超異分野学会 福島ロボットテストフィールド 開所記念フォーラム2020

大会テーマ
福島から実証を、そして世界へ
日 時
[前日行事]2020年11月13日(金)14:00〜18:00 [フォーラム]11月14日(土)11:00〜16:30
場 所
福島県南相馬市 福島ロボットテストフィールドアクセス

超異分野学会では、研究の価値を広報し、研究費を集める機会を提供します

ー フォーラム概要 ー

福島ロボットテストフィールド(以下、RTF)は、物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機、災害対応ロボット、自動運転ロボット、水中探査ロボットといった陸・海・空のフィールドロボットを主な対象にした、実際の使用環境を拠点内で再現しながら研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる、屋外の大型実証試験場で、福島イノベーションコースト構想の下で整備している、世界に類を見ない一大研究開発拠点です。

現在RTF内の研究棟には、ドローン、ロボット、モビリティ、非破壊検査などに関連する21の大学・研究機関や企業が入居し、本格的な実証試験が始まっています。この入居者と県内外の事業会社、ベンチャー、研究者を交えて、ドローン、ロボティクス、インフラ検査、農業IoT、災害対応などのテーマで、パネルディスカッションやポスター・ブース展示を行います。フィールドを活用した実証研究を現場で考えられる貴重な機会です。RTFを活用して研究開発を加速したい、新たな取り組みを考えたい方の参加をお待ちしています。

●プログラム
[前日行事]11月13日(金)14:00〜18:00(定員:40名限定)
※お申し込み多数のため、前日行事の募集定員は満席となりました。
福島ロボットテストフィールドの見学ツアーや、入居企業によるデモンストレーション、参加者と入居企業の交流会などを開催いたします。
※現地開催のみとなります。フィールドを活用した実証研究を現場で考えたい方は、ぜひご参加ください。

[フォーラム]11月14日(土)11:00〜16:30
RTF入居者や県内外の事業会社、ベンチャー、研究者を交えて、パネルディスカッションやポスター・ブース展示を行います。
※フォーラム当日のみ、サテライト会場(東京都内)への同時配信、およびオンライン配信を行います。
※サテライト会場:株式会社リバネス 東京本社 知識創業研究センター セミナー室(〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル4階)

●参加対象者
研究者、大企業、ベンチャー、地元企業、 自治体、中高生、市民等

●企画キーワード
屋外実証試験、ロボット、ドローン、空飛ぶクルマ、自動運転、インフラ非破壊検査、リモートセンシング etc.

●主催:公益財団法人福島イノベーションコースト構想推進機構

●運営:株式会社リバネス

会場アクセス

●会場までのアクセス

11月13日(金) 会場へはJR原ノ町駅から定期バスまたはタクシー(10分程度)をご利用ください。14時のプログラム開始には、13:15原ノ町駅前発→13:29福島ロボットテストフィールド前着の定期バスがございます。

11月14日(土) JR原ノ町駅から無料シャトルバスを次の時間で運行予定です。定期バスも含めてご利用ください。※発車時刻が一部変更となりました

        • 9:45発→10:00着(シャトルバス)
        • 10:30発→10:45着(シャトルバス)
        • *10:45発→10:59着(定期バス)
        • 11:15発→11:30着(シャトルバス)

JR原ノ町駅までのアクセス:

  • 仙台駅よりJR常磐線・原ノ町方面に乗車、原ノ町駅で降車(乗車時間約1時間20分)
  • 上野駅よりJR常磐線特急・仙台方面に乗車、原ノ町駅で降車(乗車時間約3時間30分)

福島ロボットテストフィールドから原ノ町駅への移動について:

11月13日(金) 18時のイベント終了後、フィールド視察で使用したバス(定員40名)にて、原ノ町駅前までお送りいたします。他、18:16福島ロボットテストフィールド前発の定期バスがご利用いただけます。

11月14日(土) 福島ロボットテストフィールド前からJR原ノ町駅までの無料シャトルバスを次の時間で運行予定です。また定期バス(JR原ノ町駅前行、福島駅西口行)も含めてご利用ください。※発車時刻が一部変更となりました

