業の連合体に募集するプロジェクトを推進中。早稲田大学大学院 商学研究科 博士(商学)

Drone Fund 共同創業者/代表パートナー
大前 創希(おおまえ そうき) 氏
2002年に(株)クリエイティブホープを創業し、戦略的なWeb/ITコンサルティングにより国内外数多くのプロジェクトを成功に導く。ドローングラファ(2014~)としては、ドローンムービーコンテストでの準グランプリ受賞(2016)や、読売テレビ・ドローン絶景紀行での総合監修(2018)などの活動がある。2017年Drone Fundアドバイザリーボードに就任し、翌年共同代表パートナーに就任。ビジネス・ブレークスルー大学/大学院教授(専門はデジタルマーケティング)


株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ)
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学や地域に眠る技術や経営資源を組合せて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む。アジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。ユーグレナを始めとする多数のディープテックベンチャーの立ち上げにも携わるイノベーター。

 

<モデレーター>
株式会社リバネス 投資育成研究センター センター長
大坂 吉伸(おおさか よしのぶ)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程、修士(経営学)。三菱UFJ銀行、国際協力銀行を経て、東京大学生産技術研究所(特任研究員)、科学技術振興機構(ACCEL プログラムマネージャー)を歴任。株式会社リバネス投資育成研究センターセンター長に就任し、現在に至る。研究者の研究成果の事業化支援、創業前チームや創業直後ベンチャー企業へのハンズオン・投資育成実績多数。各社顧問、取締役として主体的に関与。

 

11:00〜11:50

  • オンライン

「海ごみ問題」を超異分野チームで解く
セッションパートナー:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構(JASTO

社会課題の解決が、新しいビジネスの種になる時代が来ています。日本財団、JASTO、リバネスが開始した「プロジェクト・イッカク」は、近年注目が高まる「海ごみ」問題にフォーカスし、「海ごみ削減に資するビジネス」を生み出そうという取り組みです。これは社会課題の解決を原動力としてビジネス機会を創造する活動であり、研究者、ビジネスパーソン、デザイナーなど様々な属性の人の共感をもとに大きくなっていくことを目指しています。本セッションでは、プロジェクトの下、活動を開始したチームのリーダーらとともに、どうやって容易でない課題の解決に取り組んでいくか、技術やビジネスの両面の突破口はどこか、議論します。

詳細情報

<登壇者>

株式会社天の技 代表取締役
工藤 裕(くどう ゆう)氏
東京工業大学電気電子工学専攻卒業後、大手通信会社にて主に画像認識と遠隔操作ロボットの研究、及びアクセスネットワークの開発に従事。半導体製造機器メーカー、宇宙スタートアップを経て、宇宙機器開発を行うStrayCats’Lab株式会社(のち株式会社天の技へ改名)を起業。プロジェクト・イッカクではCCSDの代表機関を務め、衛星・ドローンによるごみ漂着状況診断システムの構築を推進。


サステイナブルエネルギー開発株式会社 代表取締役社長 CEO
光山 昌浩(みつやま まさひろ)氏
慶應義塾大学経済学部卒業。投資銀行、監査法人勤務を経て、マルミツ産業株式会社、株式会社山形県上下水道施設管理の代表取締役に就任。さらに、山形県新庄市および日本製紙株式会社と共同で公共下水道から発生する下水汚泥を固形燃料にして石炭火力発電所に売却するスキーム(NEDO委託事業)を構築したのち、当社を設立。プロジェクト・イッカクではTeam SBCの代表機関を務め、自律分散ごみ処理システムの開発を推進。


ジーエルイー合同会社 代表
呉屋 由希乃(ごや ゆきの)氏
2016年にサンゴに配慮したサステイナブルツーリズムを訴求する「サンゴに優しい日焼け止め」プロジェクトを立ち上げ、2017年に販売を開始した。その後、タイ国、パラオ共和国でも販売を始め、アジア全体でサステイナブルな「観光×環境行動」を広げている。プロジェクト・イッカクではMaterial Circulatorの代表機関を務め、海洋プラごみをリサイクル原料とした「人の心に残る」製品の開発を推進。


