超異分野学会 富谷フォーラム2019

大会テーマ
水素活用実証都市から考える未来の暮らし
日 時
2019年12月13日(金)9:30〜17:30
場 所
宮城県富谷市 成田公民館アクセス

超異分野学会では、研究の価値を広報し、研究費を集める機会を提供します

ー フォーラム概要 ー

超異分野学会富谷フォーラムは盛況のうちに閉会いたしました。

参加、協力者のみなさまありがとうございました。

宮城県富谷市は低炭素水素サプライチェーンの実証都市に選ばれ、水素を一つの軸に新たなまちづくりに挑戦しています。まちづくりにおける多様な研究要素を議論し、次の実証試験として具体化することを狙いとして、本フォーラムを実施いたします。

富谷市は50年以上人口が増加傾向にある住宅都市で、今後も人口増加を見込んだ開発が進められています。本学会では、富谷市が発展を続ける住宅都市であることに絡めて、モビリティ、エネルギー、住環境やコミュニティなどの観点からこれからのまちづくりに向けた議論を繰り広げます。研究者、ベンチャー、企業、自治体も参加し、”10年、20年先の暮らし”に向けた挑戦を始める場となります。異分野の視点で研究に新たな切り口を加えたい方、実証実験のパートナーを探索したい方など、ぜひ発表や聴講にお越しください。

※本フォーラムは、宮城県富谷市における「未来水素エネルギーフォーラム in 富谷」事業(平成31年度みやぎ環境交付金活用事業)の一環として実施いたします。翌日(12月14日)には中高生のための学会「サイエンスキャッスル2019 東北大会」を実施します。よろしければ、1日目はご自身の発表、2日目は次世代を担う中高生研究者育成の場として両日ご参加ください。

〈参加対象者〉
研究者、大企業、ベンチャー、地元企業、 自治体、中高生、市民等

〈キーワード例〉
人口増加/減少、まちづくり、エネルギー、燃料電池、省エネ、都市設計、 スマートグリッド、モビリティ、交通システム、住宅、スマート社会、ヘルスケア etc.

〈設置予定賞〉
発表者を対象に以下の賞を予定しております。(発表コアタイム:13:00-14:00)
●最優秀ポスター賞(5万円)
●未来・水素エネルギーフォーラム賞(5万円)
●Looop賞(5万円)

〈共同主催〉宮城県富谷市・株式会社リバネス

〈当日のアクセス〉

地下鉄「泉中央駅」(仙台駅より約15分)より、バスもしくはタクシー(20分程度)

<バスタイムライン>

<ご注意>
※無料シャトルバス発着所は、宮城交通バス停留所(泉中央駅前ターミナル付近)とは別にございますのでご注意ください。
【無料シャトルバス発着所】仙台銀行ホール イズミティ21前 送迎車用スペース
(〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央2丁目18−1)
宮城交通バスの停留所はこちらを確認ください。

2019年12月13日(金) 9:30 – 17:30

9:40〜10:00

基調講演

東北大学金属材料研究所 特任教授
河野 龍興(こうの たつおき) 氏

東京大学先端科学技術研究センター 特任教授 兼任
ミラノ工科大学 客員教授 兼任

東芝アジア・パシフィック社 水研究センター センター長、株式会社東芝 次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム担当部長を経て現職。東芝では水素吸蔵合金の研究に従事し、充電池 eneloopに使用されている超格子合金を発明。現在は、東京大学先端科学技術研究センター 特任教授、ミラノ工科大学 客員教授を兼任。専門は水素エネルギー技術(水素製造・貯蔵・利用)。

“詳細情報“

タイトル「CO2削減に向けた水素エネルギー技術」

日本ではパリ協定を踏まえて長期的目標として2050年までに温室効果ガス80%削減を目標として掲げています。そこでCO2削減に向けて再生可能エネルギーを利用した発電が近年急速に大量導入されてきています。しかし太陽光や風力を使った発電では天候によって生じる電気が左右されるので、更に大量に導入するためには蓄電エネルギー技術が必要となっています。再生可能エネルギーを利用する水素エネルギーは高エネルギー密度で長期間減ることなく電力を貯蔵することが可能で、大幅なCO2削減も期待できる技術です。今回は再生可能エネルギーからの電力を利用する水素エネルギーシステムの技術紹介と課題・展望についてお話します。