        • 16:30発→16:45着(シャトルバス)
        • *16:16発→16:35着(原ノ町駅前)(定期バス)
        • 17:10発→17:25着(シャトルバス)
        • *17:16発→17:35(原ノ町駅前)→19:20(福島駅西口)(定期バス)

●宿泊について

前日プログラムからご参加の方は、宿泊先を各自でご手配ください。
[参考]南相馬市観光情報サイト
JR原ノ町駅付近のホテルでは、原町区 旭町、錦町、本町などのホテルがお薦めです。

  • 〈フォーラム〉11月14日
  • 〈前日行事〉11月13日

〈フォーラム〉11月14日(土)11:00 – 16:30

セッション会場A セッション会場B ポスター・ブース会場
10:30 開場
11:00 開催挨拶
基調講演
(同時配信)
11:30 セッションA-1
世界に活躍する空のテクノロジーを日本から
セッションB-1
過酷な環境下で求められるロボット作業とは?
アワー
12:30 テクノロジースプラッシュ(ショートピッチ) (同時配信) ポスターセッション
14:00 セッションA-2
いつまで人が大型建造物の建造、保守・点検を担い続けるのか?
セッションB-2
新たな技術の導入で、農業を取り戻せるか?
15:00 セッションA-3
人とロボットが連携した未来の災害対応とは?
セッションB-3
疎な空間から考える自動運転、自律運転の可能性
16:00 閉会式
16:30 終了

 

11:15〜11:30
  • セッション会場A・B・サテライト
基調講演「空飛ぶクルマの開発とRTF活用」
株式会社SkyDrive 代表取締役 福澤知浩氏
株式会社SkyDriveは福島ロボットテストフィールド研究棟の第2期の入居者として、2019年から施設を活用して機体の研究開発を進めている。2020年8月25日には拠点の一つである豊田テストフィールドで世界初公開した有人試作機「SD-03」の公開有人飛行試験を実現し、同社が目指す2023年の空飛ぶクルマの実用化に向けて大きな一歩を踏み出している。基調講演では同社代表取締役の福澤氏に、空飛ぶクルマの開発と有人飛行の話を交えながら、屋外で実証ができる場の意義についてお話しいただく。

“詳細情報”

株式会社SkyDrive 代表取締役CEO
福澤 知浩(ふくざわ ともひろ)氏

東京大学工学部卒業後、2010年にトヨタ自動車に入社し、グローバル調達に従事。同時に多くの現場でのトヨタ生産方式を用いた改善活動により原価改善賞を受賞。2018年に株式会社SkyDriveを設立し、「空飛ぶクルマ」と「カーゴドローン」の開発を推進。経済産業省と国土交通省が実施する「空の移動革命に向けた官民協議会」の構成員として、「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて政府と新ルール作りにも取り組む。

11:30〜12:20
  • セッション会場A・サテライト
<セッションA-1>
世界に活躍する空のテクノロジーを日本から
世界各地で空飛ぶクルマ、業務用ドローンの開発が進んでいる。日進月歩で技術が進歩していく一方で、社会実装につなげていく上では、課題を的確に捉えて技術を使いこなせるようにするという視点も重要になる。本セッションでは、国内で独自の技術開発を進める空飛ぶクルマ、業務用ドローンのベンチャー3社に集まっていただき、技術を社会実装するために必要な開発を国内でいかに加速させていくかについて議論したい。

“詳細情報”

株式会社プロドローン 常務取締役
市原 和雄(いちはら かずお) 氏

大手電機メーカで無線通信とネットワーク技術の開発を担当。その後独立しICT関連のシステムとソフトウェア開発に従事、2015年にプロドローンを3名で共同で設立し現在に至る。 ドローンをクラウドレディにするシステムソフトウェアと要素技術開発、および特許戦略を担当している。

株式会社エアロジーラボ 代表取締役CEO
谷 紳一 (たに しんいち)氏

1958年大阪市生まれ。大阪大学歯学部卒業後、大学研究室に所属。1994年医療法人たに歯科医院を開設。趣味のラジコンヘリコプターによる空中撮影の延長でドローンを自作するようになる。2012年にエアロジーラボを設立し数々の産業用ドローンを開発。とりわけ2018年に開発したエンジン発電機搭載のハイブリッド型ドローン「AeroRange」が数々の実証実験で長時間飛行性能を生かした成果を収めた。2020年、性能と安全性をさらに高めたAeroRangeシリーズの新型機2種を発表、2021年度内予定の量産~販売体制の構築にチャレンジしている。