株式会社マイロプス 代表取締役CEO
折坂 聡彦(おりさか としひこ)氏
中央大学理工学部卒業。電気メーカー、ウェブ制作会社を経て、株式会社マイロプス代表取締役CEO就任。デザイナーとエンジニアの経験を活かしたデザイン活動を行い、最近はスタートアップで必要とされるデザインに注力している。プロジェクトイッカクでは、マイロプスとしてウェブサイトを中心とするブランディングデザイン・制作・ディレクションを担当。現在、武蔵野美術大学修士課程在学中。

 

<モデレーター>

株式会社リバネス 創業開発事業部 部長

篠澤 裕介(しのざわ ゆうすけ)
東京大学大学院農学生命科学研究科修了。修士(農学)。PR会社を経て、2009年リバネスに入社。2012年にメディア開発事業を立ち上げ、2013年にはシードアクセラレーション事業「TECH PLANTER」を立ち上げる。2015年、リアルテックファンドでグロースマネージャーに着任、担当領域をバイオ・海洋として事業化支援を行う。2018年より、創業開発事業部長。起業でなく「創業」をテーマに活動中。

12:00〜12:50

  • オンライン

研究者・ベンチャーによる超異分野ピッチ
テクノロジースプラッシュ

スプラッシュ(splash)は、「(水などが)跳ねる・飛び散る、ザブンと落ちる」という意味です。この企画では、プレゼンターである研究者やベンチャーらが、自身の研究や事業の最も熱いところを、分野や所属の垣根を超えて参加者へ発信します。一方、参加者は、次々と登場する研究者の知識と熱を浴びながら、異分野の世界にザブンと飛び込みます。超異分野のショートプレゼンテーションの連続の中で、プレゼンターが持つ熱と、参加者が持つ熱とがぶつかり合い、飛沫(スプラッシュ)を上げるように新しい研究アイデアや仲間が生まれる場。それがテクノロジースプラッシュです。

“詳細情報“


<モデレーター>
株式会社リバネス 戦略開発事業部 部長
齊藤 想聖(さいとう そうせい)

慶應義塾大学大学院薬学研究科修了。リバネスへ入社1年目に墨田区産業活力再生基礎調査で町工場の実態調査に従事。その後、多様な研究分野と町工場ネットワークを活かした研究開発型ベンチャーの発掘・育成事業「TECH PLANTER」の立ち上げに関わる。現在は、TECH PLANTERの発掘・育成などを通じて大学・研究機関・町工場の知を集めるだけでなく、それらのネットワークを活用したイノベーション創出を担う人材育成や大企業の新規事業創出、研究開発サポート、シーズ探索も務める。

<発表者>
ポスター・ブース発表(ピッチ)をご参照ください。

 


13:00〜13:50

  • オンライン

TECH INSTALL Project
〜スタートアップが大企業を思いっきり活用する新しいかたち〜

INSTALL の語源は、「中に立つ」という意味のラテン語、in stare です。開発した技術を我が子のように愛してやまない研究員が、その技術をベンチャーに預けた時、ベンチャーの中で技術が1人立ちして事業に化けていく。そんな未来を想像してこのプロジェクトは名づけられました。「TECH INSTALL 」は、大企業の技術が、その技術を開発した研究員の想いとともに社会実装されることにより、スタートアップが加速していくプロジェクトです。スタートアップが大企業を大いに活用したっていいじゃない。そう私達は考えています。
今回の主役は、竹中工務店の技術研究所所属の研究員3 名、彼らが開発した技術、そしてその技術に触発され新しい技術の活用アイデアを考案するスタートアップ3 社です。当日は、研究員とスタートアップのチームが、ベースとなった技術と、その技術を元に考案された技術の新規用途を発表します。また、聴衆のみなさんも、発表に対してさらにアイデアを加えることができる双方向型のセッションを目指します。
竹中工務店の”TECH” を、スタートアップへと”INSTALL” することで何がおきるのでしょうか?ご期待ください!

