超異分野学会2024 東京・関東大会
2024年3月8日(金)・9日(土)9:30〜18:00

超異分野学会2024 東京・関東大会

共生と創発 〜Symbiosis and Emergence〜 ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
ABOUT
超異分野学会とは
研究者、大企業、町工場、ベンチャーといった分野や業種の違いにとらわれずに、議論を通じて互いの持っている知識や技術を融合させ、人類が向き合うべき新たな研究テーマや課題を捉え、共に研究を推進するための場です。

個々の利益を追求する時代は過ぎ去り、これからは有限な地球資源を共有し、互いに協力し合いながら生存繁栄していくことがあたりまえの時代がやってきます。そのような時代で重要となる考え方や求められる技術とはどのようなものでしょうか。超異分野学会東京大会では、2日間、18のセッションを通して、我々が立ち向かうべき課題と新たな研究テーマについて議論します。この場に集まる自律的な個をつなぎ、個々を凌駕する新たな機能や仕組みを備えた超異分野のチームを形成することで、より高度で複雑になりつつある社会課題の解決を目指します。
日程
2024年3月8日(金)・9日(土)9:30〜18:00
場所
ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F
ACCESS
参加費
アカデミアの研究者・学生は無料、企業参加費10万円(税別、手数料別)
参加対象者
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生 etc

タイムテーブル

TIME メインホール セッションルームA セッションルームB ポスター・ブース会場
09:30 開会式
10:00 研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」
11:00 ポスター&ブース コアタイム
12:30 お昼休憩
13:30 【基調講演①】 リバネス研究アワード2024 先端研究推進部門
13:50 移動
14:00 【セッション d1m1】 手付かずの海から手塩にかけた海へ 【セッション d1a1】 研究資本連携、始まる 【セッション d1b1】 TECH PLANTER World Communication Part I Geopolitics of Venture Co-incubation ベンチャー Co-Incubationの地政学
14:50 移動・休憩
15:10 【セッション d1m2】 資材を創り、藻場を再生するための科学を考える 【セッション d1a2】 植物の価値を最大化する研究手法とは 〜人の健康と地球の限界を支える植物科学の最前線〜 【セッション d1b2】 TECH PLANTER World Communication Part II Understanding Deep Issues in Southeast Asia 東南アジアのディープイシューを理解する
16:00 移動・休憩
16:20 【セッション d1m3】 ディープテックの集合体で考える災害マネジメント 【セッション d1a3】 Immunity&Community 認識・刺激・反応するサイエンス 【セッション d1b3】 世界の成長拠点ASEANへの事業展開を加速する
17:10 移動
17:30 知識製造イグニッション・ワークショップ ポスターディスカッション
TIME メインホール セッションルームA セッションルームB ポスター・ブース会場
09:30 開会式
09:45 研究者・ベンチャーによる共創ピッチ「知識製造イグニッション」
11:00 ポスター&ブース コアタイム
12:30 お昼休憩
13:30 基調講演② リバネス研究アワード2024 社会実装部門 「生物に学ぶ材料設計で科学を深め、生活を豊かに」
13:50 移動
14:00 【セッション d2m1】 森林が失われた地に植えるべきものとは 【セッション d2a1】 日常的な生体センシングの先にある健康な暮らし 【セッション d2b1】 ヒト細胞培養技術の進歩が変える動物実験代替法 〜医薬品、食品、化粧品の評価の新機軸〜
14:50 移動・休憩
15:10 【セッション d2m2】 豊富な森林資源をどう活かすか 【セッション d2a2】 4Dプリンタがもたらすものづくりの新発想 〜形状・性質が後から変化する新たな加工技術の可能性〜 【セッション d2b2】 農家 × 獣医 × 異分野 -今必要とされる畜産アントレプレナーの力-
16:00 移動・休憩
16:20 【セッション d2m3】 時間的年齢を超えるライフテック-生命の時間軸を再定義する- 【セッション d2a3】 バイオテックはアメリカに夢を見てもいいのか? 【セッション d2b3】 未利用データ資源への挑戦〜CIOへの階段をノーコードで登る〜
17:10 移動・休憩
17:30 表彰式・閉会式(〜18:00)
18:30 閉場
PROGRAM