株式会社SkyDrive 代表取締役CEO
福澤 知浩(ふくざわ ともひろ)氏

東京大学工学部卒業後、2010年にトヨタ自動車に入社し、グローバル調達に従事。同時に多くの現場でのトヨタ生産方式を用いた改善活動により原価改善賞を受賞。2018年に株式会社SkyDriveを設立し、「空飛ぶクルマ」と「カーゴドローン」の開発を推進。経済産業省と国土交通省が実施する「空の移動革命に向けた官民協議会」の構成員として、「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて政府と新ルール作りにも取り組む。

〈モデレーター〉

Drone Fund 共同創業者/代表パートナー
大前 創希(おおまえ そうき)氏

2002年に(株)クリエイティブホープを創業し、戦略的なWeb/ITコンサルティングにより国内外数多くのプロジェクトを成功に導く。ドローングラファ(2014~)としては、ドローンムービーコンテストでの準グランプリ受賞(2016)や、読売テレビ・ドローン絶景紀行での総合監修(2018)などの活動がある。2017年Drone Fundアドバイザリーボードに就任し、翌年共同代表パートナーに就任。ビジネス・ブレークスルー大学/大学院教授(専門はデジタルマーケティング)。

14:00〜14:50
  • セッション会場A・サテライト
<セッションA-2>
いつまで人が大型建造物の建造、保守・点検を担い続けるのか?
大型建造物の特徴および現状の建造、保守・点検に不可欠なポイントとは何か。公定検査などの規制があるなかで、大型建造物に対するロボットの実装を円滑に進めるために必要な開発環境、ロードマップについて考える。

“詳細情報”

住友重機械工業株式会社 技術研究所ロボティクス技術グループ 研究員
衞藤 晴彦(えとう はるひこ) 氏

九州大学大学院理学府修士課程修了(物理学)。住友重機械工業(株)入社後、がん治療用陽子加速器の研究開発に従事。2017年~2019年マサチューセッツ工科大学にて客員エンジニアとして現在のテーマに繋がるロボティクス分野の研究を開始。巨大構造物の製造現場で活躍するロボットの実現を目指し、移動機構や遠隔操作技術の技術開発に取り組む。

會澤高圧コンクリート株式会社 取締役 データ戦略本部 本部長
嘉津山 公一(かつやま こういち) 氏

社内SEとして、業務システムの導入における要件定義、ベンダーとの折衝を担当。2019年1月のドローンプロジェクト発足と同時にリーダーに着任し、米国ドローンメーカーとの交渉、実証実験の計画立案ならびに実施を担当。現在は、コンクリート業におけるドローンサービスの企画開発も行っている。

株式会社デンソー 社会ソリューション事業推進部 UAVシステム事業室 室長
村端 秀峰(むらはし ひでみね) 氏

株式会社 デンソー入社以来、自動車技術から派生した新事業分野の開拓および製品開発に従事。2014年から新事業関連の開発室長に就任し、弊社内の研究所で開発されていた可変ピッチ型ドローンの製品化、事業化を推進。現在は2018年より、UAVを用いた橋梁点検ソリューション事業を手掛けるUAV事業室長として従事。2019年より一般社団法人 日本産業用無人航空機工業会(JUAV)理事。

〈モデレーター〉

株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長
岡崎 敬(おかざき たかし)

博士(理学)。大阪大学大学院卒。産業技術総合研究所特別研究員を経てリバネス入社。大学、大手繊維メーカー、国研での多様な研究経験の他、地方自治体外郭団体において科学技術振興企画業務に従事。主に地域でのシーズ発掘、人材育成、地域アクセラレーションの業務に取り組む。

12:30〜13:00
  • セッション会場A・サテライト
テクノロジースプラッシュ
(ショートピッチ)
本フォーラムの「テクノロジースプラッシュ」では、RTF入居者ならびに南相馬市内事業者によるショートピッチを行います。自身の研究や事業の最も熱いところを、分野や所属の垣根を超えて参加者へ発信します。プレゼンターが持つ熱と、参加者が持つ熱とがぶつかり合い、飛沫(スプラッシュ)を上げるように新しい研究アイデアや仲間が生まれる場。それがテクノロジースプラッシュです。