詳細情報

<アドバイザー>

株式会社竹中工務店 執行役員シニアリサーチフェロー
東野 雅彦 (ひがしの まさひこ)氏
1957 年生まれ。1982 年竹中工務店入社。専門は建築構造、特に免震構造と制振構造の研究開発。1990 年~ 1992 年には、米国ニューヨーク州立大学とアクティブ制御に関する共同研究を実施。1993 年~ 1995 年には、カリフォルニア大学バークレー校に客員研究員として在籍。2004 年~ 2008 年には技術企画部門に在籍、技術研究所と全社の技術と研究の企画を推進。2017 年~ 2020 年2 月 執行役員技術研究所所長。2020 年3 月~執行役員シニアリサーチフェロー。

株式会社リバネス 代表取締役社長 COO
髙橋 修一郎(たかはし しゅういちろう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。

 

<技術紹介>
鋼材の約10 倍の金属疲労耐久性を有する「Fe-Mn-Si 系合金」
井上 泰彦(株式会社竹中工務店 技術研究所 建設材料部 先端材料グループ)

Fe-Mn-Si 系合金(通称:FMS 合金)は、通常鋼材と比較して約10 倍に金属疲労耐久性を高めた開発合金です。建築分野分野では、地震時のエネルギー吸収部材にFMS 合金を活用して、耐疲労性を飛躍的に高めた鋼材系制御ダンバーを開発・実用化しました。FMS 合金は、大量生産技術・溶接技術も確立しており、耐疲労以外にも低温靭性、耐食性・低磁性等の優れた特性も有します。多くの産業分野において幅広い合金用途展開を期待しています。
※本特許(第618275)は、(国研)物質・材料研究機構、(株)竹中工務店、淡路マテリア(株)における3 者共同特許となります。


人・機械・車・鉄道・建物など、様々な揺れを電源に変える「ワイドバンド振動発電」

井上 竜太(株式会社竹中工務店 技術研究所 建築環境部 電磁・振動環境グループ)

振動のエネルギーを電力に変換し、配線や電池を使わずIoT センサーなどに電源を供給する技術です。暮らしの中にある振動は、発生箇所ごとに異なる揺れ方をしますが、従来の振動発電では単一の振動数( 周期) の揺れでしか発電できませんでした。今回紹介する特許技術は、幅広い帯域の揺れを電力に変換することが可能で、様々な設備機器での効果検証を終えています。今後、幅広い分野・用途へ活用・展開したいと考えています。


多要素情報を集約し全体の活動を理解するための数理モデル「One Team」

髙井 勇志(株式会社竹中工務店 技術研究所 先端技術部 知能情報グループ)

多様な要素により構成される複雑な全体を、各要素から得られるモデルの組み合わせとして表現する仕組みを考案しました。省エネのための建物内活動分析や、人の生活パターンからストレス状態を推定するなどの実証をしていますが、さらなる実世界の問題への適用を目論んでいます。

14:00〜14:50

  • オンライン

腸内環境はデザインできる
セッションパートナー:協和発酵バイオ株式会社

腸内環境の網羅的解析によって、ヒトと腸内フローラとの関係が次々と明らかになってきています。この知見を健康維持・疾患予防に活かすためには、それらを実現する行動変容を促し、腸内環境を適切にデザインすることが重要になってきます。本セッションでは、腸内環境、食品栄養、生活習慣病に関する医療に携わる研究者に集まっていただき、食事や生活習慣を通してどのように腸内環境をデザインすることができるのかについて議論します。

“詳細情報“

<登壇者>


株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO
慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任教授
福田 真嗣(ふくだ しんじ
現職のほか、2016年より筑波大学医学医療系客員教授、2017年より神奈川県立産業技術総合研究所グループリーダー、2019年よりマレーシア工科大学客員教授、JST ERATO副研究総括を兼任。2013年文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞。2015年文部科学省科学技術・学術政策研究所「科学技術への顕著な貢献2015」に選定。同年、第1回バイオサイエンスグランプリにて、ビジネスプラン「便から生み出す健康社会」で最優秀賞を受賞し、株式会社メタジェンを設立。代表取締役社長CEOに就任。著書に「もっとよくわかる!腸内細菌叢」(羊土社)。

 


東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任教授
加藤 久典(かとう ひさのり)氏
東京大学大学院博士課程中退後、同大助手、米国NIH研究員、宇都宮大学助教授等を経て現職。専門は分子栄養学。ゲノム、プロテオーム、メタボローム、マイクロバイオームなどの様々な網羅的解析を組み合わせて、食品の新たな機能を探っている。日本栄養・食糧学会副会長、2021年に東京国際フォーラムで開催される第22回国際栄養学会議組織委員長、日本学術会議連携会員などを務める。カレー好き。

 


