超異分野学会 東京大会 2025
2025.03.07 [FRI] - 08 [SAT]

超異分野学会 東京大会 2025

共感をつくり、領分を広げる ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
ABOUT
超異分野学会とは

超異分野学会は、研究者、大企業、町工場、ベンチャーといった分野や業種の違いにとらわれずに、議論を通じて互いの持っている知識や技術を融合させ、人類が向き合うべき新たな研究テーマや課題を捉え、共に研究を推進するための場です。

前身である超異分野交流会からの改組から12年。超異分野学会は、自らの専門性と情熱を持つ多様な研究者や企業が集まり、単独では描けない未来を描き到達できない場所に近づくため、単独ではやろうとも思わなかったことに心動かされ新しいチャレンジを始めるための異分野チームを形成できる唯一無二の場所となりました。しかし、次へとつながる一歩はただ集まり異分野を面白がるだけではなかなか生まれません。リバネスでは異分野の仲間を作るはじめのコミュニケーションとして、共感を探すのではなく「つくる」という考え方を大切にしています。参加者の皆さんが、別の誰かと共感できる何かをつくり、次の小さなアクションを約束して帰る、そんな2日間にできるような仕掛けを作っていきます。

日程
2025年3月7日(金)~8日(土)
場所
ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F
主催
株式会社リバネス
参加費
企業、行政機関の方 10万円/名・2日間(税・手数料別)
大学等研究機関所属の研究者、学生、教育関係者、中高生 無料
参加対象者
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生 etc

タイムテーブル

REGISTRATION

聴講チケット

超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

大学等研究機関所属の研究者、
学生、教育関係者、中高生

無料
※ポスター発表・ブース出展の代表者の方は、聴講チケットの取得は不要です。共同研究者や同伴者の方は聴講チケットをお求めください。

企業、行政機関の方

(クレジット払い)113,960円/1名・2日間(税・決済手数料込)
(請求書払い)      110,000円/1名・2日間(税込)

【有料聴講チケットのキャンセルポリシー及び請求に関するご案内】
・お客様都合によるお申込み後のキャンセルはお受けしておりません。当日ご来場いただけなかった場合でも請求取消となりませんので、予めご了承ください。
・クレジット払いはお支払い完了後、当日受付チケット(QRコード)をメール送付致します。
・請求書払いのお支払い期日は原則2025年3月6日(木)となります。(お申し込みのタイミングにより期限までにお支払いが間に合わない場合は、事務局宛にメールでご連絡ください。【お問い合わせ先:[email protected]】)
・主催者判断により超異分野学会2025東京・関東大会が中止となった場合には、請求取消となります。