“詳細情報”

発表No. 所属 氏名 発表テーマ
1 会津大学 復興支援センター 屋代 眞 会津大学のロボット研究開発とRTF活用
2 株式会社リビングロボット 川内 康裕 パートナーロボットプラットフォーム
3 日本海洋株式会社 佐藤 友亮 最新水中ドローンの紹介
4 株式会社ロボデックス 貝應 大介 水素燃料電池を利用した大型ドローン
5 東光鉄工株式会社 越前谷 和正 国産ドローンの開発
6 ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 山口 仁 SMART FACTORY SHOUCASE 南相馬のロボット技術を世界へ
7 株式会社 F-Design 上村 宗弘 そのロボット開発のデザインをします
8 株式会社クフウシヤ 大西 威一郎 自律移動ロボットの開発
9 トレ食株式会社 沖村 智 食品廃材の有効活用について
10 福島県南相馬市 経済部 商工労政課 ロボット産業推進室 清信 一芳 南相馬市のロボット産業支援策について
11 株式会社ゆめサポート南相馬 木村 浩之 南相馬市産業創造センター(MIC)の活動紹介
15:00〜15:50
  • セッション会場A・サテライト
<セッションA-3>
人とロボットが連携した未来の災害対応とは?
迅速な人命救助など人の現場判断が強く求められるにも関わらず、活動に危険を伴う災害現場。人とロボットの連携が重要な現場で、人もロボットもその連携を想定した訓練や開発が求められる。それぞれの強みを生かした連携の形について議論する。

“詳細情報”

一般社団法人ふくしま総合災害対応訓練機構 事務局
杉本 靖(すぎもと やすし) 氏

設立の構想・準備段階から、(一社)ふくしま総合災害対応訓練機構に参画。現在、事務局の中心的メンバーの一人として、同機構の成長・発展に尽力中。これまで、コンサルティング・ファーム及びシンクタンクにて、防災・危機管理・リスクマネジメント関連を含む数多くのプロジェクトに従事。英国マンチェスター大学マンチェスター・ビジネス・スクール博士課程修了(PhD)。

株式会社ExtraBold 代表取締役
原 雄司(はら ゆうじ) 氏

大手通信機メーカーでの試作現場や3DCADソフト開発会社を経て、3Dものづくりの支援会社などを起業。その後プラスチックを循環させる3Dプリンターを開発する会社として2017年12月に株式会社ExtraBoldを設立。今年4月に12フィートコンテナサイズの大型3Dプリンター「EXF-12」をリリース。またシンガポールにExtraBold R&Dを設立し新しい3Dプリントヘッドの研究開発を行っている。

株式会社テラ・ラボ 代表取締役 日本ドローン振興協会 事務局長
松浦 孝英(まつうら たかひで) 氏

24歳からベンチャーやNPOを起業、大学職員を経て現職。公共政策を専門としており、災害時における長距離無人航空機による情報収集、共有システムについて研究を進めている。現在は平常時からの情報のデータ化や非常時における情報の収集、共有に向けた長距離無人航空機(固定翼機)の社会的実装を目標に研究開発を行っている。

〈モデレーター〉

エアロダインジャパン株式会社 代表取締役社長
伊藤 英 (いとう あきら)氏

カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校デジタルメディア学科卒業。テレビ番組制作会社のADからキャリアを始め、現在は外資系ドローン企業エアロダインの日本法人代表を務める。豊富な海外実績を元に、企業・行政向けにドローンを起点としたデジタルトランスフォーメーションを推進する活動を行っている。原著論文に「インフラロボット活用最前線 ~ドローン×デジタル技術がもたらす未来~」(土木技術資料2020年4月号)がある。

11:30〜12:20
  • セッション会場B
<セッションB-1>
過酷な環境下で求められるロボット作業とは?
今でも人が苦役を虐げられながら作業をせざるをえない過酷な環境が存在する。廃炉のように人が立ち入りが制限された環境もその一つ。人を代替し、特色ある作業ロボットの開発環境とRTFの果たす役割について議論する。さらに、そのような技術は、廃炉、極限環境、宇宙開発への発展が期待され、RTFから様々な世界へと広がる産業について未来を語る。

