超異分野学会 香川フォーラム2022

大会テーマ
瀬戸内から世界のディープイシューに橋を架ける
日 時
2022年12月3日(土) 9:30-18:00
場 所
高松商工会議所 2F・4Fアクセス

超異分野学会とは

研究者、大企業、町工場、ベンチャーといった分野や業種の違いにとらわれずに、議論を通じて互いの持っている知識や技術を融合させ、人類が向き合うべき新たな研究テーマや課題を捉え、共に研究を推進するための場です。異分野・異業種の参加者により、これまでにない研究テーマの創出、課題解決のアプローチを建設的に議論し、垣根を超えて共に最先端の研究開発を仕掛け続けます。

超異分野学会 香川フォーラム2022について

四国と本州の結節点であるこの地に様々な知を呼び込み、地域で育まれた知と融合させていく新たなエコシステム構築の試み、超異分野学会 香川フォーラム。2021年の初開催では、161名が参加し、パートナー企業・団体7社によるセッションやポスター・ブースでの51演題の発表を通じて、異分野・異業種など様々な垣根を超えた議論を行いました。

日本最大の閉鎖性海域である瀬戸内海を舞台に、香川から世界に向けて瀬戸大橋の様な立派な知識交流の橋をかけ、知識製造エコシステムを構築していきます。

超異分野学会 香川フォーラム2023
2023年12月9日(土)

日程 2022年12月3日(土) 9:30-18:00
場所 高松商工会議所2F・4F(高松市番町二丁目2-2)
主催 株式会社リバネス

<参加対象者>
アカデミア、ベンチャー、農業法人、大企業、町工場、自治体、中学・高校生 etc

<新型コロナウイルス感染症対策について>
本会は、政府・自治体より発表される方針を遵守し、実施会場とも連携しながら新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、開催する予定です。

オンライン要旨集

超異分野学会香川フォーラムでは、ポスター発表・ブース発表の演題要旨をオンラインで公開いたします。
ポスター・ブースの発表者ならびに参加チケットをお持ちの方のみ閲覧いただけます。

聴講登録受付中

超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、当日の座席数に上限を設けております。なお、発表者のご同伴の方なども聴講者申込みが必要となりますので、ご注意ください。

当日の受付方法について

当日の受付では、各参加者に発行されているQRコードの読み取りを行います。事前に印刷したものを提示するか、もしくは受付時にスマートフォンでご掲示ください。

●QRコードの掲示方法
①メールから
右記の件名のメールをご確認ください。「【LNestID】Ticket内容のご確認」

②リバネスIDから
1. リバネスIDログインページへアクセス
2. ログイン後、トップページにある「過去の申込一覧はこちら」から購入(申込)済みチケット一覧を確認する。
3. 過去の申込一覧から参加するイベントのチケット(超異分野学会香川フォーラム)を選択する。
4. Ticket情報にある「チェックイン用QRコード」を受付で提示する。

ポスター発表・ブース出展者向けご案内

ポスター発表・ブース出展者向けのご案内です。必ずご確認ください。

プログラム情報

  • 12月3日

12月3日(土)9:30-18:00

 

メインルーム(2F・大ホール) セッションルーム(4F・401) ポスター・ブース会場(2F・大ホール・201)
9:30 開会式
 
10:00 研究者・ベンチャーによる超異分野ピッチ
「テクノロジースプラッシュ」
 
11:00 ポスター・ブース
コアタイム
12:00 昼休憩 昼休憩
13:00 基調講演
フィリピンと日本に、植林ドローンで森林問題の解決の橋をかける
  ポスター・ブース
展示







13:30 セッション A-1
森林破壊に一石を投じる 〜蓄積された知識が花咲く時〜
セッション B-1
人類の清潔な水へのアクセスを守る、デジタル技術の可能性
14:20 ディスカッション ディスカッション
14:40 セッション A-2
異業種連携で建設DXに挑む
セッション B-2
ベンチャーは、出資後に何を求めているのか?
15:30 ディスカッション ディスカッション
15:50 セッション A-3
地域発ベンチャーを
地域中核企業が応援する方法

セッション B-3
新たな陸と海の循環で、炭素固定と海の再生を目指す
16:40 閉会式    
17:00 交流会    
18:00 終了    

 

10:00-11:00
  • メインルーム
研究者・ベンチャーによる超異分野ピッチ
「テクノロジースプラッシュ」
「(水などが)跳ねる・飛び散る、ザブンと落ちる」というスプラッシュ(splash)の意味にちなんだテクノロジースプラッシュは、研究者やベンチャーらが、2分間のピッチで、自分のやりたいこと、参加者に求めていることを会場の参加者にぶつける場です。次々と登場する研究者の知識と熱を浴びながら、熱を持った研究者を見つけ、またそのピッチをヒントに新たなアイデアを発想することを狙いとしています。その後、ポスター発表でさらに深い議論へと発展、新たな共同研究の創出につなげていくことを目指します。

“詳細情報”