セッションリスト

スピーカー

  • 秋山 卓二
    秋山 卓二
    • 株式会社プランテックス 取締役、共同創業者
    1998年横浜国大学工学部卒業。製造業×ITのベンチャー企業に入社し、CAD/CAMソフトウェア開発に従事。2010年に金融SIerへ転職後は、大手銀行、証券会社向けのマーケットリスク管理ソフトウェア開発に従事。大量の計算を高速に処理するためにGPGPUを用いた並列計算システムを導入した。2014年に人工光型植物工場に出会い、食と農への大きな影響と可能性を感じ、代表山田らとともに株式会社プランテックスを創業。植物工場を管理するクラウドシステム開発からスタートし、栽培装置開発や植物工場立ち上げに従事。現在はお客様との植物栽培研究を事業とするプロジェクト管理本部の統括を行う。
  • 安達 貴弘
    安達 貴弘
    • 東京医科歯科大学 難治疾患研究所未病制御学 ジョイントリサーチ部門 准教授
    名古屋大学大学院農学研究科修了(農学博士)。名古屋大学農学部助手を経て、ドイツ・マックスプランク免疫生物学研究所Michael Reth教授のラボでポスドク、東京医科歯科大学難治疾患研究所免疫疾患分野講師、助教授、准教授、2021年より現所属。食物アレルギーに始まり、微生物学、免疫学、食品免疫学、イメージングをベースに医食同源を実現するPrecision Food、前未病・超早期未病の予防・治療に従事。2022年日本食品免疫学会賞受賞。同年、農業から医療まで一体となった持続可能な長寿健康社会を目指す「超健康コンソーシアム」を創立。
  • 阿部 博弥
    阿部 博弥
    • 東北大学 学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部  助教
    2018年 東北大学大学院 環境科学研究科 博士課程 修了。博士(学術)。日本学術振興会 特別研究員 (DC1)。東北大学材料科学高等研究所 助手を経て2019年より東北大学 学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部 助教。2019年 AZUL Energy株式会社を設立、取締役を兼任。触媒電極技術(AZUL触媒)の開発を通じて、クリーンエネルギーによる循環型社会の実現を目指す。
  • 五十嵐 一成
    五十嵐 一成
    • 学校法人 岩谷学園 本部 ICT課 課長/岩谷学園ひがし北海道IT専門学校設立準備室 室長補佐
    2005〜2015、千葉大学教育学部講師として情報教育に従事。2004〜、日本家政学会関東支部において、“事例に基づくデ−タ解析−論文作成のための情報処理”研修を2年間4回シリーズで担当。2016〜、岩谷学園テクノビジネス横浜保育専門学校情報ビジネス科教員としてプログラミング、ネットワーク開発等を指導。
    現在、岩谷学園本部ICT課課長兼務、ひがし北海道IT専門学校設立準備室室長補佐。準備室では地域未来情報テクノロジー科のICT〔AIプログラミング、xR(クロスリアリティ)、メタバース、ドローン(連帯飛行プログラム)、統計と分析〕等を共通科目とし、専門コースのスマート酪農、スマート観光をより探求すべくカリキュラム開発に挑んでいる。
  • 伊地知 聡
    伊地知 聡
    • 株式会社リバネス 製造開発事業部 / 農林水産研究センター
    大阪市立大学(現:大阪公立大学)大学院工学研究科修了。修士(工学)。大学ではグリシルリチン酸誘導体を用いたヒト甘味レセプター構造決定の研究に従事。リバネスではスタートアップ発掘・支援を軸に、群馬、岐阜、滋賀、大阪などの地域産業創出、フードテック領域の研究開発や事業化推進に関わる。現在は、製造開発事業部として、中堅中小企業とスタートアップ連携を推進。教育関連では、中高生のための学会「サイエンスキャッスル」を立ち上げ、グループの教育関連子会社の株式会社NEST EdLABの取締役も兼任する。
  • 井上 浄
    井上 浄
    • 株式会社リバネス 代表取締役社長CCO
    博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中にリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。
  • 岩佐 大輝
    岩佐 大輝
    • 株式会社GRA 代表取締役CEO
    1977年、宮城県山元町生まれ。日本および海外で複数の法人のトップを務める起業家。2002年、大学在学中にITコンサルティングサービスを主業とするズノウを起業。2011年の東日本大震災後は、壊滅的な被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。農業ビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。 著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)、『絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業』(朝日新聞出版)がある。人生のテーマは「旅するように暮らそう」。趣味はサーフィンとキックボクシング。
  • 上野 裕子
    上野 裕子
    • 株式会社リバネス グループ開発事業本部 部長
    博士(理学)。在学中は米国留学経験を通じて生命の起源の探求を行う。2013年株式会社リバネス入社。人材開発事業部にて、日本の若手研究者のための米国研修を開発。同事業部の部長を2年経て、冊子『創業応援』の編集長に就任、多くのベンチャー経営者との対話を行う。その後日本のディープテックスタートアップの東南アジア進出や、東南アジアのスタートアップの日本進出支援の経験を経て、2021年10月より、グループ開発事業本部 部長就任。リバネスグループの最大化のため、東南アジアと日本を融合する知識プラットフォームの確立を目指す。
  • 大坂 吉伸
    大坂 吉伸
    • 株式会社グローカリンク 代表取締役社長
    慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了。三菱UFJ銀行、国際協力銀行(JBIC)への出向、東京大学生産技術研究所特任研究員、科学技術振興機構(JST)ACCELプログラムマネージャーを歴任。グローカリンクの代表取締役社長に就任し、現在に至る。創業前チームへのハンズオン、創業直後ベンチャー企業への投資育成実績多数。リアルテックファンド グロースマネージャー、株式会社リバネス 投資育成研究センター センター長を兼務。
  • 大堀 富生
    大堀 富生
    • 株式会社 Air Business Club 代表取締役
  • 岡崎 敬
    岡崎 敬
    • 株式会社リバネス 製造開発事業部 部長 
    大阪大学大学院卒博士(理学)。産業技術総合研究所特別研究員を経て2010年に株式会社リバネスに入社。専門分野は、天然物化学、電気生理、電気化学、生物物理等。大学、民間大手企業、国研といった様々な立ち位置で研究開発に取り組んだ他、地方自治体外郭団体において科学技術振興企画業務に従事した経験を活かし、シーズ発掘や産学連携のマッチング、人材育成、地域アクセラレーション等の業務に取り組む。現在、製造開発事業部において、科学技術によって照らされた新しい世界の実現に向けて、世界を変えるものづくりに挑戦している。
  • 奥平 壮臨
    奥平 壮臨
    • エステー株式会社 新規事業開発室 エグゼクティブエキスパート
    2002年エステー株式会社入社。IT部にてシステムエンジニアとして従事した後、2009年から経営企画部にて中期経営計画立案等に携わる。2011年から商品開発グループにて電子式芳香剤「自動でシュパっと消臭プラグ」や世界初の家庭用放射線測定器「エアカウンター」などエレクトロニクスとケミカルを組み合わせた「エレカル」商品の開発を担当。現在は空気浄化作用に優れる北海道トドマツの未利用資源を用いて、「森の空気」を暮らしに活かす「クリアフォレスト事業」を推進中。
  • 小倉 淳
    小倉 淳
    • 株式会社ノベルジェン 代表取締役社長
    東京大学農学部卒業後、同大学院で修士号を取得し、総合研究大学院大学で博士号を取得。専門は遺伝子工学、微細藻類学、情報生物学。JST研究員やハーバード大学のPDなどを経験、現職長浜バイオ大学バイオサイエンス学部教授。基礎研究を推進する傍ら、滋賀テックプランターやマリンテックGPなどのコンテストで受賞し、自らの研究が社会に貢献する自信を深めた。2019年にノベルジェンを創業し、現在は、微細藻類の力を活用する脱炭素・水浄化プロジェクトを推進。特に海の環境改善に注力している。
  • 落合 恵理香
    落合 恵理香
    • 株式会社ヒューマノーム研究所 研究開発室 プロダクトマネージャー
    2012年 お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士前期課程を修了。卒業後、楽天株式会社に入社。ビッグデータ部 データアナリティクス課 分析・最適化グループに所属し、エンジニアとして勤務。その後、2021年2月に株式会社ヒューマノーム研究所に入社し、ノーコードAIツールの開発チームに所属。現在、ノーコードAIツール・Humanome Eyes / Humanome CatDataのプロダクトマネージャーを務める。
  • 風岡 俊希
    風岡 俊希
    • 株式会社エンドファイト 共同創業者 代表取締役兼CEO
  • 鹿志村 洋次
    鹿志村 洋次
    • キヤノンマーケティングジャパン株式会社 企画本部 担当本部長
    1985年筑波大学理工学研究科修士修了。某精密機械メーカー研究部門でモノからコトへのシフトを推進するソリューション事業開発に長年従事。特に、日・米・シンガポール3拠点でのオープンイノベーション活動を推進した。直近の工作機械メーカでは、新しいモノづくり視点でのCVCを発足・運営し、メタルリサイクル事業、Additive Manufacturing事業、DXソリューションなどを推進。 2023年5月キヤノンMJ入社。担当本部長として、新規事業開発組織構築を担当。
  • 梶原 領太
    梶原 領太
    • 宮城十條林産株式会社 山林部 課長/経営企画室 室長
    九州大学大学院芸術工学研究院修了(博士(芸術工学))。九州大学ITPセンターの研究員を経て、国際航業株式会社に就職、主に海外のREDD+関連事業、国内の森林計測・解析及びコンサルタント事業、並びに国内林業・木材産業変革を目指した新規事業立ち上げ・技術開発に従事。その後、構築した林業・木材産業変革の戦略を実行すべく、現職の宮城十條林産株式会社に転職、主に林業統括支援、経営企画、技術・事業開発に従事。
  • 金山 雅也
    金山 雅也
    • キリンホールディングス株式会社 ヘルスサイエンス事業本部  ヘルスサイエンス研究所 主務
    2007年キリンビール㈱入社。入社後一貫して免疫機能及び腸内細菌を中心とした機能性食品の研究開発に従事。産官学連携プロジェクトやアカデミアとの共同による成果創出及び産業応用を経験。現在はプラズマ乳酸菌を中心とした免疫素材の研究開発を推進。
  • 川田 治良
    川田 治良
    • 株式会社Jiksak Bioengineering 代表取締役
    東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻修士・博士課程修了。博士(工学)。マイクロ流体デバイスの設計・開発および幹細胞分化の時空間的制御に関する研究を展開。東京大学生産技術研究所特別研究員時代に三次元神経組織を作製する技術の開発に成功。ALS創薬をめざし、2017年に株式会社Jiksak Bioengineeringを設立。
  • 川口 晋
    川口 晋
    • 一般財団法人潮だまり財団 理事長
    明治薬科大学衛生薬学科卒業。1991年 ニュートリー株式会社 代表取締役社長就任。2022年ニュートリー株式会社代表取締役社長退任。その後、幼少期に経験した四日市ぜんそく、目の前に広がる伊勢湾の海が人の手により汚れていく様を目の当たりにし、手塩にかけ豊かな沿岸生態を取り戻すための財団を設立することを決意。
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スケジュール