“詳細情報”

ボールウェーブ株式会社 代表取締役社長
赤尾 慎吾(あかお しんご) 氏

筑波大学大学院理工学研究科修了し、凸版印刷総合研究所にて、直径わずか3mm程度の水晶球を使った超高感度センサー「ボールSAW」関連の研究開発に従事。研究所在籍中に、東北大学大学院工学研究科材料システム工学専攻にて博士号を取得、東北大学未来科学共同研究センター客員准教授を兼任。その後、凸版印刷を退職し、2015年11月ボールウェーブ株式会社設立、代表取締役就任。

株式会社メルティンMMI 代表取締役
粕谷 昌宏(かすや まさひろ) 氏

1988年生まれ。2002年からサイボーグ技術の研究を開始。2006年に早稲田大学理工学部へ。大学院では先進理工学研究科で生命理工学を専攻。2013年に株式会社メルティンMMIを創業。2016年には電気通信大学大学院情報理工学研究科にてロボット工学と人工知能工学で博士号を取得。2018年にはForbesより世界の注目すべきアジアの30人に選出。

株式会社人機一体
代表取締役社長 金岡 博士(かなおか はかせ)

マスタスレーブシステム、パワー増幅ロボット等の制御・実装技術をもとに、独自にマンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)という概念を提唱。2007年にマンマシンシナジーエフェクタズ株式会社(現、株式会社人機一体)を設立。2018年に滋賀県で秘密基地人機一体を、2019年に福島ロボットテストフィールドで福島基地を起動。人型重機の開発を通して、先端ロボット工学技術の社会実装を目指す。博士(工学)。

〈モデレーター〉

株式会社リバネス 投資育成研究センター センター長
大坂 吉伸(おおさか よしのぶ)

慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程、修士(経営学)。三菱UFJ銀行、国際協力銀行を経て、東京大学生産技術研究所(特任研究員)、科学技術振興機構(ACCELプログラムマネージャー)を歴任。リバネス入社後、研究者の研究成果の事業化支援、及びベンチャー企業の投資育成を担う。 株式会社グローカリンク代表取締役社長、リアルテックファンド グロースマネージャーを兼務。

14:00〜14:50
  • セッション会場B
<セッションB-2>
新たな技術の導入で、農業を取り戻せるか?
福島県は、自然環境に恵まれ、多様で豊かな農作物の生産量をほこる。地理的にも消費地である都市圏に近い。昨今、先端技術の導入による作業の代替が期待されるものの、本格的な農業への活用はまだ道半ばである。また、新規就労者を増やすのは簡単ではない。「福島県の農業」はどのようにして取り戻し、未来を描いていくのか。自治体や民間がそれぞれ果たす役割とは何かについて議論する。

“詳細情報”

銀座農園株式会社 代表取締役
飯村 一樹(いいむら かずき) 氏

1974年、茨城県下妻市生まれ。日本大学生産工学部卒業後、一級建築士としてマンション・ビルの企画・設計業務を行い、その後インターネット上で不動産オークションを行うベンチャーにて戦略投資コンサルティング部長として不動産投資や企業買収などのストラクチャードファイナンス事業を牽引、東証マザーズ上場の一翼を担う。2009年に銀座農園を創業。「テクノロジーで農業の未来を豊かにする」というビジョンのもと、自律制御のフィールドロボット「FARBOT」を使ったスマート農業を推進している。「FARBOT」はNTT東日本のローカル5GロボットやJAXA「月面農場プロジェクト」にも活用されている。

国立大学法人宇都宮大学 准教授
アイ・イート株式会社 取締役 技術開発担当

柏嵜 勝(かしわざき まさる) 氏

東京大学大学院修了後、農林水産省特別認可法人(現農研機構)を経て、宇都宮大学に至る。2009年より現職。農学部附属農場専任教員。一貫して実用化を目的とする研究開発に取り組み、2014年に宇都宮大学発ベンチャーとして合同会社工農技術研究所(現、アイ・イート株式会社)を設立。研究成果の実用化により、2017年発明大賞(東京都知事賞)を授与される。