No 演題/テーマ名 名前 所属
1 養殖魚の心臓の健康に関する研究 臼居 優 川崎医科大学
2 電池内重合を利用したリチウムイオン電池用有機正極活物質の開発 吉村 彩 愛媛大学
3 樹幹バイオマスの増産を実現する新技術開発 梅田 正明 奈良先端科学技術大学院大学
4 持続可能な環境保全に貢献する新規アンチエイジング素材の開発 難波 卓司 高知大学
5 災害時に活用できるフリー掲示板の作成 岩藤 悠一朗 岡山県立岡山操山中学校
6 表面反射防止と防汚機能を兼ね備えた 超撥水撥油高透明性基板の開発 須崎 嘉文 香川大学創造工学部
7 三次元重心検知理論に基づく転覆予知波高傾斜計 渡邉 豊 東京海洋大学
8 中学生によるプレゼンテーションイベント”SozanLiveralArts”における動画配信サイト”Libet”の開発 近藤 凛汰朗 岡山県立岡山操山中学校
9 身体性ロボティクスのさらなる展開 伍賀 正典 福山大学
10 サゴ椰子澱粉を使用して低GI・グルテンフリー食品の製造 蓬郷 健 株式会社テンダーハーツ
11 共感覚者の理解を深める取り組みと共感覚を非共感覚者にマッピングする研究 久保 みどり はなはな*みかん合同会社/香川大学大学院
12 マイクロ流路を用いた機能性素材の創出 岸本 和久 株式会社フルエリア・岡山大学
13 既存の空気循環装置に設置できる深紫外線LED搭載ウィルス抑制装置コロナック 三宅 明子 有限会社KAZU空調
14 顕微鏡関連ソリューションのご紹介 岡 秀明 株式会社誠報堂
15 遠心分離で切り拓く未来 井之口 哲也 有限会社ヴァンテック
16 赤外分光技術を用いたガス漏洩可視化システムによる未来の安全点検の形 西藤 翼 株式会社Soilook
17 障がい者とAIが極上の睡眠環境を届ける 毛利 公一 株式会社モーリス
18 「自然から学び」「自然に還す」をモットーに安全で豊かな地球環境を守ります。 大木 武彦 株式会社大木工藝
19 転ばない電動バイク開発PJ 濱田 浩嗣 RIDE DESIGN / ライドデザイン、HAL大阪、大阪ハイテクノロジー学園
20 協働作業ロボットによる、建設現場の生産革命 眞部 達也 建ロボテック株式会社
21 難溶性生理活性物質のナノ化分散…外力を用いないフロー式ナノ分散プロセス 中﨑 義晃 株式会社ナノ・キューブ・ジャパン

 

11:00〜12:00
  • ポスター・ブース会場
ポスター発表・ブース展示 コアタイム
ポスター発表(研究発表)ならびにブース展示(事業紹介)から多くの新しいアイデアや知識を生み、研究や事業をさらに加速させていきましょう。

〈演題一覧〉
本ページ上部「ポスターセッション」をクリックいただくと、ポスター・ブース演題一覧をご覧いただけます。

〈演題要旨〉
オンライン要旨集をご参照ください。
※発表者ならびに参加チケットをお持ちの方のみ閲覧いただけます。

“詳細情報”

