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【第8回超異分野学会】AI、排泄センサー、睡眠テックのベンチャーたちが集結、介護・福祉の課題に挑むセッション(ランチョン)を開催/2019年3月9日12:00〜@新宿

2019.02.26
【第8回超異分野学会】AI、排泄センサー、睡眠テックのベンチャーたちが集結、介護・福祉の課題に挑むセッション(ランチョン)を開催/2019年3月9日12:00〜@新宿
ランチョンセッション
介護・福祉の課題はAI・センサーテクノロジーで解決できるのか?

リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、AI、排泄センサー、睡眠テックのベンチャーたちによるランチョンセミナー「介護・福祉の課題はAI・センサーテクノロジーで解決できるのか?」(セッションパートナー:損害保険ジャパン日本興亜株式会社、フードスポンサー:株式会社𠮷野家ホールディングス)を開催いたします。

第8回超異分野学会本大会 WEB:https://hic.lne.st/2019


少子高齢化の波が押し寄せる日本。担い手不足から介護・福祉の現場には課題が山積し、至るところで悲鳴があがりはじめています。 いま我々が見えている課題は氷山の一角に過ぎず、平均寿命が延伸しつづける現代社会において、さらに深刻化するでしょう。今後、介護者と要介護者の双方が健やかに人生を全うするしくみ作りこそが、人類の重大な使命となります。 近年、この打開策として、AIやIoT、センサー技術などによる介護・福祉改革が取り沙汰されていますが、果たして本当にこれらのテクノロジーは救世主となりうるのでしょうか。
本セッションでは、熟練者の介護ノウハウを伝授するAIや、排泄センサー、睡眠テックを開発するベンチャーたちが集まり、介護・福祉の未来を語ります。
なお、本セッションは、株式会社リバネス 代表取締役 グローバルCEO 丸幸弘がモデレーターを努めます。

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

申し込み:https://hic.lne.st/2019

 


介護・福祉の課題はAI・センサーテクノロジーで解決できるのか?
セッションパートナー 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
フードスポンサー 株式会社𠮷野家ホールディングス

日時:2019年3月9日(土)12:00〜12:50
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh

<登壇者>

株式会社エクサウィザーズ 代表取締役社長
石山 洸(いしやま こう) 氏

東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修士課程修了。リクルートホールディングスのデジタル化を推進し、メディアテクノロジーラボ所長、リクルートAI研究所の初代所長を歴任。2017年デジタルセンセーション株式会社取締役COOに就任し、合併を機に現職就任。静岡大学客員教授、東京大学ビジョン研究センター客員准教授。

 


株式会社aba 代表取締役
宇井 吉美(うい よしみ) 氏

2011年、千葉工業大学在学中に株式会社abaを設立し、代表取締役に就任。中学時代に祖母がうつ病を発症し、介護者となる。その中で得た「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。 特別養護老人ホームにて、介護職による排泄介助の壮絶な現場を見たことをきっかけとして、においセンサーで排泄を検知する「排泄センサーHelppad(ヘルプパッド)」の製品化に向かう。

 


株式会社ニューロスペース 代表取締役CEO
小林 孝徳(こばやし たかのり) 氏

SleepTechベンチャーニューロスペース、代表取締役社長 受験生から社会人時代まで自身の睡眠障害の経験をきっかけに、この社会問題を解決すべく、2013年12月株式会社ニューロスペースを設立。睡眠の悩みを根本的に解決すべく、大学や医療機関と連携し 『法人向け 睡眠改善プログラム』を開発。大企業を中心に30社の導入まで一人で営業をこなし、企業で働く多くの従業員の睡眠改善を実現。更に、学校現場でも『睡眠教育』の普及に取り組み、生きる上で大切な知恵である睡眠を教育で学べるよう多くの機関と連携をし進めている。 三大欲求の1つである睡眠を、現代の人々がレストランで食事を楽しむのと同じように、一人ひとりが睡眠をデザインし楽しめる世界を目指している。 【理想的な睡眠時間】7時間30分

 

<モデレーター>

株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ) 

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。

 

------------------------------------------第8回超異分野学会本大会概要-------------------------------------------

大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円(1月末までの申込みは5万円)
    ※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):

3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
 「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
 「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
 「自然との触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
 「未利用資源を活用した食料生産」
 「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
 「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
 「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
 「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)

3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界

イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
「100億人を養う地球の耕し方を考える」
研究者発ベンチャーと大企業が作る新たな研究と事業

 「ワクワクで深まる未来の教育 」
 「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
 「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
 「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
 「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
 「「新規テーマは海に漕ぎ出せば見えてくる 〜未探索のフィールドから生まれる研究と事業の種〜」」
「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」

 


お問合せ
株式会社リバネス (担当 金子、塚越)
TEL:03-5227-4198   E-mail:[email protected]

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