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PROGRAM

セッションリスト

スピーカー

  • 安倍 真人
    安倍 真人
    • 愛媛大学大学院 農学研究科 准教授
  • 伊藤光平
    伊藤光平
    • 株式会社BIOTA 代表取締役
    慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。慶應義塾大学先端生命科学研究所にてマイクロバイオームを対象としたバイオインフォマティクス研究に従事。ヒトだけでなく都市や建築物における環境マイクロバイオームも対象とした。大学卒業後、株式会社 BIOTAを創業。「微生物多様性によって健康で持続性のある暮らしをつくる」をビジョンに掲げ事業を展開している。
  • 井藤賀 操
    井藤賀 操
    • ジャパンモスファクトリー株式会社 ファウンダー&CTO
    2002年広島大学大学院理学研究科修了、博士(理学)。2003年理化学研究所植物科学研究センター研究員、2013年同研究所環境資源科学研究センター上級研究員に従事。2019年春に、株式会社JAPAN MOSS FACTORY設立。日本蘚苔類学会奨励賞、日本鉱業協会賞、第5回アグリテックグランプリ最優秀賞など受賞。
  • 井上 浄
    井上 浄
    • 株式会社リバネス 代表取締役社長CCO
    博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中にリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。
  • 梅津 信二郎
    梅津 信二郎
    • 早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 教授
    理工学術院教授。博士(工学)。専門は機械力学、メカトロニクス/ロボティクス、知能機械システム。独立行政法人理化学研究所基幹研究所基礎科学特別研究員、東海大学工学部機械工学科助教、講師を経て、2014年に早稲田大学創造理工学部総合機械工学科に着任、2019年より現職。
  • 大坂 吉伸
    大坂 吉伸
    • 株式会社リバネス 国家政策研究センター センター長
    慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程、修士(経営学)。三菱UFJ銀行、国際協力銀行を経て、東京大学生産技術研究所(特任研究員)、科学技術振興機構(ACCELプログラムマネージャー)を歴任。リバネス入社後、研究者の研究成果の事業化支援、及びベンチャー企業の投資育成を担う。株式会社グローカリンク代表取締役、株式会社KOBATA HOLDINGS代表取締役、株式会社チャレナジー社外取締役等を兼務。
  • 大島 有香
    大島 有香
    • 株式会社フォーカスシステムズ ITイノベーション第二事業本部 セキュアサービス室
    2021年、株式会社フォーカスシステムズに入社。データ暗号化などの情報セキュリティ製品、静止画・動画のデジタルデータの著作権保護などのコンテンツセキュリティ製品の普及を推進。また、IoTデバイスを活用したサービスの企画や推進にも携わり、現在は、スタートアップ、アカデミアとの連携推進に関わる取り組みに並行して邁進している。
  • 大堀 富生
    大堀 富生
    • 株式会社 Air Business Club 代表取締役
    システム会社のエンジニアを皮切りに、物流の仕組み構築と運営に関わり、自治体基幹システム開発や西日本最大の自動倉庫システムの立ち上げ実績など多数。日本が直面している物流2024年問題からくる物流クライシス。次世代物流システム”フィジカル MaaS”を実現することで、トラック輸送の効率化、最適化による輸送能力向上を達成し課題解決を目指す。
  • 蔭山 健介
    蔭山 健介
    • 埼玉大学 理工学研究科 教授
    東京大学先端学際工学を修了し、博士(工学)を取得。アコースティック・エミッション(AE、突発的な現象により生じる弾性波)を用いた各種材料の非破壊評価に関する研究に従事した後、エレクトレットを用いた音響・超音波センサを開発してきた。そして、エレクトレットセンサを用いて植物や微生物の見えない動きをAEで捉え、それらの活動をモニタリングする技術の実用化に取り組んでいる。センサの素子やデバイスの回路基板、解析プログラムなど、AE測定に必要な機器を研究室で独自に開発(自作)することで、様々な環境での活動モニタリングにチャレンジしている。
  • 木村 將
    木村 將
    • リッパー株式会社 最高技術責任者
  • 小玉 悠然
    小玉 悠然
    • 株式会社リバネス 創業開発事業部 部長
    創業開発事業部 部長/ 投資育成研究センター / 北里大学大学院 海洋生命科学研究科修了 修士(水産学) / 専門:水圏生態学、浮遊生物生態学 / 学生時代には猛毒クラゲの大量発生要因の解明に従事しつつ、ベンチャー企業の事業開発・展開・創業に参画 / 海ごみ削減プロジェクト「プロジェクト・イッカク」コミュニケーター / 現在はAIRAS (ASAHI Innovative RAS) Project、襷-TASUKI- Project、一般財団法人 潮だまり財団など、海の豊かさを追求するために分野を超えてミッションを創り、推進することに従事している。