No 演題/テーマ名 名前 所属 テクノロジースプラッシュ登壇
P-01 ペアリング暗号を用いたゼロ知識証明zk-SNARKsに関する動向 池坂 和真 岡山大学
P-02 ID-POSデータから店舗評価 渡邊 晋 工学院大学
P-03 緑茶とPETの混合バイオコークスの構造分析及び熱的性質 鵜飼 友哉 近畿大学工学部
P-04 養殖魚の心臓の健康に関する研究 臼居 優 川崎医科大学
P-05 再生修復機能を有する抗ウイルスコーティング技術の研究開発 上條 利夫 独立行政法人国立高等専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校
P-06 植物の非生物的環境ストレスの新規リアルタイム計測法の開発 呉 行正 福岡工業大学
P-07 歪みSiGe/Ge-on-Si(111)LEDからの強い室温EL発光の観測 菊岡 柊也 東京都市大学
P-08 電池内重合を利用したリチウムイオン電池用有機正極活物質の開発 吉村 彩 愛媛大学
P-09 来店特性を考慮したclumpiness指標に基づく街の洋菓子店の施策立案 沼瀬 太朗 工学院大学大学院
P-10 樹幹バイオマスの増産を実現する新技術開発 梅田 正明 奈良先端科学技術大学院大学
P-11 持続可能な環境保全に貢献する新規アンチエイジング素材の開発 難波 卓司 高知大学
P-12 認知症患者の生活を支援する器具の考察と制作 若松 茉弥 岡山県立岡山操山高校
P-13 Ge-on-SOIを用いたマイクロブリッジの作製と共振発光の観測 小田島 綾華 東京都市大学
P-14 讃岐地域の農業の展望 大山 哲矢 島根大学
P-15 Ge-on-Si上のSiGe/Ge多重量子井戸の作製とその光学特性 金澤 伶奈 東京都市大学
P-16 射出成形機における間欠不良発生のメカニズムの推定 高田 雄介 工学院大学
P-17 歪みGeマイクロブリッジ構造の発光特性に及ぼす一軸歪み方向の影響 井上 貴裕 東京都市大学
P-18 パーソナルモビリティのデザイン開発 井藤 隆志 香川大学
P-19 災害時に活用できるフリー掲示板の作成 岩藤 悠一朗 岡山県立岡山操山中学校
P-20 歪みSiGeにおけるクラック形成のメカニズム 我妻 勇哉 東京都市大学院
P-21 オンラインにおける、精神疾患当事者への社会的偏見の緩和プログラムの開発と、効果検証に関する研究 上 ひかり 京都工芸繊維大学
P-22 表面反射防止と防汚機能を兼ね備えた 超撥水撥油高透明性基板の開発 須崎 嘉文 香川大学創造工学部
P-23 アプリ開発によるQOL向上と生徒の関心の変化 木津 虎 岡山県立岡山操山中学校
P-24 三次元重心検知理論に基づく転覆予知波高傾斜計 渡邉 豊 東京海洋大学
P-25 ダイオキシン類分解性土壌菌を用いたポリスチレンの表面修飾 岸本 崇勢 近畿大学大学院
P-26 姿勢推定を使用した見守りシステムの開発 柏原 悠人 National Institute of Technology Kagawa Collage
P-27 スプレッドシートを用いた動的元素の周期表の製作 田久 保瑛太 岡山県立岡山操山中学校
P-28 中学生によるプレゼンテーションイベント”SozanLiveralArts”における動画配信サイト”Libet”の開発 近藤 凛汰朗 岡山県立岡山操山中学校
P-29 膝関節負荷を計測するウェアラブルデバイス 井上 恒 香川大学
P-30 機能性微生物カプセルによる鉱山の緑化と自生植物の利用 山路 恵子 筑波大学
P-31 身体性ロボティクスのさらなる展開 伍賀 正典 福山大学
P-32 YOLOv4 による船舶検出のための Color Space Transformations 岩本 修弥 大島商船高等専門学校
A-01 Empowering Philippine Biotechnology: Opportunities Through Low-Cost Materials and Open-Source Instruments for Protein Production Danielle B. Lapinig INTEGRATED PROTEIN RESEARCH AND DEVELOPMENT CENTER, ATENEO RESEARCH INSTITUTE OF SCIENCE AND ENGINEERING, ATENEO DE MANILA UNIVERSITY
A-02 Credere: A Blockchain-based Digital Credential System Christian Pulmano Ateneo de Manila University
A-03 Participatory Design of a Syndromic Surveillance and Scenario-based Modeling Platform for COVID-19: The Adoption of the FASSSTER Platform Lenard Paulo Tamayo Ateneo de Manila University
A-04 Computer Vision (CV) Based Deep Learning Approach for Nowcasting DNI Range Classification of Solar Image Franch Maverick M Lorilla University of Science and Technology Southern Philippines
A-05 College of Industrial Technology Towards Gendered Curricula Karlo S. Sira Iloilo Science and Technology University
A-06 Investigating n-gon areas through permutation of radial distance Naci John Trance Iloilo Science and Technology University
B-01 サゴ椰子澱粉を使用して低GI・グルテンフリー食品の製造 蓬郷 健 株式会社テンダーハーツ
B-02 共感覚者の理解を深める取り組みと共感覚を非共感覚者にマッピングする研究 久保 みどり はなはな*みかん合同会社/香川大学大学院
B-03 マイクロ流路を用いた機能性素材の創出 岸本 和久 株式会社フルエリア・岡山大学
B-04 サステナブルなインジゴ染料の開発 清水 雅士 マイクロバイオファクトリー株式会社
B-05 既存の空気循環装置に設置できる深紫外線LED搭載ウィルス抑制装置コロナック 三宅 明子 有限会社KAZU空調
B-06 顕微鏡関連ソリューションのご紹介 岡 秀明 株式会社誠報堂
B-07 世界初の「あな空き」技術を利用した高機能性素材の開発 長曽我部 竣也 FiberCraze株式会社
B-08 遠心分離で切り拓く未来 井之口 哲也 有限会社ヴァンテック
B-09 赤外分光技術を用いたガス漏洩可視化システムによる未来の安全点検の形 西藤 翼 株式会社Soilook
B-10 養殖場モニタリングシステムの開発 野城菜帆 株式会社MizLinx
B-11 経頭蓋直流電気刺激技術を用いた失語症治療 都志 宣裕 Ghoonuts株式会社
B-12 障がい者とAIが極上の睡眠環境を届ける 毛利 公一 株式会社モーリス
B-13 「自然から学び」「自然に還す」をモットーに安全で豊かな地球環境を守ります。 大木 武彦 株式会社大木工藝
B-14 転ばない電動バイク開発PJ 濱田 浩嗣 RIDE DESIGN / ライドデザイン、HAL大阪、大阪ハイテクノロジー学園
B-15 協働作業ロボットによる、建設現場の生産革命 眞部 達也 建ロボテック株式会社
B-16 海を休ませるための小型・分散型陸上養殖 吉田 勇 株式会社ARK
B-17 難溶性生理活性物質のナノ化分散…外力を用いないフロー式ナノ分散プロセス 中﨑 義晃 株式会社ナノ・キューブ・ジャパン

 

  • メインルーム
“Bridging Japan and the Philippines to Create Solutions for Forestry Issues via Drone Technology”
フィリピンと日本に、植林ドローンで森林問題の解決の橋をかける
<講演概要>
日本は、高度経済成長期から木材を海外の輸入に頼っており、今では日本は世界第4位の木材輸入国となった。一方、木材供給国であったフィリピンでは、1900年頃に国土の約50%を覆っていた森林が1999年にはわずか18%まで減少し、今失われた森林をどう再生するかが課題となっている。
本講演では、フィリピンの森林課題を解決しようと立ち上がったドローン植林スタートアップGalansiyangのJay氏をお呼びし、持続可能な世界の実現のために我々がどのような技術に立脚し、森林の再生で連携できるのか。雨量が少なく、水源となる森林の重要性をどこよりも知る、ここ香川で考えていきたい。

<Abstract>
Japan has relied on imports of timber from overseas since its high economic growth period, and Japan is now the world’s fourth largest importer of timber. On the other hand, in the Philippines, which used to be a timber supplier, 50% of the land was covered with forests during around 1900, but it has decreased to only 18% in 1999, and the issue of how to regenerate these forests has become an issue.
In this lecture, we invited Mr. Jay Gajudo of Galansiyang Inc., a drone reforestation startup that aims to solve forest problems in the Philippines, to talk about what kind of technology we can use and how we can collaborate for reforestation to achieve a sustainable world. For this session, we would like to think about this concept in the context of Kagawa, where people know more than anywhere else the importance of forests, because in this prefecture, there is little rainfall and not as much water resources.

