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【第8回超異分野学会】人類も冬眠する時代がくる?!冬眠研究者、腸内環境解析ベンチャー、食の機能性ベンチャーが集結し、これからのヒトの進化を語る/2019年3月8日16:20〜@新宿

2019.02.28
【第8回超異分野学会】人類も冬眠する時代がくる?!冬眠研究者、腸内環境解析ベンチャー、食の機能性ベンチャーが集結し、これからのヒトの進化を語る/2019年3月8日16:20〜@新宿
パネルディスカッション
冬眠する人類
〜その時ヒトの身体はどう進化を遂げるのか〜

リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、冬眠研究の第一人者、腸内環境解析ベンチャー、食の機能性を研究するベンチャーが集まり「冬眠する人類〜その時ヒトの身体はどう進化を遂げるのか」(セッションパートナー:協和発酵バイオ株式会社)を開催いたします。

第8回超異分野学会本大会 WEB:https://hic.lne.st/2019


クマやリスなどの冬眠動物は、基礎代謝を通常時の1~25%まで低下させ、エネルギーの消費を最小限に抑えることで、餌のない時期や厳しい寒さを乗り越えることができます。これをヒトに応用すれば、重症患者の搬送や再生臓器の長期ストックなどの医療課題を解決し得ると期待されています。しかし、長期間に渡り食事を摂取しない冬眠は、我々の体にとって完全なる”非日常”であり、近年、病気の発症や健康維持に密接に関わるといわれる腸内細菌等の常在細菌にも大きな影響を与えるかもしれません。
果たして、人類が冬眠する時代が訪れた時、ヒトの身体や寿命のあり方はどのように変化していくのでしょうか。冬眠研究の第一人者、腸内細菌解析のプロフェッショナルを交えて議論します。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

申し込み:https://hic.lne.st/2019

 


冬眠する人類〜その時ヒトの身体はどう進化を遂げるのか
セッションパートナー 協和発酵バイオ株式会社

日時:2019年3月8日(金)16:20〜17:50
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh

<登壇者>

理化学研究所 多細胞システム形成研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクト 研究員
砂川 玄志郎 (すながわ げんしろう) 氏

2001年より小児科医として救急医療・麻酔・集中治療に従事。京都大学大学院医学研究科にて博士(医学)取得。2006年から「なぜ動物が眠るのか」という問いに答えるために生理学・遺伝学・情報工学を組み合わせて個体レベルのシステム生物学を実践。2015年からは理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクトでマウスを用いた冬眠研究を開始。個体を用いた系のみならず、細胞を用いた代謝評価系を用いて冬眠の原理解明ならびに臨床応用を目指している。医学・生物学・情報工学を組み合わせた研究スタイルが持ち味。

 


株式会社メタジェン 執行役員COO/慶應義塾大学 先端生命科学研究所 特任助教
村上 慎之介(むらかみ しんのすけ) 氏
2016年に株式会社メタジェンに入社。2018年より執行役員COO。およそ10年に渡り腸内細菌に関する研究に従事し、便の保存技術の開発、日本人腸内環境データベースの構築、腸内環境制御技術の実用化に向けた研究開発等を行ってきた。また、温泉療法学を専門とし、2015年には長湯温泉(大分県竹田市)の飲泉研究を行い、抗肥満に寄与する可能性がある腸内細菌を増やすことや、糖尿病の予防や改善につながる可能性があることを示した。2018年、日本温泉気候物理医学会 研究奨励賞を受賞。



株式会社ウェルナス 代表取締役
小山 正浩(こやま まさひろ) 氏
2008年から信州大学農学部で新規機能性食品の研究を開始、2013年に博士課程を修了し農学博士取得後も研究員としてアカデミックな世界で過ごす。自身の研究成果(ナス)で自律神経活動不調による高血圧および睡眠障害が改善したことから、同じ悩みを持つ人へこの成果を届けたいという想いで(株)ウェルナスを2017年に起業。「食で実効的な健康を届ける」ことを夢に日々活動中。2019年4月からL-HUB TORANOMONに本社移転予定。

 

<モデレーター>

株式会社リバネス 代表取締役副社長 CTO
井上 浄(いのうえ じょう)
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)。リバネス創業メンバー。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。

 

------------------------------------------第8回超異分野学会本大会概要-------------------------------------------

大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円(1月末までの申込みは5万円)
    ※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):

3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
 「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
 「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
 「自然との触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
 「未利用資源を活用した食料生産」
 「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
 「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
 「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
 「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)

3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界

イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
「100億人を養う地球の耕し方を考える」
研究者発ベンチャーと大企業が作る新たな研究と事業

 「ワクワクで深まる未来の教育 」
 「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
 「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
 「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
 「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
 「「新規テーマは海に漕ぎ出せば見えてくる 〜未探索のフィールドから生まれる研究と事業の種〜」」
「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」

 


お問合せ
株式会社リバネス (担当 金子、塚越)
TEL:03-5227-4198   E-mail:info@Lne.st

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