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開催予告【超異分野学会 香川フォーラム】地域ものづくりベンチャーの成長戦略/2021年12月4日14:40〜@高松
2021.11.25
リバネスが主催する超異分野学会 香川フォーラム2021(2021年12月4日(土))内で、パネルディスカッション「地域ものづくりベンチャーの成長戦略」(セッションパートナー HOXIN株式会社)を開催いたします。
地域発で世界での事業の展開を試みるものづくりベンチャーは、いかにして資金を調達し、協力者を見つけ、自社の取り組みを拡大させ、そしてどのような苦労に直面し、乗り越えてきたのでしょうか。本セッションでは香川を中心にベンチャー企業の発掘・育成を行ってきたHOXIN株式会社の真鍋氏とともに、地域で挑戦を続ける先輩ベンチャーの知を紐解いていきます。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
地域ものづくりベンチャーの成長戦略
セッションパートナー HOXIN株式会社
日時:2021年12月4日(土)14:40〜15:30
場所:サンポート高松 高松シンボルタワー展示場(〒760-0019 香川県高松市サンポート2-1)
詳細:https://hic.lne.st/conference/kagawa2021/
登壇者
HOXIN株式会社
代表取締役社長
真鍋 康正(まなべ やすまさ)氏
香川県高松市出身。1999年一橋大学経済学部卒業。経営コンサルティング会社、投資会社等を経て、2009年高松琴平電気鉄道(株)に入社。2014年代表取締役社長に就任。ことでんグループ各社の代表を務める傍ら、ベンチャー企業への投資や経営支援を行うなど、交通・モビリティを軸に地域を元気づけるべく様々な施策を展開している。アイル・パートナーズ(株)、HOXIN(株)の代表取締役、かもめや(株)、MATCHAの社外取締役等。
株式会社未来機械
代表取締役社長
三宅 徹(みやけ とおる) 氏
1980年生まれ 岡山県倉敷市出身
専門分野:ロボット・メカトロニクス、(機械設計、電気電子回路、システムデザイン)
2004年 当社を設立し、代表取締役社長に就任(現在に至る)
2008年 香川大学大学院工学研究科単位取得満期退学
2009年 香川大学より博士(工学)を授与される。
ワクワクして役に立つロボットの社会実装を目指し、香川大学在学中 24歳で起業。 砂漠向けソーラーパネル清掃ロボットをNEDO、JETRO等の支援を得て2008年から開発し、2018年に約7億円の資金調達を実現。これまでに、サウジアラビア、UAE、カタール、インドで導入されている。
株式会社ウィズレイ
代表取締役
森山 圭(もりやま けい) 氏
岡山県総社市出身。2002年岡山大学大学院自然科学研究科修了。博士(薬学)取得。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、大塚製薬(株)製剤研究所研究員を経て就実大学薬学部准教授(現職)。2019年に大学発ベンチャー企業である(株)ウィズレイを設立し代表取締役に就任。分光分析を用いた薬剤識別装置を開発し、薬剤師の働き方改革に挑んでいる。
2018年の第1回岡山テックプラングランプリで中国銀行賞と日本ユニシス賞の2つの企業賞を受賞。その後、岡山イノベーションコンテスト2019においてビジネス部門スタートアップの部大賞、Photonics Challenge 2021(浜松)において最優秀チャレンジ賞を受賞。2020年には岡山市文化奨励賞を受賞。
<モデレーター>
株式会社リバネス
代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ)
博士(農学)。2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみで株式会社リバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合わせて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営み、「知識プラットフォーム」を通じて200以上のプロジェクトを進行させる。町工場や大手企業等と連携したアジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。株式会社ユーグレナをはじめとする多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。2020年2月より、地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーに投資活動を行うリアルテックホールディングス株式会社代表取締役を兼務。