“詳細情報”

Galansiyang Inc. Co-Founder and Chief Executive Officer
Jay Arniel Gajudo

ジェイは、12歳の頃から技術系企業をつくることを夢見ていた。高校時代、初めてのドローンプロジェクトの資金集めのために、教室内で食べ物や飲み物を販売することに熱中し、教科に出席しないことを理由に退学。別の高校から転校してきた彼は、その後、両親を説得し、学校にもっと集中することと引き換えに、自分の趣味をサポートするようになりました。そして16歳のときに初めてDIYでドローンを作り、飛ばした。MSU-IITの大学に進学すると、卒業論文の仲間と一緒にスタートアップを設立。また、卒業前に彼らの大学の学部長にリサーチアシスタントとして採用され、彼らの研究プロセスを手伝った。卒業後、別の学部で再就職したが、その後、大学の研究者としてのキャリアを終了し、Galansiyang Inc.でフルタイムで働くことになった。

13:30〜14:20
  • メインルーム・A1
森林破壊に一石を投じる 〜蓄積された知識が花咲く時〜

セッションパートナー:KOBASHI HOLDINGS株式会社

日本の国土面積の3分の2は森林であることから、元来、我が国は豊かな森林資源に恵まれた国であった。しかし、こうした資源の維持管理や有効活用は十分に進んでいない状況にある。林野庁の調査によると、林業家の高齢化などの影響により、森林の更新に必要となる10齢級以上樹木の主伐が十分に行き届かず、森林資源として効果的に利用できる森林が減少しつつあるという。一方、世界に目を向けると、資源採掘後の生態系の回復が進まず、物質循環に必須である森林を欠いた土地が拡がりつつある地域も多い。そこで本セッションでは、我が国と世界の森林資源管理に関わる課題を共有するとともに、いかにして課題解決は図られるのかを、未活用の土地利用や林作業の管理・維持に取り組む研究者やその土地を再生するために必要となる微生物や植物の種を研究する研究者とともに、考えていきます。

“詳細情報”

山路 恵子 氏
筑波大学 生命環境科学研究科 生物圏資源科学専攻 教授

茨城県水戸市出身。北海道大学薬学部、北海道大学大学院農学研究科修了。2000年に農芸化学 分野で博士(農学)を取得。2001年よりフィンランド森林研究所でポストドクター、2003年よ り森林総合研究所東北支所で日本学術振興会PDとして所属し、化学生態学を学ぶ。2005年より 筑波大学で、鉱山跡地で自生する植物と機能性微生物に関する研究を開始し、自生植物の重金 属耐性機構に機能性微生物が関与していることを発見し、緑化技術への利用を検討中。2022年 Imagine the Microbial-Capsuleとしてアグリテックグランプリ2022 最優秀賞、KOBASHI賞、 フォーカスシステムズ賞受賞。

Yevgeny Aster Dulla
株式会社リバネス 創業開発事業部

Leave a Nest Philippines, Inc. 代表取締役

フィリピンのイロイロ州出身。2010年にフィリピン大学・ビサヤキャンパスを卒業後(学士 化学)、フィリピン大学・マニラキャンパスにて化学の講師として勤務。2013年に来日し、熊本大学・文部科学省のHIGOプログラムに進学。2015年に修士号(健康生命科学)、2018年に博士号(健康生命科学・薬学)を取得。卒業後は、営業代表等により日本進出支援を担うビジネスコンサルティング会社イントラリンクに勤め、欧米のバイオテクノロジーや医療機器の会社の日本展開をサポートした。2020年5月より現職。教育開発事業部、創業開発事業部を歴任し、2021年よりフィリピン子会社を設立し、代表取締役就任。

<モデレーター>
上野 裕子
株式会社リバネス グループ開発事業本部 部長

博士(理学)。在学中は極限環境生物学にて生命の起源の探求を行ってきた。2013年株式会社リバネス入社。人材開発事業部部長経て、2018年より創業開発事業部に所属、冊子『創業応援』の編集長を経て、リバネスアメリカ代表に就任。自身の研究経験を活かしながら、リバネスグループが拠点を持つアメリカ、イギリス、シンガポール、マレーシア、フィリピンのディープテックスタートアップの発掘育成を行うと同時に、スタートアップと協業した日本企業の新規事業のデザインを行う。また、日本のディープテックスタートアップの東南アジア進出や、東南アジアのスタートアップの日本進出支援の経験を経て、2021年10月より現職。リバネスのグループ開発事業本部 部長を兼任。

13:30〜14:20
  • セッションルーム・B1
人類の清潔な水へのアクセスを守る、デジタル技術の可能性

セッションパートナー:株式会社フソウ

人類の安全・安価な水へのアクセスの構築と維持のためには、水道インフラを支える技術者の充足が求められる。しかし、国内で深刻化しつつある技術者不足に対処しながら、勘や経験に依存している運転管理技術の世界への移管を同時並行で進めていくことは容易ではない。こうした水道をはじめとする重要な社会を拡張し、維持管理していくために、いかなる技術が必要となっていくのだろうか。本セッションを通じて、最先端の知見を有するテクノロジーベンチャーと共に、その未来像を語る。