KOBASHI HOLDINGS 株式会社 代表取締役社長
小橋 正次郎(こばし しょうじろう)氏

1982年岡山県生まれ。早稲田大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。2008年小橋工業株式会社入社。2016年同社代表取締役社長に就任。2017年KOBASHI HOLDINGS株式会社を設立、代表取締役社長に就任。1910年の創業以来、農業の機械化を推進し、農業分野の課題解決に尽力。長年培ってきた知識や技術を応用し、スタートアップ企業とイノベーションを共創し、地球規模の課題解決に取り組む。

〈モデレーター〉

株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO
丸 幸弘(まる ゆきひろ)

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。

15:00〜15:50
  • セッション会場B
<セッションB-3>
疎な空間から考える自動運転、自律運転の可能性
地域社会における自動運転や自律走行を活用した新しい交通網、自律制御を活かした災害現場での物資輸送や情報収集など、人が少ない空間でこれらの新しい技術がどう生きてくるのか。本セッションでは、現在まさに技術開発に取り組むプレイヤーを招いて議論する。

“詳細情報”

株式会社自律制御システム研究所 ディレクター
奥村 英樹(おくむら ひでき) 氏

2017年8月よりACSLに参画し、国内初の小型無人航空機(ドローン)の補助者なし目視外飛行を実施。以前は、Bloom Energy Japan株式会社にて、業務産業用燃料電池の国内市場創出に貢献。早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。

株式会社タジマモーターコーポレーション 執行役員 会長室プロジェクトリーダー
上荒磯 祥彦(かみあらいそ よしひこ) 氏

オリジナルの電気自動車(EV)とCASE技術の産官学連携プロジェクトといった次世代モビリティと社会システムの開発を推進。一般社団法人電気自動車普及協会(APEV)理事を務め、学生デザインコンテストによる次世代人材の育成や、地域社会でのEV普及活動を担当。

東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授
鈴木 高宏(すずき たかひろ) 氏

1998年東京大学工学系研究科博士課程修了、工学(博士)。同大生産技術研究所講師、助教授、同大情報学環の後、2010年から長崎県庁に出向し長崎EV・ITSプロジェクトを推進。2013年東大に戻り、2014年から現職。 この他、長崎総合科学大学客員教授、東京大学情報学環客員教授、電気自動車普及協会(APEV)理事、計測自動制御学会(SICE)理事。 学際的にロボット・次世代交通など先進技術の社会実装に取組み、仙台市の特区認定に貢献、自動走行等の近未来技術の実証を推進している。専門はロボティクス,非線形制御,ITS,科学技術コミュニケーション。

〈モデレーター〉

株式会社リバネス 執行役員
高橋 宏之(たかはし ひろゆき) 氏

2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせることで、新たな知識、研究開発のタネを生み出す場、「超異分野学会」を仕掛け続けている。

12:30〜13:50
  • ポスター会場
ポスター・ブース 掲示・展示
特定の分野に限らない、多種多様な発表を同時に行なうことで、異分野どうしで互いのパッションを交換しあい、イノベーションのきっかけを作り出すポスター・ブース発表の場です。

“詳細情報”