TIME THEME SPEAKER
09:30 メインホール

開会式

10:00 研究者・ベンチャー等によるショートピッチ
「超異分野スプラッシュ」 メインホール

研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」

「(水などが)跳ねる・飛び散る、ザブンと落ちる」というスプラッシュ(splash)の意味にちなんだ超異分野スプラッシュは、研究者やベンチャーらが、90秒のピッチで、自分のやりたいこと、参加者に求めていることを会場の参加者にぶつける場です。次々と登場する研究者の知識と熱を浴びながら、熱を持った研究者を見つけ、またそのピッチをヒントに新たなアイデアを発想することを狙いとしています。その後、ポスター発表でさらに深い議論へと発展させ、新たな共同研究の創出につなげていくことを目指します。 登壇者一覧
11:00 ポスター・ブース会場

ポスター&ブース コアタイム

発表演題一覧をご確認いただけます。
※演題のポスター番号を公開しました。
発表演題一覧
12:30

お昼休憩

13:30 【基調講演①】
リバネス研究アワード2024 先端研究推進部門 メインホール

【基調講演①】 リバネス研究アワード2024 先端研究推進部門

田中氏はバイオ界面の親水性をテーマに研究を進めてきた。生体材料や細胞など生物に関係する表面はもともと湿潤な状態にあることが多く、このような湿潤な状態の親水性評価手法の開発を手掛ける。また多くの細胞では、最外層に親水性の高い構造を持っていることが知られているが、構成する成分が変われば親水性が変化することから、親水性評価を介した生物学的機能の評価にも挑戦している。工学とバイオの両方の視点を持って新たな研究領域を切り拓いている田中氏に最新の取り組みを伺う。 セッションリリース
  • 田中 信行 (理化学研究所 生命機能科学研究センター)
13:50

移動

14:00 【セッション d1m1】
手付かずの海から手塩にかけた海へ メインホール

【セッション d1m1】 手付かずの海から手塩にかけた海へ

セッションパートナー:
潮だまり財団
産業革命以降、経済的合理性を目的とした沿岸域の開発は、海洋生物資源の豊饒性を著しく失う結果を生み出した。この負の遺産を回復すべく、多くの人達が立ち上がり、取り組もうという機運が盛り上がりを見せている。一方で、自然に変更を加える事への抵抗感と過剰な慎重さが問題解決の糸口を塞いでしまっているのではないか。本セッションでは大切な沿岸の海を取り戻すため、活動を考える超異分野チームとしての挑戦を紹介する。 セッションリリース
  • 高倉 葉太 (株式会社イノカ)
  • 川口 晋 (一般財団法人潮だまり財団)
  • 小倉 淳 (株式会社ノベルジェン)
  • 楠部 真崇 (和歌山工業高等専門学校 生物応用化学科)
  • 菅 浩伸 (九州大学 浅海底フロンティア研究センター )

【モデレーター】

  • 篠澤 裕介 (株式会社リバネス)
【セッション d1a1】
研究資本連携、始まる セッションルームA

【セッション d1a1】 研究資本連携、始まる

セッションパートナー:
株式会社フォーカスシステムズ
 ”課題解決につながる長期研究開発型ベンチャー企業の投資育成と社会実装に貢献する”を理念に掲げ、2023年7月に設立されたフォーカスインキュベート。共同研究を進めてきたベンチャー企業と共に、社員が成長する新たな挑戦を始めている。本取り組みを事例に、研究シーズの芽出し期を支える応援団の必要性と、今後CVC投資の目的がどのように変化していくべきかを議論する。 セッションリリース
  • 松坂 裕治 (株式会社フォーカスインキュベート)
  • 水本 武志 (ハイラブル株式会社)
  • 大坂 吉伸 (株式会社グローカリンク)

【モデレーター】

  • 髙橋 修一郎 (株式会社リバネス)
【セッション d1b1】
TECH PLANTER World Communication Part I
Geopolitics of Venture Co-incubation ベンチャー Co-Incubationの地政学 セッションルームB

【セッション d1b1】 TECH PLANTER World Communication Part I Geopolitics of Venture Co-incubation ベンチャー Co-Incubationの地政学

セッションパートナー:
株式会社ACSL
日本とマレーシアを代表するドローンメーカー2社が、両国の製造・ものづくりの現場の特性やその違いを比較しながら、互いの強みをどのように活かせば日本と東南アジアを接続した社会課題の解決へと向かうことができるかについて議論します。海外進出、特に東南アジア進出を狙う企業にとって、現地企業と協調するためのヒントが得られるセッションです。 セッションリリース
  • 鷲谷 聡之 (株式会社ACSL)
  • Shian Lee (Alphaswift Industries Sdn. Bhd.)

【モデレーター】

  • 上野 裕子 (株式会社リバネス)
14:50

移動・休憩

15:10 【セッション d1m2】
資材を創り、藻場を再生するための科学を考える メインホール

【セッション d1m2】 資材を創り、藻場を再生するための科学を考える

セッションパートナー:
大建工業株式会社
アマモや海藻などが繁茂し、様々な生物の棲み家、産卵場、保育場となっている藻場が全国的に減少していることが、長年課題となっています。この課題を解決し、豊かな海を次世代に引き継いでいくためには、持続可能な形で藻場再生のための活動を広げていくことが必要であり、そのためには「サイエンス」と「ビジネス」が必須になります。本セッションでは「創るほどに環境を再生する」をテーマに建材事業を展開する大建工業をパートナーとして迎え、資材による藻場再生促進の実現に向けた議論を行います。 セッションリリース
  • 宮田 晴香 (大建工業株式会社)
  • 下苧坪 之典 (株式会社北三陸ファクトリー)
  • 末永 慶寛 (香川大学 創造工学部)