“詳細情報”

相谷 明宏 氏
株式会社フソウ ソリューションデザイン事業部 デジタル推進部 部長

2002年 株式会社フソウに入社。一級建築士として技術部にて18年間、上下水道施設の建築設計業務に従事。2020年より、ソリューションデザイン事業部デジタル推進部にて、主にBIM/CIM※関連技術を連携することにより、時間・場所・分野を超えて「つながる」ことができ、水インフラに係わるユーザーの知識やノウハウを蓄積させ、業務の高度化と平易化を両立させるソリューションの創出に取り組んでいる。
※BIM/CIM(Building / Construction Information Modeling ,Management)とは、建設生産・管理システムの調査・計画・設計段階から施工・維持管理の各段階において、情報を充実させ活用するために3D情報モデルを構築し、属性情報を蓄積させ、関係者間で情報を共有して、業務の効率化と高度化を図る考え方。

加藤 龍一 氏
株式会社ヒューマノーム研究所 エンジニア

エンジニア 2013年に東京都市大学のロボティックライフサポート研究室を修士で卒業後、電機メーカーに就職し大型インクジェットプリンターのインクタンクからインクを供給する機構の設計と制御を担当。その後Deep Learningに興味を持ち2018年にIT企業に転職し、農業や医療などの異常検知系案件や技術ブログを担当。今年4月からヒューマノーム研究所に再転職し、現在は主に建築物の構造計算を自動化する案件に携わる。RaspberryPiやカメラ、活動量計などの小型デバイスが好き。今年7月31日に長女が誕生。

上地 練 氏
株式会社 Solafune 代表取締役

UC Berkeley (カリフォルニア大学バークレー校)で応用数学を専攻。大学在学中にアーリーからレイターステージまで、国内スタートアップを中心に、ソフトウェアエンジニア、データエンジニア、事業開発を担当。2019年にIoT領域を中心に投資を行うシードVC ABBALabにてアソシエイトとして従事。衛星データの活用と競技形式の技術開発手法に着目し2020年に株式会社Solafuneを創業。ディープテックグランプリ2022にてNTT西日本賞とBIPROGY賞を受賞。沖縄出身。

長谷川 和宏
株式会社リバネス 執行役員CMO

東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。TECHPLANTER事業やリアルテックファンドの立ち上げ、スタートアップと町工場の連携事例構築、インキュベーション施設「センターオブガレージ」の開設や中堅中小企業の新規事業創出支援などを主導。リアルテックホールディングス取締役副社長、株式会社グローカリンク取締役、株式会社NESTiPLAB取締役、サンケイエンジニアリング株式会社取締役、株式会社木幡計器製作所取締役を兼務。

14:40〜15:30
  • メインルーム・A2
異業種連携で建設DXに挑む

セッションパートナー:建ロボテック株式会社

現在、建設現場は少子化等に起因する労働者不足、デジタル技術の活用によるDXニーズなど大きな変化のタイミングが訪れています。一方で産業構造上、そこで導入する技術には大きなコストがかけられない、現場労働者が使えるものにできるか、など実装にたくさんの課題を抱えています。本セッションでは、「どうすれば建設DXは実現できるのか?」をテーマに、建ロボテックの真部氏に加え、IoT分野で遠隔操作技術を提供するアダワープジャパン株式会社の安谷屋氏、類似課題を抱える水産分野のロボット開発を行う株式会社MizLinxの野城氏を迎えて議論します。

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。

“詳細情報”

野城 菜帆 氏
株式会社MizLinx 代表取締役CEO

慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。大学院ではシミュレーションによる月面探査車の運動解析の研究に従事。大学在学中は長期インターンにてIoT製品のプロトタイプ開発を行っていた。2020年度Fukushima Tech Create採択者。(独)情報処理推進機構 2021 年度未踏アドバンスト事業採択者。2021年8月、大学院在学中に株式会社MizLinxを設立、代表取締役に就任。

安谷屋 樹 氏
アダワープジャパン株式会社 CEO

千葉大学工学部情報画像学科卒。
「起業論入門」という講義に感化され、大学2年次に学生起業、半年後に廃業。
2014年に留学でシリコンバレーに渡米し、VRアクセラレーションプログラムを通過。10万ドルの資金を調達。2016年に廃業。
2017年にアダワープジャパン株式会社を立ち上げ、遠隔操作のソフトウェア開発に着手。 2022年現在は、低コストな遠隔操作用アプリケーションの開発に注力。2022年10月 NTT西日本Future-Buildプログラムに採択。SFの映画が好きで、SFの世界を実現したくて生きています。
一番好きな映画:Back to the Future

眞部 達也 氏
建ロボテック株式会社 代表取締役CEO

1976年生まれ。香川県生まれでうどんを離乳食に育った生粋のさぬき人。高校を卒業し、自分を表現できる仕事だと考えて調理師専門学校へ。卒業後に、いくつかのレストランで修行を積んでいたが、シェフとの軋轢により一旦退職し次の修行先を探す中で、父親が経営する建設工事会社の都島興業を手伝う。
倒産の危機に経営者交代を銀行より課せられ、経営者として財務状況の改善と企業発展を行い、現在は優良企業として評価を受ける会社へと立て直した。現場での様々な問題を解決するためにEMO(株)を設立し、トモロボ開発を機に建ロボテック(株)へと名称変更。

<モデレーター>
長谷川 和宏
式会社リバネス 執行役員CMO

東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。TECHPLANTER事業やリアルテックファンドの立ち上げ、スタートアップと町工場の連携事例構築、インキュベーション施設「センターオブガレージ」の開設や中堅中小企業の新規事業創出支援などを主導。リアルテックホールディングス取締役副社長、株式会社グローカリンク取締役、株式会社NESTiPLAB取締役、サンケイエンジニアリング株式会社取締役、株式会社木幡計器製作所取締役を兼務。

14:40〜15:30
  • セッションルーム・B2
ベンチャーは、出資後に何を求めているのか?