10:00〜11:00

<オープニングセッション>
2030年の水素エネルギー

水素を利用した都市、街づくりに向けた実証試験が全国各地で取り組まれています。従来型の石炭燃料を使ったエネルギー供給とは異なる仕組みを導入していく必要がある中、各自治体はどのような取り組みをして、どのような課題が見えてきているのか。富谷市での事例も含めて各プレイヤーの現状を紹介しつつ、本当の普及に向けて求められる技術開発や都市の仕組みは何かを経験をもとに議論します。

“詳細情報“

<登壇者>

富谷市長
若生 裕俊
(わこう ひろとし) 氏

1995年、31歳で起業し、その後宮城県青年会議会長やスローフードインターナショナル国際理事等を務めた。2011年の東日本大震災後、「復興屋台村気仙沼横丁」をオープン。経済産業大臣より表彰を受ける。2012年に富谷電力(株)を設立し、2015年に富谷町長に就任。2016年に初代富谷市長に就任し、現在2期目。

環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室 水素担当専門官
大谷 直人(おおたに なおと) 氏

大学卒業後、薬剤師として2002年大阪市役所入庁。保健所で食品衛生、環境衛生業務に従事後、環境部局で地盤沈下対策、地下水汚染対策、産業廃棄物規制、航空機騒音対策、新幹線騒音振動対策、大阪市環境基本計画の改定業務を担当し、2019年度からは環境教育、ヒートアイランド、生物多様性戦略を所管する環境活動担当課長代理を拝命。2019年8月1日より、環境省の水素担当として現在に至る。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員/パートナー パブリックセクター
庵原 一水(いはら いっすい)20年にわたりエネルギー・地球温暖化対策を中心とする環境分野のコンサルティングに従事。特に、再生可能エネルギー・省エネルギー技術に関する高度な専門的知見を有しており、国内外の最新動向を踏まえた政策・戦略立案、シミュレーションに基づく政策・事業評価、官民連携によるR&Dや社会実証のコーディネート等を専門とする。政府の政策立案・実行支援から企業の戦略立案・R&D支援等を日本各地で多数手掛けており、官民双方の立場からの政策実現の豊富な経験を有する。
<モデレーター>

株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長
髙橋 宏之
(たかはし ひろゆき)

2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせることで、新たな知識、研究開発のタネを生み出す場、「超異分野学会」を仕掛け続けている。

11:00〜12:00

<セッション1>
次世代の移動・輸送手段で変わるくらしの街

自動運転や自律運転によって人の移動、モノの輸送はどのように変化していくのでしょうか。空中ドローンの登場で、輸送体は自動車だけにとらわれなくなっていく時代が遠からずやってくることが予想されています。とりわけ、富谷市のような住むことを大きな目的とした街において、これから社会に実装されてくる移動・輸送手段はどのようなインパクトを持ちうるのか。このセッションでは次世代の移動・輸送手段に関連した開発を行なっているプレイヤーに集まっていただき、自分たちの取り組みが「住」の街をどう変えていきうるかについて議論します。

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<登壇者>

株式会社エアロジーラボ 代表取締役 CEO
谷 紳一(たに しんいち) 氏

1958年大阪市生まれ。大阪府立北野高等学校卒業。大阪大学歯学部卒業後、大学研究室に所属。1994年医療法人たに歯科医院を開設。趣味のラジコンヘリコプターによる空中撮影の延長でドローンを自作するようになる。2012年にエアロジーラボを立ち上げ、数々のオリジナルドローンを開発、エンジン発電機搭載のハイブリッドドローン「AeroRange」を用いた2018年岡山県での実証実験では連続飛行40kmを達成。2025年大阪万博に向けた空飛ぶクルマ「HyDorone(仮称)」設立準備委員会委員長に就任。

エアロダインジャパン株式会社 代表取締役社長
伊藤 英 (いとう あきら)氏
世界25カ国に展開するドローン・ソリューション・プロバイダーAerodyne Groupの日本法人代表を務める。2019年7月より、NTT西日本が立ち上げたドローンを用いたインフラ点検会社、ジャパン・インフラ・ウェイマーク社にエヴァンジェリストとして参画。

