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パネルディスカッション「シグモイド曲線の向こう側」地域に世界唯一のネタを作り出すには?!

2018.02.19

 

パネルディスカッション
シグモイド曲線の向こう側
〜科学技術で地域に世界一のネタを作り出す〜

リバネスが主催する第7回超異分野学会 本大会(2018年3月2日、3日@TEPIA先端技術館)内で、パネルディスカッション「シグモイド曲線の向こう側〜科学技術で地域に世界一のネタを作り出す〜」を開催いたします。

第7回超異分野学会 本大会 Webサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/

地域活性化、地域創生、産業振興とその時々の政権や社会情勢にあわせて名前を変えながらも続いている“地域に産業や雇用を生み出そうとする“取り組み。そのいずれにおいても、まだ試行錯誤の段階であり、解決すべき課題は各地域に残されているように思います。

我々は、科学・技術を活用して、その地域の“世界一“を作ることが、一過性ではない持続可能な発展につながるのではないかと考えています。今回のセッションでは、各地方都市の成長を「シグモイド曲線」になぞらえ、成熟期から衰退期を迎えたその先にどんな未来を作れるのか、研究をコアに据えて新たな取り組みを始めている各地域のキーマンとともにディスカッションします。

聴講には事前のお申込みが必須ですので、ぜひお早めにお申込みください。

聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket

パネルディスカッション:シグモイド曲線の向こう側
日時:3月2日(金) 10:00~11:20
会場:TEPIA先端技術館 3階A会場セッションルーム3
概要:
<登壇者>
弘前大学 COI研究推進機構・戦略統括 村下公一 氏
滋賀県 商工観光労働部 モノづくり振興課 健康創生特区・プロジェクト係(株式会社関西アーバン銀行 法人業務部 部長代理)  浦口 烈 氏
ゴールデンピーカン株式会社 取締役 柳町守 氏
帝京大学 知的財産センター長 教授 中西穂高 氏
株式会社リバネス 自然共生型産業研究所 所長 福田裕士

<オーガナイザー>
株式会社リバネス 地域開発事業部 部長 石澤敏洋

【登壇者紹介】
村下公一 氏
弘前大学 COI研究推進機構・戦略統括

青森県庁、ソニー、東大フェロー等を経て2014年より現職。弘前大COIでは戦略統括として産学連携マネジメントを総括。文科省COIとAIとの新たな展開検討会合委員他、政府系委員等多数。専門は、地域産業(イノベーション)政策、社会医学。

浦口烈 氏
滋賀県 商工観光労働部 モノづくり振興課 健康創生特区・プロジェクト係(株式会社関西アーバン銀行 法人業務部 部長代理)

986年滋賀県生まれ。2009年立命館大学経済学部を卒業し、株式会社びわこ銀行(現 株式会社関西アーバン銀行)入行。八日市支店、大阪駅前支店、梅田支店勤務を経て、2016年より滋賀県商工観光労働部モノづくり振興課に出向中。滋賀発成長産業発掘・育成事業(滋賀テックプランター)を初年度から担当。滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアム事務局員。

柳町守 氏
ゴールデンピーカン株式会社 取締役

1993年、エーザイ株式会社入社。探索研究部門において、動脈硬化/コレステロール代謝調節薬の研究に従事。2007年より、バイオマーカー研究部門にて、認知症、自己免疫疾患、がん領域等のトランスレーショナル研究を担当。2015年よりエーザイグローバル本社グローバルビジネスディベロップメント部先端担当として新規事業開発、Public-Private Partnership等の推進の任につき、東京大学Center-of-Innovation(COI)、弘前大学COIに参画。2017年11月ゴールデンピーカン株式会社創業メンバーとして現在に至る。

中西穂高 氏
帝京大学 知的財産センター長 教授

経済産業省、高知県副知事、東京工業大学教授等を経て2012年より現職。高知県では地域資源を活用した地域活性化や行政アウトソーシングによる地域ビジネス創出に取り組む。東京工業大学では産学連携活動を推進するとともに、テックカフェ等の仕組みを作って大学発ベンチャーの立ち上げを支援した。現在は帝京大学が持つ多様な「知」を地域や社会につなげていく取り組みを進めている。

福田裕士
株式会社リバネス 自然共生型産業研究所 所長

サイエンスブリッジコミュニケーター。
2007年3月奈良先端科学技術大学院大学にて修士号(バイオサイエンス)を取得後、畜産飼料卸売店が経営する養豚場に勤務の後、株式会社リバネスに入社。入社して間もなく沖縄事業所に赴任し、地域の未利用資源の活用などに取り組み、ブランド豚「福幸豚」を構築し。2016年9月に熊本県に赴任。現在は、サイエンスブリッジコミュニケーターとして地域資源と人、そして世代を超えた人同士が共生する自然共生型産業の研究を通じて、熊本県の産業振興に寄与するとともに、生み出した研究成果を世界の地域開発に活かすことを目指している。

【オーガナイザー紹介】
石澤敏洋
株式会社リバネス 地域開発事業部 部長 

博士(生命科学)
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程修了。博士(生命科学)。専門は分子生物学。細胞の中でエネルギーを作り出す器官であるミトコンドリアに関する研究を行う。研究を軸に世界を変える技術を生み出すため、大学発ベンチャーの立ち上げ支援や研究開発支援に取り組んでいる。


本ディスカッションに限らず、2日間に渡り、最先端のアカデミアの研究、最新のスタートアップ事情、日本の先進的なものづくりの取組みなど、領域を超えた数々のプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。

聴講申込(2月28日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

大会ウェブサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/

聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket


お問合せ

株式会社リバネス (担当 石澤、松原)
TEL:03-5227-4198   E-mail:[email protected]


第7回超異分野学会本大会概要

大会テーマ 人とは何か、そして人を取り巻く研究へ
開催日時 3月2日(金) 09:30〜20:00(18:40〜20:00 懇親会)
3月3日(土) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会)
主催 株式会社リバネス
開催場所 TEPIA先端技術館 3,4階
参加費 企業の方 5万円 / アカデミアの方、発表者 無料
大会URL https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
大会プログラム
(予定、一部抜粋)
3月2日(金)

  • TECH PLANTER World Communication
  • 海外アクセラレーターによるパネルディスカッション
  • リアルテックベンチャーオブザイヤー2018表彰式
  • ビジョナリーパートナー表彰式
  • セッション「スマートアグリ導入で変わる農と食」
  • セッション「センシングで暴くヒトの深層情報」
  • セッション「大廃業時代の町工場戦略」

3月3日(土)

  • キーノートスピーチ(東京大学先端科学技術研究センター 高橋 宏知 氏)
  • リバネス研究費アワード2018
  • シンポジウム「未知なる海から新たな価値を汲み上げる」
  • パネルディスカッション「知識社会における働き方改革とイノベーションを生み出す方法」
  • パネルディスカッション「ヒューマノーム研究、始まる」

超異分野学会とは

リバネスは創業した2002年より、リバネスのインターンシップに参加する学生や研究者が自分の研究に対する想いや、研究を通して解決したいと考えている課題について議論しあう『超異分野交流会』を毎年開催して参りました。2012年からは、産業界やアカデミアの研究者も参加し、より広い視点で議論を行なう『超異分野学会』へと発展して現在に至ります。

現在では、中学生・高校生から、アカデミアの研究者、技術者(町工場の技術者も含む)、ベンチャー企業の関係者、アクセラレーター、大企業の経営者・事業開発担当者まで、多様な分野・業種の人々が集まる会として毎年開催しております。

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