セッションパートナー:株式会社中国銀行

株式会社中国銀行は、2018年の岡山テックプランターなどの開催・協力を通じ、東瀬戸内経済圏を中心に、ベンチャーエコシステムの構築に取り組んで来ました。地域のテクノロジーベンチャーの発掘・育成を通じて、地域から革新的な事業を生み出すことは、地域の経済振興と世界の課題解決の両側面から重要と考えられますが、地域のベンチャーへの経済的応援の先にはどのような支援が必要となるのでしょうか。本セッションを通じて、いま、東瀬戸内経済圏を足がかりに世界に挑戦しようとしているベンチャー企業各社の思いを引き出し、エコシステムとしてどのような機能を持つべきかを考えていきます。

“詳細情報”

都志 宣裕 氏
Ghoonuts株式会社 代表取締役

岡山県浅口市出身。生命科学系の学部を卒業。卒業後は、会計事務所に勤務。会計、税務だけでなく幅広い業務に従事。その後は京大発のバイオベンチャーを共同創業し、財務や経理面を中心とした業務に従事。そして、Ghoonuts株式会社を創業し、現在に至る。

尾形 優子 氏
メロディ・インターナショナル株式会社 代表取締役

京都大学大学院工学研究科原子核工学修了後、香川に移住。(株)アムロン、(株)イノベイトにてITシステム開発等を行う。診療所向け電子カルテ開発(経産省事業)、四国4県電子カルテネットワーク事業(経産省事業)への参加を機に、2002年株式会社ミトラ(本社:香川)を起業し代表取締役に就任。周産期医療の抱える課題を解決するために、IoT胎児心拍計を使った遠隔医療プラットフォーム構築のため、2015年メロディ・インターナショナル(株)を設立。代表取締役就任。

近藤 清志 氏
かがわ産業支援財団 理事長

早稲田大学政治経済学部経済学科卒。1984年に香川県に入庁。以来、企業誘致や希少糖の事業化、四国観光立県推進プロジェクト、情報通信交流館の立上げなど地域経済の活性化に関する業務に長く携わる。商工労働部企業立地推進課長、同部次長、同理事、商工労働部長を経て、2022年4月から活躍の場をかがわ産業支援財団に移してからも、創業、新商品開発、販路開拓への支援などの地域の産業振興に一貫して取り組んでいる。

原田 育秀 氏
株式会社中国銀行 代表取締役専務

岡山県倉敷市出身。1985年に岡山大学経済学部を卒業し、中國銀行(現、中国銀行)に入行。2007年から平井支店長、府中支店長、大阪支店長、福山支店長を歴任。2015年に執行役員人事部長に就任。2017年に常務取締役、2019年より現職。活力ある地域づくりを目指し、岡山の創業機運の醸成を図るべく、2022年3月より岡山イノベーションプロジェクトの実行委員長に就任。地域の企業に寄り添い、本質的な地方創生・SDGsの最前線に立っている。

山﨑 晋弥 氏
株式会社中国銀行 執行役員 四国地区本部長兼阪神地区本部長

岡山県倉敷市玉島生まれ。1990年に横浜国立大学経営学部を卒業し、中国銀行に入行。2011年から千年支店長、広島西支店長、倉敷駅前支店長、西大寺支店長を歴任。2021年より現職。『クイックレスポンス~PDCAを素早く回せ~』をモットーに掲げ、地域のお客さまの真のニーズを発掘し、期待を超える満足と感動をもたらすべく日々邁進中。何事に対しても、前向きで且つチャレンジングに取組み、四国から「熱」を発信したい。

細羽 紀子 氏
株式会社中国銀行 地方創生SDGs推進部 部長

岡山県生まれ。慶応義塾大学法学部を卒業し、中国銀行に入行。営業統括部在籍時には、地域開発チーム 調査役として地方創生の取組みを先駆けて実践。また、女性活躍ワーキンググループへの参画や、NEXT10推進室 次長時代を通じて、ダイバーシティや組織の活性化などに取組む。2019年に玉島北支店長に就任し、2021年より現職。SDGsの観点から中長期的な目線で地域のパートナーと未来を共創するビジョンを掲げる。銀行内の体制構築を進め、地方創生・SDGsの活動を加速させ、地域の持続的な発展を目指す。

塚田 周平 氏
株式会社リバネス 執行役員CRO

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了。博士(農学)。設立初期の2003年よりリバネスの運営に参画。実験教室、各種ライティングの実践を積んだ後、アグリ分野の先進技術開発・導入、地域創業エコシステム構築事業の立ち上げを行う。大手・中堅企業やベンチャー、研究者等との連携による技術開発、事業開発に現場主義でコミットしている。