鹿児島大学 心臓血管・高血圧内科学 教授
大石 充(おおいし みつる)氏
1990年大阪大学医学部卒業。1991年より循環器救急及び心臓カテーテル治療に従事。1995年大阪大学第4内科に帰局後、大阪市立大学病理学教室で動脈硬化研究を行う。1997年より2年間豪州Howard Florey研究所留学。大阪大学老年・腎臓内科学講師を経て2013年より鹿児島大学心臓血管・高血圧内科学教授。2015年より副病院長を兼務。鹿児島で3つのコホート研究および100万人分30年間の健診データ解析などを産学連携で行っている。

 

<モデレーター>

株式会社リバネス 代表取締役副社長CTO
井上 浄(いのうえ じょう)
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)。リバネス創業メンバー。博士課程を 修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應 義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学 薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上 げや研究所設立の支援等に携わる研究者。

15:00〜15:50

  • オンライン

地方創生における地域銀行の役割
セッションパートナー:日本ユニシス株式会社

東京一極集中への危機感が様々なところで取り上げられる中、地方銀行は地域に根ざし、産業を活性化することで地方創生の推進役を担っています。令和元年には「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」や第2期の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が閣議決定されたように、地方創生は今後の日本経済の動向を左右しうる重要な要素と捉えられています。その中で、アカデミアに蓄積された科学・技術を地方からの産業創出の核として捉え、その発掘・育成を推進するという戦略を進める地方銀行があります。
リバネスが進める地域テックプランターの中で、シーズ発掘やベンチャー企業の育成、地元企業のプロジェクト参画の促進などを行う産業創出パートナーとして躍動する担当者をお呼びし、地方創生におけるこれからの地方銀行の在り方について議論します。

“詳細情報“

<登壇者>

株式会社関西みらい銀行 地域応援部 成長支援推進グループ マネージャー

浦口 烈(うらぐち つよし) 氏
2009年立命館大学経済学部を卒業し、株式会社びわこ銀行(現 株式会社関西みらい銀行)入行。八日市支店、大阪駅前支店、梅田支店勤務を経て2016年度より滋賀県商工観光労働部モノづくり振興課に出向し、「滋賀テックプランター」および「滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアム」の立ち上げと運営に携わる。2018年度より現職。産学官連携、ビジネスマッチング等を担当。滋賀大学客員社会連携コーディネーター。


株式会社中国銀行 ソリューション営業部 法人コンサルティンググループ 地域業務開発担当 調査役

武田 憲和(たけだ のりかず) 氏
1999年香川大学経済学部卒業後、中国銀行に入行。営業店、融資部にて事業再生の担当を担い、2014年より東日本大震災の復興支援のため、岩手県産業復興相談センターに出向。帰任後、現職。創業者支援プログラム「岡山イノベーションプロジェクト」の立上げに参画、「岡山テックプランター」の開催を主導。2020年には、岡山での「サイエンスキャッスル中四国大会」実施を企画。地域産業育成のエコシステム確立を行い、地域から世界を変える企業の発掘・育成を目指す。


株式会社肥後銀行 地域振興部 地方創生室長

竹下 省吾(たけした しょうご) 氏
熊本県出身。1997年4月に肥後銀行宇土支店に入行し、2002年南博多支店、2004年南熊本支店を経て、2008年よりみずほコーポレート銀行にアドバイザリー出向。2009年より肥後銀行の情報営業部に戻り、2015年地域振興部地方創生室副調査役、2019年4月より現職。

<モデレーター>

株式会社リバネス 執行役員

塚田 周平 (つかだ しゅうへい)
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了。博士(農学)。設立初期の2003年よりリバネスの運営に参画。実験教室、各種ライティングの実践を積んだ後、アグリ分野の先進技術開発・導入、地域創業エコシステム構築事業の立ち上げを行う。大手・中堅企業やベンチャー、研究者等との連携による技術開発、事業開発に現場主義でコミットしている。

16:00〜16:50

  • オンライン

大手企業の開放特許はイノベーションを誘発するタネとなりうるか?
セッションパートナー:三菱電機株式会社

多くの大手企業がベンチャー企業との連携からオープンイノベーションの動きを模索する中、三菱電機とリバネスは、「自社の開放特 許」に着目し、特許を生み出した自社の研究者と、学生、町工場、ベンチャー企業など、様々な主体を交流させる取り組みを行なってきました。そして本活動の中で、開放特許に新たな知識を加えることで、新規の活用方法を見出す成果を生み出すことに成功しました。この実験的 手法は果たして他企業でも活用できる手法となりうるのでしょうか。そしてさらに良い手法へと発展させるアイデアはないのでしょうか。
そこで本セッションでは、アカデミアでイノベーション研究に関わり、大手企業の研究開発戦略なども研究する東京工科大学の七丈教 授、そして特許庁で中小企業・ベンチャー企業の知財活用支援を行う高田氏を招聘し、大企業の休眠特許をテーマにしたイノベーション 手法についてディスカッションします。

