超異分野学会

第10回超異分野学会本大会パートナー企業8社を決定しました

2020.12.04

株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表取締役副社長CTO：井上浄）では、2012年よりアカデミア、大企業、ベンチャー、町工場、中学・高校などの教育機関、自治体などの人たちが集まり、参加者どうしが知識を掛け合わせることで新たな知識やプロジェクトの種を生み出す場として「超異分野学会」を開催しています。この度は、2021年3月5日（金）、6日（土）に開催する第10回超異分野学会本大会のパートナー8社が決定いたしましたので、お知らせいたします。

前大会、第9回超異分野学会本大会では、「知識製造業の新時代」という大会テーマのもと2020年4月23日（木）に、超異分野学会としては初めて、オンラインで開催しました。新型コロナウイルス感染症にともなう政府の緊急事態宣言が発令されている状況を受け、「知識製造業を止めるな」を合言葉に、7つのオンラインパネルディスカッション、51件の研究者、ベンチャー、町工場による2分間ピッチを実施し、アカデミアの研究者、ベンチャー、大企業、中核企業、中小企業、町工場、生産者、省庁・自治体、小中高校生まで、超異分野学会過去最大の総勢1,462名が参加しました。

2021年3月5日（金）、6日（土）に開催する第10回超異分野学会本大会では、「変化・適応・進化」を大会テーマに掲げ、2日間、36のセッションで科学技術を軸に議論を行います。今、新規感染症の世界的流行にともない生活様式だけでなく、技術の進歩、自然環境の変化によって人間の活動の様々なレイヤーで大きな変化が起こっています。超異分野学会だからこそ、今起きている変化に適応するだけでなく、さらに我々を前進させる新たな知識を生み出していくことができると考えています。

超異分野学会ウェブサイト：https://hic.lne.st/

リバネスは、今後も「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、どのような時代であっても異分野どうしの知の融合を加速する場を作り続け、人類を常に一歩前に進めるための取組みを推進してまいります。