15:50〜16:40
  • メインルーム・A3
地域発ベンチャーを地域中核企業が応援する方法

セッションパートナー:HOXIN株式会社

世界の課題を解決を目指すとともに、地域経済の活性化を図っていくためにも、地域からのテクノロジーベンチャーの発掘・育成は重要です。そのためには、ベンチャーを育くむエコシステムを地域に生み出していく必要がありますが、この中で重要な役割を果たすのが、優れた技術等を有し地域経済を牽引する地域中核企業の存在だと言えるでしょう。本セッションでは、こうした地域の有力企業は、いかなる観点からベンチャーの発掘・育成に取り組んでいるのか、そして、エコシステム発展のために何を仕掛けていくのか、地域で長年ベンチャーの応援に取り組む地域中核企業の皆様と共に考えて参ります。

“詳細情報”

真鍋 康正 氏
HOXIN株式会社 代表取締役社長

香川県高松市出身。1999年一橋大学経済学部卒業。経営コンサルティング会社、投資会社等を経て、2009年高松琴平電気鉄道(株)に入社。2014年代表取締役社長に就任。ことでんグループ各社の代表を務める傍ら、ベンチャー企業への投資や経営支援を行うなど、交通・モビリティを軸に地域を元気づけるべく様々な施策を展開している。アイル・パートナーズ(株)、HOXIN(株)の代表取締役、MATCHAの社外取締役等。

長谷 享治 氏
長谷虎紡績株式会社 代表取締役社長

岐阜県出身。麗澤瑞浪中学・高校を卒業後、麗澤大学に進学し2003年3月、同大を卒業。2003年4月、長谷虎紡績株式会社に入社。大阪支店や中国の子会社社長を経て2019年12月、5代目として長谷虎グループの代表取締役社長に就任。創業以来135年にわたり繊維事業に携わり、現在は「素材で世界を変える!」をミッションに、様々なバイオベンチャー企業と協業し、環境配慮型素材の繊維化・製品化を進めている。

竹之下 航洋 氏
株式会社ARK CEO

2006年、新卒としてハードウェアスタートアップに参画。半年後に最年少執行役員としてCOOを拝命。2009年からアットマークテクノ。エンジニアとして新製品開発に従事したのち、会社の成長に合わせ生産技術、テクニカルサポート、企画室を立ち上げる。企画した製品は国内シェアNo.1を獲得、累計販売台数50万台を達成。2016年、ウフル入社。IoTのエバンジェリストを行った後、プロダクト開発本部長に就任。技術責任者として累計20億円超を調達。2020年12月、株式会社ARKを創業。代表取締役社長に就任。コンテナ式ゼロエミッション陸上養殖システムの開発と提供を通して、持続可能な社会の実現に取り組む。

丸 幸弘
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO

博士(農学)。2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみで株式会社リバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合わせて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営み、「知識プラットフォーム」を通じて200以上のプロジェクトを進行させる。町工場や大手企業等と連携したアジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。株式会社ユーグレナをはじめとする多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。2020年2月より、地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーに投資活動を行うリアルテックホールディングス株式会社代表取締役を兼務。

15:50〜16:40
  • セッションルーム・B3
新たな陸と海の循環で、炭素固定と海の再生を目指す

powered by:株式会社リバネス

地球温暖化抑止のための大気中のCO2削減方法として、海洋生物に吸収させ「ブルーカーボン」として海中に炭素を固定化することに注目が集まっている。一方で、その吸収源である海は、今、磯焼けや、貧栄養の問題や、陸地からのゴミの流入などに直面しており、その豊かさを保つための方策が求められている。地球温暖化と海洋再生、異分野のテクノロジーを繋げることで、それぞれを同時に解決に導くことはできないだろうか。本セッションでは、異分野の事業者・研究者3名から技術や取り組みについてお話いただきながら、どのように2つの地球規模の課題の解決に向けて連携を生み出すことができるのかを考えていく。
  • 建ロボテック株式会社

  • KOBASHI HOLDINGS株式会社

  • 株式会社中国銀行

  • 株式会社フソウ

ポスター・ブース会場

超異分野ポスターセッション

12月3日(土)10:00-18:00(コアタイム 11:00-12:00)

