- お知らせ
どうなる農業の未来!?~スマートアグリ導入で変わる農と食~
2018.01.30株式会社リバネスが主催する第7回超異分野学会 本大会(2018年3月2日、3日@TEPIA先端技術館)内で、パネルディスカッション「スマートアグリ導入で変わる農と食」を開催いたします。
就農者の高齢化や後継者不足、技術継承ができないなどの農業分野の課題に対し、ITやドローンなどの先端技術導入により解決しようとする試みが進められています。本セッションでは、利用者である生産者とシステム提供者である企業、コアとなる技術を開発する研究者をお招きし、これらの技術を普及させるために必要なこと、普及によって現場はどのように変わっていくのかを議論し、農業の未来予測と技術普及の方向性を探ります。
聴講には事前のお申込みが必須ですので、ぜひお早めにお申込みください。
パネルディスカッション:スマートアグリ導入で変わる農と食
日時:3月2日(金) 13:00~14:20
会場:TEPIA先端技術館 4階B会場
プログラム概要:
<パネリスト>
川上村 副村長兼政策調整室長 西尾友宏 氏
ドローン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 勝俣喜一朗 氏
東京大学大学院農学生命科学研究科生態調和農学機構 特任研究員 西岡一洋 氏
<ファシリテーター>
株式会社リバネス 地域開発事業部/アグリガレージ研究所 所長 宮内陽介
<パネリスト紹介>
川上村 副村長兼政策調整室長 西尾友宏 氏
平成21年農林水産省入省。入省後は、食品安全行政全般の企画、家畜防疫施策の執行、農業資材規制関係法令の改正等を担当。復興庁に出向後、原発事故からの早期復旧・復興を目指す福島復興再生特別措置法を担当。平成27年4月より現職。川上村では、村の中期計画である総合計画等の策定を主導するほか、人口減少対策の立案と運営を担当している。
ドローン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 勝俣喜一朗 氏
マイクロソフトにて23年間、Windowsの黎明期・拡大期における営業/マーケティングを担い現在のIT業界の基盤づくりに貢献。2007年業務執行役員就任。2014年11月退社。 日本のものづくりの原点「農の匠」の技をドローンIOTの活用により再生飛躍させることを目指しドローン・ジャパン(株)を 1 年の準備期間を経て、共同経営者春原とともに起業。「ドローンソフトウェア技術者養成塾」「ドローン米販売」などオリジナル事業を産み出している。
東京大学大学院農学生命科学研究科生態調和農学機構 特任研究員 西岡一洋 氏
植物が根から吸い上げる樹液の流量を計測する低コストな樹液流センサを開発、自ら農業シーンへの普及定着に向けて東大ベンチャーを創業。同時にアグリテック系ベンチャー数社のアドバイザーも歴任。ワイン好きが高じて14年前より山梨でワイン造りに関わる中、醸造用ブドウ栽培研究集団Team Kisvinを組織。今年から米国カリフォルニアでのワイン造りに着手する。
本セッションに限らず、2日間に渡り、最先端のアカデミアの研究、最新のスタートアップ事情、日本の先進的なものづくりの取組みなど、領域を超えた数々のプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。
演題登録(2月5日締切)、聴講申込(2月28日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
大会ウェブサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
演題登録:https://hic.confit.atlas.jp/nonmember/contents
聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket
お問合せ
株式会社リバネス (担当 宮内、中嶋)
TEL:03-5227-4198 E-mail:[email protected]
第7回超異分野学会本大会概要
大会テーマ | 人とは何か、そして人を取り巻く研究へ |
開催日時 | 3月2日(金) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会) 3月3日(土) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会) |
主催 | 株式会社リバネス |
開催場所 | TEPIA先端技術館 3,4階 |
参加費 | 企業の方 5万円 / アカデミアの方、発表者 無料 |
大会URL | https://hic.lne.st/conference/kanto2018/ |
大会プログラム (予定、一部抜粋) |
3月2日(金)
3月3日(土)
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超異分野学会とは
リバネスは創業した2002年より、リバネスのインターンシップに参加する学生や研究者が自分の研究に対する想いや、研究を通して解決したいと考えている課題について議論しあう『超異分野交流会』を毎年開催して参りました。2012年からは、産業界やアカデミアの研究者も参加し、より広い視点で議論を行なう『超異分野学会』へと発展して現在に至ります。
現在では、中学生・高校生から、アカデミアの研究者、技術者(町工場の技術者も含む)、ベンチャー企業の関係者、アクセラレーター、大企業の経営者・事業開発担当者まで、多様な分野・業種の人々が集まる会として毎年開催しております。