ポスター発表

演題No. 演題 所属 氏名
P01 DaaSの未来 Level1〜Level3 PRODRONE Co.,Ltd. 市原 和雄
P02 自律移動ロボットの開発 株式会社クフウシヤ 大西 威一郎
P03 最新水中ドローンの紹介 日本海洋株式会社 佐藤 友亮
P04 熱エネルギーを直接電力に変える、増感型熱利用発電 東京工業大学 松下 祥子
P05 モビリティ・イノベーション社会実装・産業創生国際拠点の構築 東北大学 鈴木 高宏
P06 動画からの3次元動画の作成 会津大学 岡 嶐一
P07 ここに、THK THK株式会社 河又 勇太
P08 大型鉄鋼構造物の建造作業自動化に向けた曲面壁走行ロボットの開発 住友重機械工業株式会社 衞藤 晴彦
P09 食品廃材の有効活用について トレ食株式会社 沖村 智
P10 南相馬市のロボット産業支援策について 福島県南相馬市 清信 一芳
P11 株式会社DONKEYの紹介 株式会社DONKEY 山本 秀勝
P12 人間系とロボット系が協調・協働した災害対応システムの開発と、その活用による実戦的な訓練 一般社団法人ふくしま総合災害対応訓練機構 杉本 靖
P13 産業用ハイブリッド電力ドローンを使ったインフラ構造物の補修とドローンポートの開発と完全自律運行システムの開発 會澤高圧コンクリート株式会社 嘉津山 公一
P14 World Robot Summit(WRS)インフラ・災害対応カテゴリーの競技手法の研究開発 国際レスキューシステム研究機構 鈴木 壮一郎
P15 有人機位置探知システムの研究開発 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 古賀 禎
P16 多様なセンサに合わせてカスタム可能な空間認識AI Spacelit株式会社/東京大学 美間 亮太
P17 国産ドローンの開発 東光鉄工株式会社 越前谷 和正
P18 水素燃料電池を利用した大型ドローン 株式会社ロボデックス 貝應 大介
P19 危険環境向けアバターロボット 株式会社メルティン MMI 粕谷 昌宏
P20 パートナーロボットプラットフォーム 株式会社リビングロボット 川内 康裕

 

ブース展示

演題 所属
人工衛星及びドローンを用いた全世界ゴミ漂着状況診断システムの技術実証 プロジェクト・イッカク
積雪に強い次世代型風力発電機「マグナス風車」の開発プロジェクト 株式会社チャレナジー
ボールSAWセンサを用いたガス計測ソリューション ボールウェーブ株式会社
Qualityの高い体内固定ケーブルシステムの事業化 株式会社シンテック
自律分散型エネルギーシステム(ISOPシステム)を活用した福島の里山再生事業 サステイナブルエネルギー開発株式会社
ロボット・ドローンのボルトレス化による燃費向上〜異種材料の接着技術で実現〜 株式会社カナLABO
長時間飛行が可能なハイブリッドドローンの福島イノベ地域における活用 株式会社エアロジーラボ
会津大学のロボット研究開発とRTF活用 会津大学 復興支援センター
そのロボット開発のデザインをします 株式会社 F-Design
南相馬市産業創造センター(MIC)の活動紹介 株式会社ゆめサポート南相馬
人型重機の開発 株式会社人機一体
自律走行可能な災害対策車車両の開発 新明工業株式会社
SMART FACTORY SHOUCASE 南相馬のロボット技術を世界へ ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社
シミュレーションを活用したドローン等の主要部品設計と開発支援 株式会社先端力学シミュレーション研究所
長距離無人航空機をはじめとするドローンを活用したクラウドGIS情報支援プラットフォーム運用の社会実験 株式会社テラ・ラボ
空飛ぶクルマ“SkyDrive”の開発 ~2023年度の実用化に向けて〜 株式会社SkyDrive
広域監視や警備活用を目的としたドローンの開発 綜合警備保障株式会社

〈前日行事〉11月13日(金)14:00 – 18:00

14:00〜15:00
  • 研究棟
開会挨拶
入居者からのRTF活用事例紹介
福島ロボットテストフィールド(RTF)の紹介に加え、すでに入居者としてRTFを活用している企業から、実証試験での具体的な活用事例についてご紹介いただきます。
15:00〜17:00
  • 施設内ツアー
福島ロボットテストフィールド視察ツアー
福島ロボットテストフィールドの施設内見学ツアーや、入居企業によるデモンストレーションを行います。

--ツアー内容--
【開発基盤エリア】研究棟
【無人航空機エリア】緩衝ネット付飛行場・風洞棟
【水中・水上ロボットエリア】屋内水槽試験棟
【インフラ点検・災害対応エリア】試験用プラント・試験用トンネル・試験用橋梁・市街地フィールド
17:00〜18:00
  • 研究棟
交流会
参加者と入居企業の交流会を開催いたします。参加者の方からはショートピッチを行っていただき、フォーラム当日へ向けてのディスカッションの機会とします。
(飲食の提供は行いません)
  • KOBASHI HOLDINGS 株式会社