  • 小林 彰人
    小林 彰人
    • DigiTaste 日本工学院八王子専門学校 ITカレッジAIシステム科 主任教員
  • 佐々木 信
    佐々木 信
    • SPHinX株式会社 Chief Operating Officer
    1997年福島県生まれ。現在27歳。2022年より現在まで、筑波大学大学院博士後期課程に在学中。中学生の時に東日本大震災を経験したことがきっかけとなり、大学院では、被災地や途上国など、インフラが整備されていない環境でも使用できる医療機器や医療技術の開発を行ってきた。2024年8月に、指導教員らと共にSPHinX株式会社を設立し、代表取締役COOに就任。専門は高分子材料および生体材料学。趣味はサウナとテニス。
  • 篠澤 裕介
    篠澤 裕介
    • 株式会社リバネス 執行役員
    東京大学大学院農学生命科学研究科修了(農学修士)。2008年PR会社を経て2009年よりリバネスに入社。同年、リバネスとして初の海外事業となる大学院生向けシリコンバレー研修を立ち上げる。2012年よりメディア開発事業を立ち上げ、2013年より、シードアクセラレーション事業「TECH PLANTER」を立ち上げる。2018年より、創業開発事業部長。起業でなく「創業」をテーマに活動を開始。2019年より、プロジェクト・イッカクを開始。2021年より執行役員。
  • 髙橋 宏之
    髙橋 宏之
    • 株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長
    2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせて新たな知識を生み出す場「超異分野学会」や、知識製造を行うリアルなラボの立ち上げなど研究開発の種を生み出す動きを仕掛けている。
  • 武田 隆太
    武田 隆太
    • 株式会社リバネス 執行役員
    オハイオ州立大学にて植物病原体の構造を研究し、2011年にPh.D.取得。リバネス入社後は人材開発事業部部長、国際開発事業部部長を経て、国家政策研究センター・センター長に就任。リバネスの各事業の海外戦略、特に大学発のディープテクノロジーの発掘・育成を行う「TECH PLANTER」の10カ国展開に寄与。海外ベンチャーエコシステムのキープレイヤーと広いネットワークを持ち、現在は東南アジアのディープイシューを日本の科学技術で解決する場の創出に携わる。
  • 野村 裕
    野村 裕
    • 明治大学BCP・SCM研究所 客員研究員
    キヤノン株式会社にて国際物流、サプライチェーンマネジメント、生産統括、生産技術、医療機器事業部門に所属し、海外工場の立ち上げや北米ロジスティクスネットワークの構築などに従事。その後、MFロジソリューションズ株式会社のディレクター、明治大学BCP・SCM研究所の客員研究員、また日本工業大学大学院技術経営研究科において客員教授を務める。
  • 濱口 真慈
    濱口 真慈
    • 株式会社リバネス 創業開発事業部
    大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。生物が生きる仕組みに感銘し、分子生物学、神経科学を中心に細胞培養からモデル動物を用いた研究を行ってきた。薬事承認などハードルの高い、バイオ・メディカル領域の研究や事業が加速する仕組み作りを目指す。科学技術をベースとして事業化を目指す研究者等の創業期前後の伴走を行うプログラムTECH PLANTERのうちメディカル領域に力を注ぎ、ウェットラボとして使用可能なインキュベーション施設づくりにも従事し、ラボマネージャーを務める。
  • 日高 聡
    日高 聡
    • 株式会社YAXIE
  • 福田 裕士
    福田 裕士
    • 株式会社リバネス 地域開発事業部 部長
    奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科修了。修士(バイオサイエンス)。2008年にリバネスに入社し、沖縄、熊本、大阪での勤務を経て、2020年より東京本社に在籍。沖縄事業所では地域の未利用資源の飼料化に取り組み、ブランド豚「福幸豚」の生産・販売事業の立ち上げを経験。その後、5つのブランド畜産物の開発に携わる。2016年からは熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムによる「熊本テックプランター」の立ち上げおよび運営に取り組み、地域から新産業を生むエコシステムの構築に取り組んでいる。現在は、部長として12地域で展開する「地域テックプランター」を中心に、地域での新産業創出を推進している。
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スケジュール