【モデレーター】

  • 西山 哲史 (株式会社リバネス)
【セッション d1a2】
植物の価値を最大化する研究手法とは 〜人の健康と地球の限界を支える植物科学の最前線〜 セッションルームA

【セッション d1a2】 植物の価値を最大化する研究手法とは 〜人の健康と地球の限界を支える植物科学の最前線〜

セッションパートナー:
株式会社プランテックス
植物は光合成により二酸化炭素と水から、炭水化物と酸素をつくりだし、地球上の動物にとって欠かせない役割を担っています。植物の機能を最大化することで農業、畜産業による食料生産の効率化、さらには人の健康に関わる機能性成分をいかした健康食品、医薬品等の開発が進められてきました。人生100年時代と言われる中、人の健康寿命に関わる課題、人口増加による食糧問題等、植物科学の研究開発に期待される役割はより大きくなっています。植物科学の最前線で、研究開発と社会実装を推進してきたアカデミア、ベンチャー企業、中小企業の研究者と共に、最速で社会課題解決に貢献する植物の研究手法について議論します。 セッションリリース
  • 秋山 卓二 (株式会社プランテックス)
  • 清水 邦義 (九州大学農学研究院)
  • 立﨑 仁 (株式会社常磐植物化学研究所)

【モデレーター】

  • 川名 祥史 (株式会社リバネス)
【セッション d1b2】
TECH PLANTER World Communication Part II
Understanding Deep Issues in Southeast Asia 東南アジアのディープイシューを理解する セッションルームB

【セッション d1b2】 TECH PLANTER World Communication Part II Understanding Deep Issues in Southeast Asia 東南アジアのディープイシューを理解する

日本企業にとっての東南アジアビジネスの一歩目は、現地社会課題への深い理解から始まる。しかし、オフィスで現地レポートを読むだけでは、課題の表面をなぞるだけで何も起こらない。現地のアントレプレナー達とFace to Faceでコミュニケーションをすることではじめて、解決策としてのビジネス案が浮かび上がるはずだ。フィリピン、ベトナム、シンガポールから来日した3社のディープテックベンチャーから語られるディープイシューに耳を傾けて欲しい。 セッションリリース
  • Hai Ho (Alternō Pte. Ltd.)
  • Juan Miguel Esguerra (BioCoat-Z)
  • Vikinish Krishnan-Kutty (Cellivate Technologies Pte. Ltd.)

【モデレーター】

  • Yevgeny Aster Dulla (Leave a Nest Philippines, Inc.)
16:00

移動・休憩

16:20 【セッション d1m3】
ディープテックの集合体で考える災害マネジメント メインホール

【セッション d1m3】 ディープテックの集合体で考える災害マネジメント

セッションパートナー:
アクアクララ株式会社
東日本大震災により、現在の社会システムは「予想外」のリスクに対して脆弱になり、被害をよりいっそう大きくしてしまうということが明らかになりました。これに対して、「Resilient」=弾力性、復元性というキーワードが注目を集めています。そこで本セッションでは、災害マネジメントを起点に、今後必要となる社会基盤の在り方と企業ができる役割について議論します。 セッションリリース
  • 吉岡 剛 (芝浦工業大学)
  • 馬場 保徳 (環境微生物研究所株式会社)
  • 前田 瑶介 (WOTA株式会社)

【モデレーター】

  • 丸 幸弘 (株式会社リバネス )
【セッション d1a3】
Immunity&Community 認識・刺激・反応するサイエンス セッションルームA

【セッション d1a3】 Immunity&Community 認識・刺激・反応するサイエンス

セッションパートナー:
キリンホールディングス株式会社
自己と、ウイルスや細菌のような非自己を「認識、刺激、反応する」ことで成り立つ免疫システムは、未だ解明されていないことも多く、これまでの常識が刷新され続けてきた分野です。今後、免疫研究の大海原で新たな発見に挑むためには、異分野の研究からの視点が必要不可欠です。本セッションでは、異分野を「認識、刺激、反応する」免疫システムのような研究者のコミュニティを形成し、免疫研究の発展について議論します。 セッションリリース
  • 金山 雅也 (キリンホールディングス株式会社)
  • 安達 貴弘 (東京医科歯科大学)
  • 山田 拓司 (株式会社メタジェン)

【モデレーター】

  • 井上 浄 (株式会社リバネス)
【セッション d1b3】
世界の成長拠点ASEANへの事業展開を加速する セッションルームB

【セッション d1b3】 世界の成長拠点ASEANへの事業展開を加速する

セッションパートナー:
日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)
日本のディープテックベンチャーにとって、急速な経済成長を遂げているASEAN諸国は、事業展開の観点からも外すことのできないエリアとなっています。本セッションでは、「日本のスタートアップとASEAN企業による協業促進事業」に採択された6社による、実際の渡航によって得られた知見を共有し、これから海外展開を見据える日本のディープテックベンチャーが抑えるべき、ポイントを考察します。 セッションリリース
  • 森山 圭 (株式会社ウィズレイ)
  • 大堀 富生 (株式会社 Air Business Club)
  • 風岡 俊希 (株式会社エンドファイト)
  • 野秋 収平 (株式会社CULTA)
  • 杉江 ニック (株式会社Closer)
  • 野城 菜帆 (株式会社MizLinx)