  • 住友重機械工業株式会社

  • 日本ユニシス株式会社

ポスター・ブース会場

超異分野ポスターセッション

11月14日(土) 12:30-14:00

特定の分野に限らない、多種多様な発表を同時に行なうことで、異分野どうしで互いのパッションを交換しあい、イノベーションのきっかけを作り出すポスター・ブース発表の場です。

ポスター発表

演題No. 演題 所属 氏名
P01 DaaSの未来 Level1〜Level3 PRODRONE Co.,Ltd. 市原 和雄
P02 自律移動ロボットの開発 株式会社クフウシヤ 大西 威一郎
P03 最新水中ドローンの紹介 日本海洋株式会社 佐藤 友亮
P04 熱エネルギーを直接電力に変える、増感型熱利用発電 東京工業大学 松下 祥子
P05 モビリティ・イノベーション社会実装・産業創生国際拠点の構築 東北大学 鈴木 高宏
P06 動画からの3次元動画の作成 会津大学 岡 嶐一
P07 ここに、THK THK株式会社 河又 勇太
P08 大型鉄鋼構造物の建造作業自動化に向けた曲面壁走行ロボットの開発 住友重機械工業株式会社 衞藤 晴彦
P09 食品廃材の有効活用について トレ食株式会社 沖村 智
P10 南相馬市のロボット産業支援策について 福島県南相馬市 清信 一芳
P11 株式会社DONKEYの紹介 株式会社DONKEY 山本 秀勝
P12 人間系とロボット系が協調・協働した災害対応システムの開発と、その活用による実戦的な訓練 一般社団法人ふくしま総合災害対応訓練機構 杉本 靖
P13 産業用ハイブリッド電力ドローンを使ったインフラ構造物の補修とドローンポートの開発と完全自律運行システムの開発 會澤高圧コンクリート株式会社 嘉津山 公一
P14 World Robot Summit(WRS)インフラ・災害対応カテゴリーの競技手法の研究開発 国際レスキューシステム研究機構 鈴木 壮一郎
P15 有人機位置探知システムの研究開発 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 古賀 禎
P16 多様なセンサに合わせてカスタム可能な空間認識AI Spacelit株式会社/東京大学 美間 亮太
P17 国産ドローンの開発 東光鉄工株式会社 越前谷 和正
P18 水素燃料電池を利用した大型ドローン 株式会社ロボデックス 貝應 大介
P19 危険環境向けアバターロボット 株式会社メルティン MMI 粕谷 昌宏
P20 パートナーロボットプラットフォーム 株式会社リビングロボット 川内 康裕
 

ブース展示

演題 所属
人工衛星及びドローンを用いた全世界ゴミ漂着状況診断システムの技術実証 プロジェクト・イッカク
積雪に強い次世代型風力発電機「マグナス風車」の開発プロジェクト 株式会社チャレナジー
ボールSAWセンサを用いたガス計測ソリューション ボールウェーブ株式会社
Qualityの高い体内固定ケーブルシステムの事業化 株式会社シンテック
自律分散型エネルギーシステム(ISOPシステム)を活用した福島の里山再生事業 サステイナブルエネルギー開発株式会社
ロボット・ドローンのボルトレス化による燃費向上〜異種材料の接着技術で実現〜 株式会社カナLABO
長時間飛行が可能なハイブリッドドローンの福島イノベ地域における活用 株式会社エアロジーラボ
会津大学のロボット研究開発とRTF活用 会津大学 復興支援センター
そのロボット開発のデザインをします 株式会社 F-Design
南相馬市産業創造センター(MIC)の活動紹介 株式会社ゆめサポート南相馬
人型重機の開発 株式会社人機一体
自律走行可能な災害対策車車両の開発 新明工業株式会社
SMART FACTORY SHOUCASE 南相馬のロボット技術を世界へ ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社
シミュレーションを活用したドローン等の主要部品設計と開発支援 株式会社先端力学シミュレーション研究所
長距離無人航空機をはじめとするドローンを活用したクラウドGIS情報支援プラットフォーム運用の社会実験 株式会社テラ・ラボ
空飛ぶクルマ“SkyDrive”の開発 ~2023年度の実用化に向けて〜 株式会社SkyDrive
広域監視や警備活用を目的としたドローンの開発 綜合警備保障株式会社
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