TIME THEME SPEAKER
09:30 メインホール

開会式

10:00 研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」 メインホール

研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」

「(水などが)跳ねる・飛び散る、ザブンと落ちる」というスプラッシュ(splash)の意味にちなんだ超異分野スプラッシュは、研究者やベンチャーらが、90秒のピッチで、自分のやりたいこと、参加者に求めていることを会場の参加者にぶつける場です。次々と登場する研究者の知識と熱を浴びながら、熱を持った研究者を見つけ、またそのピッチをヒントに新たなアイデアを発想することを狙いとしています。その後、ポスター発表でさらに深い議論へと発展させ、新たな共同研究の創出につなげていくことを目指します。 登壇者一覧
11:00 ポスター・ブース会場

ポスター&ブース コアタイム

ポスター・ブース演題一覧
12:30

お昼休憩

13:30 【基調講演①】 リバネス研究アワード2025
社会実装部門
「宇宙分野からヘルスケア分野までへの応用を目的とした3Dプリンタ技術の開発」 メインホール

【基調講演①】 リバネス研究アワード2025 社会実装部門 「宇宙分野からヘルスケア分野までへの応用を目的とした3Dプリンタ技術の開発」

リバネス研究アワードは、自らの研究に情熱を燃やして独創的な研究を遂行し、自身の研究の枠を大きく広げながら今まさに躍進する研究者を、次世代の研究者へのロールモデルとして表彰する制度です。過去のリバネス研究費採択者を中心に受賞者を毎年選定しています。超異分野学会 東京大会2025では、リバネス研究アワード2025の授賞式を行うとともに、 各部門の受賞者による基調講演を実施します。 基調講演リリース
  • 梅津 信二郎 (早稲田大学)
13:50

移動

14:00 メインホール

セッションd1m1

セッションルームA

セッションd1a1

TECH PLANTER World Communication -Go to Asian Market- セッションルームB

TECH PLANTER World Communication -Go to Asian Market-

アジア最大のディープテックベンチャーエコシステム「TECH PLANTER」の2024年度最優秀チーム6社が、2025年8月にマレーシアで実施する「Asia Final」への招待権をかけて本気のピッチを行います。さらに、世界中から日本と東南アジアのマーケット進出を狙うベンチャーが集まり、解決すべき課題と技術をショーケースする機会ともなっています。日本と東南アジアで活躍するベンチャー群が語る未来を先取りしよう! セッションリリース
  • 本倉 健 (エレメントニュートラル)
  • 木村 將 (リッパー株式会社)
  • 日高 聡 (株式会社YAXIE)
  • 小林 彰人 (DigiTaste)
  • 佐々木 信 (SPHinX株式会社)
  • 茂木 雅臣 (ChatENT)
  • Chee How Tan (Spinoff Robotics Pte. Ltd.)
  • Malikul Ikram (PT. BIOPS Agrotekno Indonesia)
14:50

移動・休憩(セッションルームBは休憩なし)

15:10 メインホール

セッションd1m2

強靭な物流を生み出す”標準化”は実現するのか セッションルームA

強靭な物流を生み出す”標準化”は実現するのか

セッションパートナー:
株式会社Air Business Club
産業を下支えする物流業界は課題山積と言われ、国土交通省・経済産業省はともに物流のデジタル化や構造改革を推し進めている。しかし運輸・倉庫業界は、小規模事業者が多く、旧態依然の運用下にある。実際、1日に稼働するトラックは約70万台、そしてその積載率は40%を下回る状況にある。積載率向上は物流が抱える課題の解決に繋がり、その実現の鍵を握るのが「標準化」と言える。本セッションでは「物流の標準化」を主テーマに、標準化を実現する技術や、特に調達物流に着目した実証アイデアの議論を実施し、サプライチェーンの発展を探る。 セッションリリース
  • 野村 裕 (明治大学BCP・SCM研究所)
  • 大堀 富生 (株式会社 Air Business Club)

【モデレーター】

  • 吉田 一寛 (株式会社リバネス)
セッションルームB

TECH PLANTER World Communication -Go to Asian Market-

16:00

移動・休憩

16:20 メインホール

セッションd1m3

地球の豊かさをつなぐ、価値基準を作る セッションルームA

地球の豊かさをつなぐ、価値基準を作る

セッションパートナー:
株式会社フォーカスシステムズ
私たちの暮らしは、食料や水の供給、気候の安定等、生物多様性から得られる恵みである「生態系サービス」によって支えられており、これは人間の生存と良質な生活に欠かせません。ネイチャーポジティブの実現に向けて世界中で提言がなされ、より具体的かつ実践的なアクションプランが求められていますが、生物多様性を管理・測定する手法は標準化されておらず、特に実環境での検証事例はまだ少ないのが現状です。また、取り組みを一過的なものにしないためには、次世代人材の育成が重要であると考えます。そこでTASUKI-襷-プロジェクトでは、次世代と企業が連合体となって、東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、水圏の生物多様性評価に挑戦しています。本セッションでは実践事例を紹介しつつ、評価技術の発展や基準作りについて議論します。 セッションリリース
  • 大島 有香 (株式会社フォーカスシステムズ)
  • 藤田 宗也 (株式会社フィッシュパス)
  • 水本 武志 (ハイラブル株式会社)

