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パネルディスカッション「経営学とテクノロジーを活用する、100年続く組織づくり」
2018.02.06リバネスが主催する第7回超異分野学会 本大会(2018年3月2日、3日@TEPIA先端技術館)内で、対談「経営学とテクノロジーを活用する、100年続く組織づくり」を開催いたします。
これからの社会で成長する組織づくりに、見えない知を可視化する社会科学的手法やコミュニケーションテクノロジーは寄与できるのではないだろうか。
研究者が立ち上げ、独自の視点で技術や科学を取り入れながら組織の仕組みを築いてきた株式会社リバネスが、海外の最先端の経営理論を数多く日本に伝え、「知の探索と深化」を提唱する早稲田大学入山准教授と共に新たなテクノロジーや社会科学的知見を活用してつくる組織の姿について議論します。
聴講には事前のお申込みが必須ですので、ぜひお早めにお申込みください。
対談:経営学とテクノロジーを活用する、100年続く組織づくり
日時:3月2日(金) 10:00~11:20
会場:TEPIA先端技術館 4階セッションルーム1
概要:
<登壇者>
早稲田大学大学院 経営管理研究科 准教授 入山章栄 氏
株式会社リバネス 代表取締役社長COO 髙橋修一郎
<コミュニケーター>
株式会社リバネス 人材開発事業部 環野真理子
【登壇者紹介】
入山章栄(いりやま あきえ) 氏
早稲田大学大学院 経営管理研究科 准教授
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関へのコンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年から現職。Strategic Management Journal, Journal of International Business Studiesなど国際的な主要経営学術誌に論文を発表している。
髙橋修一郎(たかはし しゅういちろう)
株式会社リバネス 代表取締役社長COO
設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築した。さらに独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。2010年より代表取締役に就任。
【コミュニケーター】
環野真理子(かんのまりこ)
株式会社リバネス 人材開発事業部
筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。海洋生態学を研究後、インターンをしていた株式会社リバネスに入社。大学生・大学院生のための研究キャリア応援マガジン『incu・be』編集長を始め、研究者・社会人の育成プログラムの開発に多く携わると同時に、リバネス社内の人材育成・採用プログラムの開発・運用にも携わっている。
本特別トークセッションに限らず、2日間に渡り、最先端のアカデミアの研究、最新のスタートアップ事情、日本の先進的なものづくりの取組みなど、領域を超えた数々のプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。
演題登録(2月5日締切)、聴講申込(2月28日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
大会ウェブサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
演題登録:https://hic.confit.atlas.jp/nonmember/contents
聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket
お問合せ
株式会社リバネス (担当 環野、中嶋)
TEL:03-5227-4198 E-mail:[email protected]
第7回超異分野学会本大会概要
大会テーマ | 人とは何か、そして人を取り巻く研究へ |
開催日時 | 3月2日(金) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会) 3月3日(土) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会) |
主催 | 株式会社リバネス |
開催場所 | TEPIA先端技術館 3,4階 |
参加費 | 企業の方 5万円 / アカデミアの方、発表者 無料 |
大会URL | https://hic.lne.st/conference/kanto2018/ |
大会プログラム (予定、一部抜粋) |
3月2日(金)
3月3日(土)
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超異分野学会とは
リバネスは創業した2002年より、リバネスのインターンシップに参加する学生や研究者が自分の研究に対する想いや、研究を通して解決したいと考えている課題について議論しあう『超異分野交流会』を毎年開催して参りました。2012年からは、産業界やアカデミアの研究者も参加し、より広い視点で議論を行なう『超異分野学会』へと発展して現在に至ります。
現在では、中学生・高校生から、アカデミアの研究者、技術者(町工場の技術者も含む)、ベンチャー企業の関係者、アクセラレーター、大企業の経営者・事業開発担当者まで、多様な分野・業種の人々が集まる会として毎年開催しております。