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【超異分野学会 大阪2025】『行動変容』の超・解体新書/2025年9月6日(土)15:10-16:00
2025.07.11
リバネスが主催するHyper Interdisciplinary Conference Osaka 2025 (超異分野学会 大阪2025)では、セッション「『行動変容』の超・解体新書」(セッションパートナー:株式会社ヒューマノーム研究所)を開催いたします。
健康増進、学びの継続、働き方改革──社会課題の根底には必ず人の行動がある。どれだけ高度な技術があっても、行動が変わらなければ社会は変わらない。本セッションではAI・生体データ活用の最前線を走る実践者が集い、「変わる」とは何か、変わるを支える技術、そして変われない停滞期を突破する設計までを徹底解剖する。さらに社会実装の視点を加え、人生100年時代にふさわしいスケールで、行動変容という概念を大きく発展させることに挑む。
本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、企業とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、学会ウェブサイトをご参照ください。
『行動変容』の超・解体新書
日時:2025年9月6日(土)15:10-16:00
場所:グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)
登壇者

前川 峻 氏
株式会社ヒューマノーム研究所 研究開発室 室長
早稲田大学先進理工学研究科博士課程を修了、博士(理学)。専門は動物生理学。2023年に㈱ヒューマノーム研究所入社。生命科学を中心とした分野でのデータ解析・AIモデル開発に従事。健康計測データの解析、疾患予測AI構築、バイオマーカー探索などの業務を通じ、専門性とデータサイエンスを融合し、領域横断的な課題解決を推進。初学者向けAIセミナーの企画・講師などの教育活動にも従事。

野川 駿 氏
株式会社ジーンクエスト 研究開発部長
2017年、東京工業大学(現 東京科学大学)大学院生命理工学研究科修士課程(工学)を終了後、株式会社ジーンクエストに入社。大学では、主にRNAシーケンスデータを対象としたバイオインフォマティクス解析の研究を行い、入社後はゲノムデータをメインとした統計解析と、ゲノムに関するデータ解析による研究を一貫して実施している。研究開発部長として、一般消費者向けのゲノム解析サービスのコンテンツ開発から、収集したゲノムデータを用いた共同研究の提案・推進を行っている。これまでに30以上の企業・アカデミアとの共同研究を実施し、40以上の学会、2報の筆頭著者を含む13報の論文を発表。

- 仲木 竜 氏
株式会社Rhelixa(レリクサ) 代表取締役 CEO / CTO
計算生物学者(工学博士)。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。 次世代シーケンサーより得られる全ゲノム・エピゲノムデータを解析するための計算アルゴリズムの開発・応用を専門とする。特に、塩基配列のパターン認識解析においては多数の実績があり、複数の計算アルゴリズムを発表している。2015年2月に株式会社Rhelixaを設立。2022年度日本抗加齢医学会第16回定時社員総会にて、これまでの抗加齢医学に関連する功績が認められ、日本抗加齢医学会評議員に選任。

〈モデレーター〉
- 井上 浄
株式会社リバネス 代表取締役社長CCO
博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中にリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。
聴講参加申し込み受付中
超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。
株式会社リバネス(井上剛史・瀬野)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]