【モデレーター】

  • 小玉 悠然 (株式会社リバネス)
セッションルームB

セッションd1b3

17:10

移動

17:30 知識製造イグニッション・ワークショップ/懇親会

知識製造イグニッション・ワークショップ/懇親会

知識製造イグニッション(イグニッション:点火、着火)は、現場に集まる異分野の研究者やベンチャー、事業会社、生産者どうしで行うプロジェクトプロトタイピングのプログラムです。当日の対話から生まれた連携プロジェクト案を、プロジェクト発案者に発表していただき、パートナー企業から選ばれたプロジェクト案をリバネスも伴走支援しながら具体化していきます。
TIME THEME SPEAKER
09:30 メインホール

開会式

09:45 研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」 メインホール

研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」

「(水などが)跳ねる・飛び散る、ザブンと落ちる」というスプラッシュ(splash)の意味にちなんだ超異分野スプラッシュは、研究者やベンチャーらが、90秒のピッチで、自分のやりたいこと、参加者に求めていることを会場の参加者にぶつける場です。次々と登場する研究者の知識と熱を浴びながら、熱を持った研究者を見つけ、またそのピッチをヒントに新たなアイデアを発想することを狙いとしています。その後、ポスター発表でさらに深い議論へと発展させ、新たな共同研究の創出につなげていくことを目指します。 登壇者一覧
10:15 「知識製造イグニッション」共創ピッチ メインホール

「知識製造イグニッション」共創ピッチ

知識製造イグニッション(イグニッション:点火、着火)は、現場に集まる異分野の研究者やベンチャー、事業会社、生産者どうしで行うプロジェクトプロトタイピングのプログラムです。
day1で集まったエントリーの中から選抜チームに3分ピッチでプレゼンいただきます。
11:00 ポスター・ブース会場

ポスター&ブース コアタイム

ポスター・ブース演題一覧
12:30

お昼休憩

13:30 メインホール

【基調講演②】

13:50

移動

14:00 死の谷を乗り越える、GAPファンドの使い方 メインホール

死の谷を乗り越える、GAPファンドの使い方

セッションパートナー:
UntroD Capital Japan株式会社
研究と事業化の間にある「死の谷」を乗り越えるための資金源として各大学で創設されたGAPファンドですが、より大きな予算を獲得して本格的に事業化検討を進めるためには事業化推進機関の協力が必須です。彼らとのコミュニケーションをいつから、どう進めるのが良いのか。GAPファンドのSTEP1を進める研究者2名と、事業化推進機関として研究者の伴走支援を行うUntroD Capital Japanの山家氏を招き、議論します。
  • 安倍 真人 (愛媛大学大学院)
  • 蔭山 健介 (埼玉大学)
  • 山家 創 (UntroD Capital Japan株式会社)

【モデレーター】

  • 福田 裕士 (株式会社リバネス)
セッションルームA

セッションd2a1

セッションルームB

セッションd2b1

14:50

移動・休憩

15:10 メインホール

セッションd2m2

セッションルームA

セッションd2a2

セッションルームB

セッションd2b2

16:00

移動・休憩

16:20 メインホール

セッションd2m3 リジェネラティブ・シティ

日本は神社仏閣をはじめ、人と生物が共生したまちづくりを古来より実践してきました。世界中で生物多様性の価値が再定義される今日において、そのコンセプトは「リジェネラティブ」の名のもとに大きな注目を集めています。そこに最先端の科学技術が掛け合わされることで未来のまちづくりはどのようになっていくのか。本セッションでは、木材、微生物、苔という生物群と人が共生できる未来のまちづくりについて、リジェネラティブスタートアップ3社とともに議論します。
  • 井藤賀 操 (ジャパンモスファクトリー株式会社)
  • 伊藤光平 (株式会社BIOTA)

【モデレーター】

  • 丸 幸弘 (株式会社リバネス)
セッションルームA

セッションd2a3

セッションルームB

セッションd2b3

17:10

移動・休憩

17:30 メインホール

表彰式・閉会式

18:00

閉会

PARTNERS

  • UntroD Capital Japan株式会社
  • 株式会社Air Business Club
  • 潮だまり財団
  • 住友不動産株式会社
  • 株式会社フォーカスシステムズ
  • 福岡バイオコミュニティ
  • 株式会社プランテックス
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