【モデレーター】

  • 髙橋 修一郎 (株式会社リバネス)
  • 武田 隆太 (株式会社リバネス)
17:10

移動

17:30 ポスター・ブース会場

ポスターディスカッション

知識製造イグニッション・ワークショップ セッションルームA

知識製造イグニッション・ワークショップ

セッションパートナー:
住友不動産株式会社、株式会社メタジェン、山形大学、株式会社リピドームラボ
知識製造イグニッション(イグニッション:点火、着火)は、現場に集まる異分野の研究者やベンチャー、事業会社、生産者どうしで行うプロジェクトプロトタイピングのプログラムです。当日の対話から生まれた連携プロジェクト案を、プロジェクト発案者に発表していただき、パートナー企業から選ばれたプロジェクト案をリバネスも伴走支援しながら具体化していきます。

<募集テーマ>
・施設の価値向上に資するあらゆる連携仮説/住友不動産株式会社
・便の価値を高めるあらゆる連携仮説/株式会社メタジェン
・脂質の価値を広げるあらゆる連携仮説/株式会社リピドームラボ
・時間軸を加えた造形技術“4Dプリンタ“を活用するものづくりのアイデア/山形大学
・科学技術の発展と地球貢献を実現するあらゆる連携仮説/株式会社リバネス
セッションリリース
TIME THEME SPEAKER
09:30 メインホール

開会式

09:45 研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」 メインホール

研究者・ベンチャー等によるショートピッチ 「超異分野スプラッシュ」

「(水などが)跳ねる・飛び散る、ザブンと落ちる」というスプラッシュ(splash)の意味にちなんだ超異分野スプラッシュは、研究者やベンチャーらが、90秒のピッチで、自分のやりたいこと、参加者に求めていることを会場の参加者にぶつける場です。次々と登場する研究者の知識と熱を浴びながら、熱を持った研究者を見つけ、またそのピッチをヒントに新たなアイデアを発想することを狙いとしています。その後、ポスター発表でさらに深い議論へと発展させ、新たな共同研究の創出につなげていくことを目指します。 登壇者一覧
研究者・ベンチャーによる共創ピッチ「知識製造イグニッション」 メインホール

研究者・ベンチャーによる共創ピッチ「知識製造イグニッション」

セッションパートナー:
住友不動産株式会社、株式会社メタジェン、山形大学、株式会社リピドームラボ
知識製造イグニッション(イグニッション:点火、着火)は、現場に集まる異分野の研究者やベンチャー、事業会社、生産者どうしで行うプロジェクトプロトタイピングのプログラムです。
day1で集まった連携仮説の一部を3分ピッチで紹介します。

<募集テーマ>
・施設の価値向上に資するあらゆる連携仮説/住友不動産株式会社
・便の価値を高めるあらゆる連携仮説/株式会社メタジェン
・脂質の価値を広げるあらゆる連携仮説/株式会社リピドームラボ
・時間軸を加えた造形技術“4Dプリンタ“を活用するものづくりのアイデア/山形大学
・科学技術の発展と地球貢献を実現するあらゆる連携仮説/株式会社リバネス
セッションリリース
11:00 ポスター・ブース会場

ポスター&ブース コアタイム

発表演題一覧をご確認いただけます。
※演題のポスター番号を公開しました。
発表演題一覧
12:30

お昼休憩

13:30 基調講演②
リバネス研究アワード2024 社会実装部門
「生物に学ぶ材料設計で科学を深め、生活を豊かに」 メインホール

基調講演② リバネス研究アワード2024 社会実装部門 「生物に学ぶ材料設計で科学を深め、生活を豊かに」

次世代エネルギーデバイスとして注目される燃料電池や水素エネルギーシステムには、レアメタルである白金が使用されており、資源制約やコストがこれらの普及のボトルネックの一つとなっている。阿部氏らは、金属錯体青色顔料と安価なカーボン材料を原料にした新素材「AZUL」を開発。このAZULは起電力と発電性能の両面で優れた触媒性能を示し、現在は、白金代替触媒として事業化に向けた開発を進めている。一方、アカデミアでは​​環境調和型電池の研究を展開するなど、自然界の優れた機能を先端技術へと適用することをコンセプトに柔軟な発想で研究を進めている。 セッションリリース
  • 阿部 博弥 (東北大学 学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部 )
13:50

移動

14:00 【セッション d2m1】
森林が失われた地に植えるべきものとは メインホール

【セッション d2m1】 森林が失われた地に植えるべきものとは

セッションパートナー:
エステー株式会社
世界の森林面積は5年間で500万ha以上、減少しているといわれています。森林が再生を上回る勢いで伐採されている背景には、各地で木のエネルギー利用や木材利用による経済的合理性が優先されているという点があります。森林は、私たちの生活に有用な物資の他、水源かん養、生物多様性の保全など多くの恵みをもたらします。失われた土地に植えるべきものは何なのか、社会的かつ経済的にも合理的な森林再生の可能性について議論します。 セッションリリース
  • 奥平 壮臨 (エステー株式会社 )
  • 清水 邦義 (九州大学農学研究院)
  • 津村 洸匡 (株式会社Archeda)

