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参加者募集【超異分野学会】 超異分野な考えで課題解決に臨んでいる高校生にとって大人は邪魔者か?/2021年3月6日17:00〜@大田区

2021.03.03
参加者募集【超異分野学会】 超異分野な考えで課題解決に臨んでいる高校生にとって大人は邪魔者か?/2021年3月6日17:00〜@大田区
パネルディスカッション
超異分野な考えで課題解決に臨んでいる高校生にとって大人は邪魔者か?

リバネスが主催する第10回超異分野学会 本大会(2021年3月5-6日(金、土))内で、パネルディスカッション「超異分野な考えで課題解決に臨んでいる高校生にとって大人は邪魔者か?」(セッションパートナー/presented by NEST LAB.)を開催いたします。

答えのない課題に直面した時、人はどのように考えて行動すれば良いのか。これまでの教育では教えてこなかった考え方が今求められている。これからの時代にあって答えのない課題に挑戦し続けるためには、特定分野の専門家であるだけでなく、国境や分野を越えて超異分野な科学技術を融合できるような若者が育っていく必要である。本セッションでは学習科学の研究者でもあるライフイズテックの讃井氏、次世代のものづくり支援を行っているミスミの岡本氏に加え、渋谷幕張高校の立崎氏を招いて議論を行う。立崎氏はリバネスのNEST LABでロボティクスを学び、サイエンスキャッスル研究費THK賞でロボット開発をし、現在では新型コロナ対策のフェイスシールドを設計開発して寄付し続けている。彼女のような若者を育てていくために、大人たちはそれぞれの立場で何をしていくべきなのか、次世代教育の未来について考える。

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
ただいま聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。詳細はこちら

 


超異分野な考えで課題解決に臨んでいる高校生にとって大人は邪魔者か?


日時:2021年3月6日(土)17:00-17:50
場所:コングレスクエア羽田(東京都大田区羽田空港一丁目1 番 4 号 羽田イノベーションシティゾーンJ)
詳細:https://hic.lne.st/conference/hic2021/

 

登壇者

渋谷幕張学園幕張高等学校
立崎 乃衣(たつざき のい)さん

2004年誕生。5歳より電子工作、9歳よりロボット製作を始める。サイエンスキャッスル2017関東大会でTHKの部品を使った給仕ロボットペンちゃんを発表し優秀賞・大会特別賞受賞。2017年よりFRCチームSAKURA Tempestaに所属し設計を担当。FIRST Robotics Competitionに出場し、Regional Chairman's Awardを2回、新人賞3つを全て受賞。2020年Face Shield Japanを設立し、1800個のフェイスシールドの寄付活動を行う。

株式会社ミスミグループ本社
ファイナンスプラットフォーム 執行役員
コーポレート・リレーション室 GM
岡本 保(おかもと たもつ)氏

広報、IR関連の職務に約30年間携わる。当社では「ものづくり若手人材の育成」をテーマに取り組み、学生に対する当社商品の提供やものづくり関連のイベントに協賛を行っている。本日の登壇者でもある立崎さんが世界的なロボット競技大会に挑戦する際に、当社としても協賛させていただいた。その支援に至る経緯などについて本日は紹介できれば幸いである。

ライフイズテック株式会社
取締役
讃井 康智(さぬい やすとも)氏

東京大学教育学部卒業後、リンクアンドモチベーションで勤務した後、東京大学教育学研究科にて学習科学の世界的権威、故三宅なほみ東大名誉教授に師事し、全国の学校・教委での協調的・創造的な学びづくりを支援。2010年にライフイズテックを創業。中高生向けプログラミング教育を累計約5万人に届け、世界2位の規模まで成長。ディズニーとコラボした「テクノロジア魔法学校」や学校向けの「ライフイズテックレッスン」などオンライン教材も提供。

<モデレーター>

株式会社リバネス
製造開発事業部部長

藤田 大悟(ふじた だいご)

尾道生まれ、流山育ち、横浜市在住。2001年に日本科学未来館のボランティアの立ち上げを経て、2002年から学生時代にリバネスに参画。学校、企業との教育事業を手掛け、開発したプログラムは200以上。現在は、教材開発で共にした多くの町工場との製造経験を生かし、ベンチャーや新規事業のものづくり支援、エンジニアリング教育を行っている。

 

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