“詳細情報“

<登壇者>


三菱電機株式会社 未来イノベーションセンター エクスプローリンググループマネージャー
山中 聡(やまなか さとし) 氏
1998年三菱電機株式会社入社。入社後、液晶TVや 三菱電機を代表するオーロラビジョンに搭載され る画像処理LSIの開発に従事。2015年より現職、 ベンチャー企業とのオープンイノベーションを推 進。コミュニケーターとして、ベンチャー企業と のマッチングによる既存事業の強化や企業内の知 財を活用した事業機会の創出に注力。

 


東京工科大学大学院 教授
七丈 直弘(しちじょう なおひろ) 氏
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士 (工学)。東京大学大学院情報学環准教授、早稲田 大学高等研究所准教授、文部科学省科学技術・学術 政策研究所上席研究官を経て、2016年9月より本学 教授。専門分野は計量書誌学、イノベーション研究、 科学技術政策、クリエイティブ産業論。

 


特許庁オープンイノベーション推進プロジェクトチーム
高田 龍弥(たかだ たつや) 氏
特許庁入庁後、経済産業省、外務省などを経て現職。企業連携における契約リスクをケーススタディで解説したパンフレット『知財を使った企業連携4つのポイント』を作成した。現在は特許庁のオープンイノベーション関連施策(特許情報を活用したビジネスマッチング事業、R&Dベンチャーの技術取引契約ガイドライン策定事業等)を担当する。

<モデレーター>


株式会社リバネス 執行役員CKO
長谷川 和宏(はせがわ かずひろ)
東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修 士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その 後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事 業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。同 年より大阪事業所の立ち上げに関わる。2013年よ り東京本社に異動し、ものづくり分野のインキュ ベーション事業、産学連携事業などを担う。また、 ベンチャー向け投資を行う株式会社グローカリン クの代表取締役も兼任する。

17:00〜17:50

  • オンライン

やわらかさでエンジニアリングが変わる
セッションパートナー:株式会社村田製作所

柔らかい素材を使いこなす、一つ一つの部品は硬くても構造として柔らかさを持たせるといった、柔らかさを生かすことができる時代が到来しつつあります。例えば、柔らかい素材の利用は、これまで固いものを使って作られることが一般的だったロボットに、把持や動作の多様性をもたらす大きな可能性を持っています。しかし、ロボット工学者が素材屋と組むケースは多くなく、それゆえに可能性を十分に活かしきれていません。このセッションでは、ソフトマターを使ったものづくりを加速させるための研究に取り組む研究者、ソフトロボティクスの研究者を中心に、柔らかさがエンジニアリングにおいて持つインパクトと、実装に向けての課題について、実例も踏まえながら議論します。

“詳細情報“

<登壇者>

東北大学大学院情報科学研究科 准教授
多田隈 健二郎(ただくま けんじろう) 氏
2007 年東京工業大学大学院機械宇宙システム専攻博士課程修了。博士(工学)。2007 年より Massachusetts Institute of Technology Postdoctoral Associate、2008 年東北大学産学官連携研究員、電気通信大学助教、大阪大学大学院助教、2015 年 5 月より東北大学大学院情報科学研究科准教授。現在に至る。全方向移動・駆動機構、柔剛切替グリッパ機構をはじめとするロボット機構の研究開発に一貫して従事。

 


東京大学 大学院情報学環 准教授
筧 康明(かけひ やすあき) 氏
インタラクティブメディア研究者、メディアアーティスト。博士(学際情報学)。慶應義塾大学、 MIT等での活動を経て、2018年より東京大学大学院情報学環准教授。先端技術を駆使し、人間の感覚・知覚や物理素材の特性を拡張するインタラクション表現の開拓を行う。工学研究のほか、国内外で作品展示を展開し、ACM CHI Best Paper Award 、科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞など受賞多数。http://xlab.iii.u-tokyo.ac.jp