No 演題/テーマ名 名前 所属 テクノロジースプラッシュ登壇
P-01 ペアリング暗号を用いたゼロ知識証明zk-SNARKsに関する動向 池坂 和真 岡山大学
P-02 ID-POSデータから店舗評価 渡邊 晋 工学院大学
P-03 緑茶とPETの混合バイオコークスの構造分析及び熱的性質 鵜飼 友哉 近畿大学工学部
P-04 養殖魚の心臓の健康に関する研究 臼居 優 川崎医科大学
P-05 再生修復機能を有する抗ウイルスコーティング技術の研究開発 上條 利夫 独立行政法人国立高等専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校
P-06 植物の非生物的環境ストレスの新規リアルタイム計測法の開発 呉 行正 福岡工業大学
P-07 歪みSiGe/Ge-on-Si(111)LEDからの強い室温EL発光の観測 菊岡 柊也 東京都市大学
P-08 電池内重合を利用したリチウムイオン電池用有機正極活物質の開発 吉村 彩 愛媛大学
P-09 来店特性を考慮したclumpiness指標に基づく街の洋菓子店の施策立案 沼瀬 太朗 工学院大学大学院
P-10 樹幹バイオマスの増産を実現する新技術開発 梅田 正明 奈良先端科学技術大学院大学
P-11 持続可能な環境保全に貢献する新規アンチエイジング素材の開発 難波 卓司 高知大学
P-12 認知症患者の生活を支援する器具の考察と制作 若松 茉弥 岡山県立岡山操山高校
P-13 Ge-on-SOIを用いたマイクロブリッジの作製と共振発光の観測 小田島 綾華 東京都市大学
P-14 讃岐地域の農業の展望 大山 哲矢 島根大学
P-15 Ge-on-Si上のSiGe/Ge多重量子井戸の作製とその光学特性 金澤 伶奈 東京都市大学
P-16 射出成形機における間欠不良発生のメカニズムの推定 高田 雄介 工学院大学
P-17 歪みGeマイクロブリッジ構造の発光特性に及ぼす一軸歪み方向の影響 井上 貴裕 東京都市大学
P-18 パーソナルモビリティのデザイン開発 井藤 隆志 香川大学
P-19 災害時に活用できるフリー掲示板の作成 岩藤 悠一朗 岡山県立岡山操山中学校
P-20 歪みSiGeにおけるクラック形成のメカニズム 我妻 勇哉 東京都市大学院
P-21 オンラインにおける、精神疾患当事者への社会的偏見の緩和プログラムの開発と、効果検証に関する研究 上 ひかり 京都工芸繊維大学
P-22 表面反射防止と防汚機能を兼ね備えた 超撥水撥油高透明性基板の開発 須崎 嘉文 香川大学創造工学部
P-23 アプリ開発によるQOL向上と生徒の関心の変化 木津 虎 岡山県立岡山操山中学校
P-24 三次元重心検知理論に基づく転覆予知波高傾斜計 渡邉 豊 東京海洋大学
P-25 ダイオキシン類分解性土壌菌を用いたポリスチレンの表面修飾 岸本 崇勢 近畿大学大学院
P-26 姿勢推定を使用した見守りシステムの開発 柏原 悠人 National Institute of Technology Kagawa Collage
P-27 スプレッドシートを用いた動的元素の周期表の製作 田久 保瑛太 岡山県立岡山操山中学校
P-28 中学生によるプレゼンテーションイベント"SozanLiveralArts"における動画配信サイト"Libet"の開発 近藤 凛汰朗 岡山県立岡山操山中学校
P-29 膝関節負荷を計測するウェアラブルデバイス 井上 恒 香川大学
P-30 機能性微生物カプセルによる鉱山の緑化と自生植物の利用 山路 恵子 筑波大学
P-31 身体性ロボティクスのさらなる展開 伍賀 正典 福山大学
P-32 YOLOv4 による船舶検出のための Color Space Transformations 岩本 修弥 大島商船高等専門学校
A-01 Empowering Philippine Biotechnology: Opportunities Through Low-Cost Materials and Open-Source Instruments for Protein Production Danielle B. Lapinig INTEGRATED PROTEIN RESEARCH AND DEVELOPMENT CENTER, ATENEO RESEARCH INSTITUTE OF SCIENCE AND ENGINEERING, ATENEO DE MANILA UNIVERSITY
A-02 Credere: A Blockchain-based Digital Credential System Christian Pulmano Ateneo de Manila University
A-03 Participatory Design of a Syndromic Surveillance and Scenario-based Modeling Platform for COVID-19: The Adoption of the FASSSTER Platform Lenard Paulo Tamayo Ateneo de Manila University
A-04 Computer Vision (CV) Based Deep Learning Approach for Nowcasting DNI Range Classification of Solar Image Franch Maverick M Lorilla University of Science and Technology Southern Philippines
A-05 College of Industrial Technology Towards Gendered Curricula Karlo S. Sira Iloilo Science and Technology University
A-06 Investigating n-gon areas through permutation of radial distance Naci John Trance Iloilo Science and Technology University
B-01 サゴ椰子澱粉を使用して低GI・グルテンフリー食品の製造 蓬郷 健 株式会社テンダーハーツ
B-02 共感覚者の理解を深める取り組みと共感覚を非共感覚者にマッピングする研究 久保 みどり はなはな*みかん合同会社/香川大学大学院
B-03 マイクロ流路を用いた機能性素材の創出 岸本 和久 株式会社フルエリア・岡山大学
B-04 サステナブルなインジゴ染料の開発 清水 雅士 マイクロバイオファクトリー株式会社
B-05 既存の空気循環装置に設置できる深紫外線LED搭載ウィルス抑制装置コロナック 三宅 明子 有限会社KAZU空調
B-06 顕微鏡関連ソリューションのご紹介 岡 秀明 株式会社誠報堂
B-07 世界初の「あな空き」技術を利用した高機能性素材の開発 長曽我部 竣也 FiberCraze株式会社
B-08 遠心分離で切り拓く未来 井之口 哲也 有限会社ヴァンテック
B-09 赤外分光技術を用いたガス漏洩可視化システムによる未来の安全点検の形 西藤 翼 株式会社Soilook
B-10 養殖場モニタリングシステムの開発 野城菜帆 株式会社MizLinx
B-11 経頭蓋直流電気刺激技術を用いた失語症治療 都志 宣裕 Ghoonuts株式会社
B-12 障がい者とAIが極上の睡眠環境を届ける 毛利 公一 株式会社モーリス
B-13 「自然から学び」「自然に還す」をモットーに安全で豊かな地球環境を守ります。 大木 武彦 株式会社大木工藝
B-14 転ばない電動バイク開発PJ 濱田 浩嗣 RIDE DESIGN / ライドデザイン、HAL大阪、大阪ハイテクノロジー学園
B-15 協働作業ロボットによる、建設現場の生産革命 眞部 達也 建ロボテック株式会社
B-16 海を休ませるための小型・分散型陸上養殖 吉田 勇 株式会社ARK
B-17 難溶性生理活性物質のナノ化分散…外力を用いないフロー式ナノ分散プロセス 中﨑 義晃 株式会社ナノ・キューブ・ジャパン
 
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