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【参加者募集】【超異分野学会大阪大会】オートファジーがわかれば、健康指標がわかる? ー日本発・パーソナルヘルスケアの切り札にまつわる話ー/2021年4月24日14:00〜@大阪市
2021.04.01
ー日本発・パーソナルヘルスケアの切り札にまつわる話ー
リバネスが主催する超異分野学会 大阪大会2021(2021年4月24日(土))内で、パネルディスカッション「オートファジーがわかれば、健康指標がわかる?ー日本発・パーソナルヘルスケアの切り札にまつわる話ー」(セッションパートナー:日本ユニシス株式会社)を開催いたします。
日本が明らかに世界をリードする研究分野がある。大隅良典教授が2016 年ノーベル生理学・医学賞を授賞したトピック「オートファジー」だ。この、細胞がたんぱく質を分解し、再利用する仕組みは、私たちの細胞の老化を防ぐと考えられている。オートファジーを深く理解することで、個々人にあった方法で健康寿命を伸ばすための新たな指標、サプリメントや薬をつくることが期待されている。本セッションでは、あらゆる面からオートファージー研究を進めるバイオテックベンチャーAutoPhagyGo(APGO)の石堂社長、APGOと商品開発を実施したUHA味覚糖の松川執行役員、そして近年ヘルスケアデータの活用に関する取り組みを進める日本ユニシスの羽田フェローを登壇者に迎え、オートファジーに関わるデータを活用することで、今後私たちはどのような健康指標を構築することができるかについて議論する。モデレータはリバネスCTOの井上が務める。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。ただいま聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
オートファジーがわかれば、健康指標がわかる?
ー日本発・パーソナルヘルスケアの切り札にまつわる話ー
日時:2021年4月24日(土)14:00-15:00
場所:丸善インテックアリーナ大阪(〒552-0005 大阪市港区田中3-1-40(八幡屋公園内))
詳細:https://hic.lne.st/conference/hic2021/
登壇者
日本ユニシス株式会社
フェロー
羽田 昭裕(はだ あきひろ)氏
1984年日本ユニバック(現日本ユニシス)入社。研究開発部門に所属し、シミュレーションや需要予測などの領域における新たな技術の研究やシステムの実用化に従事。その後、製造業や金融機関を中心とする企業システムのITコンサルトとして活動。2007年から研究開発を担当。主な著作は、『ENIAC 現代計算技術のフロンティア』(2016、共訳、共立出版)。
株式会社AutoPhagyGO
代表取締役社長
石堂 美和子(いしどう みわこ)氏
東京大学理学部、京都大学大学院卒。理学博士。スクリプス研究所ポストドクトラルフェロー、アールアンドアール株式会社主任研究員を経て、外資製薬企業のヤンセンファーマ株式会社、アッヴィ合同会社でマーケティングおよびメディカルアフェアーズに従事。2019年より、株式会社AutoPhagyGOの取締役を兼任。2020年6月より、株式会社AutoPhagyGOの代表取締役社長に専任。
UHA味覚糖株式会社
バイオ開発ディビジョン副リーダー
執行役員
松川 泰治(まつかわ たいじ)氏
京都大学大学院農学研究科修士課程を修了。明治乳業株式会社研究所、並びに食品開発研究所を経て、UHA味覚糖株式会社入社。菓子の商品開発に従事した後、ヘルスケア事業を新たに立ち上げた。基礎研究から商品開発までをつなぎ、UHAグミサプリシリーズやシタクリアシリーズなどを開発・発売。2016年に執行役員に就任し、2020年3月からはバイオ開発ディビジョンの副リーダーを兼務する。
<モデレーター>
株式会社リバネス
代表取締役副社長CTO
井上 浄
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)。リバネス創業メンバー。博士課程を 修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應 義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学 薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。