 


Nature Architects株式会社 代表取締役 CEO
大嶋 泰介(おおしま たいすけ) 氏
東京大学総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系単位取得退学。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC1)、筑波大学非常勤研究員などを経て、2017年5月にNature Architectsを創業。メカニカル・メタマテリアル、コンピュテーショナルデザイン、デジタルファブリケーションの研究と、物質の弾力や変形を計算し、幾何構造によって自在に設計・製作・制御するための技術開発に従事する。独立行政法人情報処理推進機構より未踏スーパークリエータ、総務省より異能ベーションプログラム認定。

 

<モデレーター>


山形大学工学部機械システム工学科 教授
古川 英光(ふるかわ ひでみつ) 氏
山形大学ソフト&ウェットマター工学研究室(SWEL)の研究室代表。2009年の山形大学異動後に3Dゲルプリンターの開発を始めたところ、3Dプリンターブームが来て注目を集めるようになる。2018年4月に、やわらか3D共創コンソーシアムを設立、会長に就任するなど、技術の社会実装にも力を入れる。高分子ゲルの3Dデジタルファブリケーションを強化する研究、3Dプリンターを教育に活かす研究、先端技術を社会実装する研究で、新価値創造を地方からグローバルに展開している。

 

<テクノロジースプラッシュ発表一覧>

発表時間 発表順 名前(敬称略) 所属
9:30-10:00 A01 岡 弘樹 早稲田大学
A02 市浦 茂 山形大学農学部生産機械研究室
A03 正木 郁太郎 東京大学
A04 伊藤 寛晃 昭和大学 江東豊洲病院 消化器外科
A05 蟹江 慧 名古屋大学
A06 三澤 雅樹 産業技術総合研究所
A07 矢野 博明 筑波大学
A08 岡部 大地 株式会社ジャパンヘルスケア
A09 小若 雅伸 株式会社浜野製作所
A10 宇井 吉美 株式会社aba
12:00-12:50 B01 高満 洋徳 成光精密株式会社
B02 五領田 小百合 辻料理教育研究所・獨協医科大学
B03 高屋 朋彰 小山工業高等専門学校
B04 村山 智浩 浦和実業学園中学校・高等学校
B05 池田 拓史 浦和実業学園高等学校
B06 伊藤 武志 弓削商船高等専門学校
B07 阿閉 耕平 株式会社ユーグレナ
B08 竹澤 慎一郎 株式会社セツロテック
B09 林 凜 法政大学大学院
B10 秋元 博路 合同会社アルバトロス・テクノロジー
B11 Austin Yoshino Manaola Innovations
B12 目黒 奨 物質・材料研究機構
B13 中谷 暖 法政大学大学院理工学研究科機械工学専攻
B14 高橋 理央 法政大学大学院理工学研究科機械工学専攻
B15 榊原 僚 法政大学大学院 理工学研究科 機械工学専攻
B16 工藤 裕 株式会社天の技
B17 横田 俊 法政大学
B18 次田 将大 東海大学大学院
B19 岸本 喜直 東京都市大学
B20 金澤 等 (株)カナLABO
18:00-18:50 C01 西岡 一洋 Kisvin Science株式会社
C02 大瀧 颯祐 浦和実業学園中学校高等学校
C03 金 駿 浦和実業学園高等学校
C04 石井 愛海 慶應義塾大学
C05 矢部 誠馬 早稲田大学教育学部理学科生物学専修
C06 ジランサッジャウィジット マニーラット 神奈川県立中央農業高校
C07 上野 賢 株式会社Smolt
C08 五十嵐 圭介 NPO法人日本細胞農業協会
C09 宮野 怜 北里大学大学院
C10 中山 碩人 筑波大学
C11 夏目 雄平 千葉大学国際教育センター
C12 安良岡 直希 ハイラブル株式会社
C13 長尾 光雄 日本大学
C14 津上 哲也 東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻
C16 黒住 嶺 筑波大学大学院
C17 坂本 航太郎 筑波大学
C18 前田 源次郎 秋田大学理工学部通信講座受講生
C19 田巻 初 株式会社アグロデザイン・スタジオ
C20 中村 智治 うみの株式会社
C21 乙部 和紀 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター
C22 佐伯 真二郎 NPO法人食用昆虫科学研究会