【モデレーター】

  • 岡崎 敬 (株式会社リバネス )
【セッション d2a1】
日常的な生体センシングの先にある健康な暮らし セッションルームA

【セッション d2a1】 日常的な生体センシングの先にある健康な暮らし

セッションパートナー:
太陽誘電株式会社
血糖値、血圧などは、糖尿病や高血圧など病気の際に測る習慣を持つのが一般的だ。それは採血が必要であったり、装置が高価であったりするからだが、技術が発達し、高感度かつ簡易に測れれば、私たちの暮らしはどう変化するだろうか。今回は、装置開発から臨床試験、そしてAIを使って個別最適に行動変容を促すアプリケーションまで、日常的な生体センシングがもたらす健康な暮らしの可能性を議論する。 セッションリリース
  • 小林 亮太 (帝京科学大学 生命環境学部 自然環境学科)
  • 筒井 雅夫 (株式会社CSイノベーション)
  • 瀬々 潤 (株式会社ヒューマノーム研究所)

【モデレーター】

  • 伊地知 聡 (株式会社リバネス)
【セッション d2b1】
ヒト細胞培養技術の進歩が変える動物実験代替法
〜医薬品、食品、化粧品の評価の新機軸〜 セッションルームB

【セッション d2b1】 ヒト細胞培養技術の進歩が変える動物実験代替法 〜医薬品、食品、化粧品の評価の新機軸〜

セッションパートナー:
マイキャン・テクノロジーズ株式会社
細胞培養技術が発展し、ヒトの臓器やヒトの体の代謝ネットワークを模した試験方法が次々と生まれ、従来動物を使っていた医薬品の安全性や、薬効、食品や化粧品の機能性の評価方法が変わり始めている。さらに、世界的な動物実験禁止の流れを受けて医薬品、食品、化粧品関連企業の研究開発・生産は転換点を迎えている。技術開発と社会実装を牽引するプレイヤーで、動物実験代替法の最先端とこれからについて議論する。 セッションリリース
  • 宮﨑 和雄 (マイキャン・テクノロジーズ株式会社)
  • 山本 佑樹 (HiLung株式会社)
  • 川田 治良 (株式会社Jiksak Bioengineering)

【モデレーター】

  • 髙橋 宏之 (株式会社リバネス)
14:50

移動・休憩

15:10 【セッション d2m2】
豊富な森林資源をどう活かすか メインホール

【セッション d2m2】 豊富な森林資源をどう活かすか

セッションパートナー:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
日本は国土の約3分の2を森林が占めています。さらに森林資源量の目安となる森林蓄積*は、近年のデータで55億6千万m3にのぼり年々増え続けています。一方で、高齢化や人手不足により管理が行き届かないといった課題も出てきています。豊富な森林資源を有効に活用していくためにはどのような取り組みが必要とされているのでしょうか。本セッションでは、森林の活用に向けたアプローチについて議論します。(*森林を構成する樹木の幹の体積) セッションリリース
  • 閔 弘圭 (株式会社Liberaware )
  • 梶原 領太 (宮城十條林産株式会社)
  • 鹿志村 洋次 (キヤノンマーケティングジャパン株式会社)

【モデレーター】

  • 宮内 陽介 (株式会社リバネス)
【セッション d2a2】
4Dプリンタがもたらすものづくりの新発想
〜形状・性質が後から変化する新たな加工技術の可能性〜 セッションルームA

【セッション d2a2】 4Dプリンタがもたらすものづくりの新発想 〜形状・性質が後から変化する新たな加工技術の可能性〜

セッションパートナー:
山形大学
3Dプリンタ技術の進化は目覚ましく、次なる革新として4Dプリンタが注目を集めています。この先進的な技術は、時間の経過によって形状や性質が変化するマテリアルの製造を可能にし、産業界や研究分野で革新的な解決策を生み出す可能性があります。このセッションでは、4Dプリンティングの最新研究動向や応用可能性について、世界をリードする研究者たちが議論し、この技術がもたらす未来の製品やサービスについても展望します。 セッションリリース
  • 酒井 崇匡 (東京大学 大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻)
  • 立崎 乃衣 (株式会社リバネス)
  • 古川 英光 (山形大学)

【モデレーター】

  • 髙橋 宏之 (株式会社リバネス)
【セッション d2b2】
農家 × 獣医 × 異分野 -今必要とされる畜産アントレプレナーの力- セッションルームB

【セッション d2b2】 農家 × 獣医 × 異分野 -今必要とされる畜産アントレプレナーの力-

セッションパートナー:
ファームノートホールディングス株式会社
山積する畜産業の生産現場の課題の解決には「科学技術」の発展と、そこに関わる「人」の考え方・姿勢の変化の両輪が必要になります。生産現場の主要プレーヤーとなる畜産農家や獣医師たちが自らアントレプレナーとして新しいことに取り組んでいくため、技術や知見を持ち込む異分野のアントレプレナーを畜産業界へ巻き込んでいくためには、どのような教育や取り組みが必要なのか議論します。 セッションリリース
  • 平 勇人 (株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム)
  • 五十嵐 一成 (学校法人 岩谷学園)
  • 関澤 拓実 (栃木県立那須拓陽高等学校)

【モデレーター】

  • 瀬野 亜希 (株式会社リバネス)
16:00

移動・休憩

16:20 【セッション d2m3】
時間的年齢を超えるライフテック-生命の時間軸を再定義する- メインホール

【セッション d2m3】 時間的年齢を超えるライフテック-生命の時間軸を再定義する-

セッションパートナー:
株式会社レリクサ
近年30年ぶりに世界保健機関が国際疾病分類を改定し、「加齢関連の(aging-relate」という新たな疾病分類コードが追加されました。もはや老化は「不可逆的な自然現象」から、「病であり、治療や予防をすべき対象」という概念に変わりつつあります。本セッションでは、今後確実に寿命が延びる社会で、いかに身体の生物学的な老化を減速させ健康な状態を保てるか、年齢の概念を変えるライフテックについて議論します。 セッションリリース
  • 仲木 竜 (株式会社Rhelixa(レリクサ))
  • 樋口 健 (三菱商事株式会社)
  • 西川 信太郎 (日本たばこ産業株式会社 )

【モデレーター】

  • 丸 幸弘 (株式会社リバネス )
【セッション d2a3】
バイオテックはアメリカに夢を見てもいいのか? セッションルームA

【セッション d2a3】 バイオテックはアメリカに夢を見てもいいのか?

セッションパートナー:
Leave a Nest America Inc.
日本のバイオテックベンチャーが米国進出を真剣に考える段となると、物価の高さ、時差の壁、そして世界中から有力なベンチャーが集まってくる競争の激しい場所にどうやって入り込むのか等、特に初動の難しさが立ちはだかる。本セッションでは、実際に米国進出のアクセラレーションプログラムに参加したベンチャーや、米国でのexit経験があるパネリストを迎えて、バイオテックベンチャーにとっての米国の位置付けを議論する。 セッションリリース
  • 柳沢 佑 (株式会社セルファイバ )
  • 佐藤 銀河 (AMI株式会社)
  • 花井 陳雄 (株式会社リバネスキャピタル )

【モデレーター】

  • 武田 隆太 (株式会社リバネス)
【セッション d2b3】
未利用データ資源への挑戦〜CIOへの階段をノーコードで登る〜 セッションルームB

【セッション d2b3】 未利用データ資源への挑戦〜CIOへの階段をノーコードで登る〜

セッションパートナー:
株式会社ヒューマノーム研究所
我々を取り巻くデジタルデータの量は激増の一途をたどっていますが、果たしてそれらは有効に活用されているのでしょうか。データ資源を活用し十分な成果を上げるには、データの取得・分析・利用等に係るハードルを組織的に乗り越えていく必要があります。本セッションでは、こうした未利用データ資源への挑戦の現場から得られた知見を活かし、ノーコードツールの可能性や今後我々に求められるデータとの新しい向き合い方を議論します。 セッションリリース
  • 落合 恵理香 (株式会社ヒューマノーム研究所)
  • 藤原 真一 (DSマインド)
  • 岩佐 大輝 (株式会社GRA)

【モデレーター】

  • 井上 浄 (株式会社リバネス)
17:10

移動・休憩

17:30 メインホール

表彰式・閉会式(〜18:00)

18:30

閉場

PARTNERS
  • アクアクララ株式会社
  • 株式会社ACSL
  • エステー株式会社
  • キヤノンマーケティングジャパン株式会社
  • キリンホールディングス株式会社
  • 潮だまり財団
  • 住友不動産株式会社
  • 大建工業株式会社
  • 太陽誘電株式会社
  • 日アセアン経済産業協力委員会
  • 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構
  • 株式会社ヒューマノーム研究所
  • ファームノートホールディングス株式会社
  • 株式会社フォーカスシステムズ
  • 株式会社プランテックス
  • マイキャン・テクノロジーズ株式会社
  • 株式会社メタジェン
  • 山形大学
  • 株式会社リピドームラボ
  • 株式会社レリクサ
INFORMATION

ポスター発表者・ブース出展者一覧

<ポスター番号表記の見方>
・P-Xが発表番号となります。
・P-X/Y/Z-1と連番の演題は、ポスターパネル当たり複数演題の発表を予定しております。
・発表番号の後ろの()内の表記は、下記の通り発表日を示しています。
d1:学会1日目(3/8(金))のみ発表、d2:学会2日目(3/9(土))のみ発表、表記なし:両日発表
・コアタイムでの発表時間は、奇数・偶数番号で時間を分ける予定です。尚、連番表記の演題は、ポスター番号後の数字にて発表時間をご判断ください(例:P-030/031-3 (d2)は 「奇数」番号のタイミングで発表)。

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オンライン要旨集

発表者一覧及びオンライン要旨集を公開しています。

多数のご希望をいただいたため、発表者は選定とさせていただきました。

<Noの表記の見方>
・P-X、B-Xが発表番号となります。
・発表番号の後ろの()内の表記は、下記の通り発表日を示しています。
d1:学会1日目(3/8(金))のみ発表、d2:学会2日目(3/9(土))のみ発表、表記なし:両日発表

閲覧には、ポスター・ブースの発表登録、または聴講チケットの取得が必要となります。

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全参加者向けご案内

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発表者・出展者マニュアル

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