株式会社タジマモーターコーポレーション
執行役員 会長室プロジェクトリーダー

上荒磯 祥彦 (かみあらいそ よしひこ)氏

オリジナルの電気自動車(EV)とCASE技術の産官学連携プロジェクトといった次世代モビリティと社会システムの開発を推進。一般社団法人電気自動車普及協会(APEV)理事を務め、学生デザインコンテストによる次世代人材の育成や、地域社会でのEV普及活動を担当。
<モデレーター>

株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長
髙橋 宏之
(たかはし ひろゆき)

2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせることで、新たな知識、研究開発のタネを生み出す場、「超異分野学会」を仕掛け続けている。

14:00〜15:00

<セッション2>
輸送・貯蔵の技術が水素エネルギーを身近にする

水素エネルギーの活用では、コストを抑えていかに効率よく水素を貯蔵するか、いかに水素を作った場所から使う場所へと輸送するか、という「貯蔵」と「輸送」に関わる技術が非常に重要になってきます。大企業での取り組みが先行していますが、ベンチャーや大学の研究者の中でもこの技術開発に挑戦する人々が現れています。このセッションでは、貯蔵、輸送の課題に挑戦するベンチャー、大学研究者に登壇いただき、技術の社会実装のために参加者も巻き込んでどのような取り組みができるかを考えます。

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<登壇者>

室蘭市役所 経済部産業振興課 主幹
大久保 嘉人(おおくぼ よしひと)氏

1973年北海道室蘭市生まれ。1997年北海道室蘭市役所入職。教育部、議会事務局、市立室蘭総合病院の勤務を経て、2017年より現在の経済部産業振興課に勤務し、環境産業・エネルギー分野を担当する。水素関連の業務としては、市の構想・計画に基づき、市有の移動式水素ステーションや燃料電池自動車を用いた水素普及啓発活動、民間企業・大学等と連携した国の実証事業などに従事している。

株式会社日本製鋼所 新事業推進本部 副本部長 兼 水素事業推進室長
伊藤 秀明(いとう ひであき)氏

1984年北海道大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了、日本製鋼所に入社。室蘭研究所にて酸化物超電導材料、ハイドロキシアパタイト、有機廃棄物のメタン発酵、水素吸蔵合金などの開発に従事。2011年に本社の研究開発本部に異動して新規テーマ探索と水素関係の開発支援に従事。2017年10月より現職。

 

AZUL Energy株式会社 共同創業者
阿部 博弥(あべ ひろや)氏
東北大学助教兼任

エネルギー問題を高機能電池・触媒で解決を目指すAZUL Energy株式会社の共同創設者の一人。エネルギー触媒に関する研究を学生時代に独学で立ち上げ、安価で非常に高活性な燃料電池触媒を発見した。山形県鶴岡工業高等専門学校および東北大学大学院環境科学研究科出身。東北大学学際科学フロンティア研究所助教を兼任。専門は電気化学と材料科学。趣味は躰道というマイナー武道で、現在2段を所有。

<モデレーター>

株式会社リバネス 取締役執行役員CRO
吉田 一寛(よしだ かずひろ)

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科博士前期課程修了、修士(技術経営)。東京大学工学部在学中にインターンシップとしてリバネスに参画。その後役員として運営に携わり、2007年に関西地域に異動、現在に至る。大阪・沖縄を含めた西日本拠点の立ち上げ、および国内各地域での事業展開を担う。中高生による学会<サイエンス・キャッスル>の立ち上げにも携わった。

15:00〜16:00

<セッション3>
エネルギーの流通を軸としたコミュニティデザイン

近年の自然災害による送電網の断絶リスクや、大規模発電所の送電ロスの大きさなどから、自然電力による地域エネルギーマネジメントへの着目が高まっています。本セッションでは、集合住宅、町、市単位で再生可能エネルギーによる発電を行い、地域内で無駄なく消費していく地域新電力を実現するための取り組みについて、コミュニティデザイン、サプライチェーン構築、地域経済などの観点から、実際の取り組みを踏まえて議論します。

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<登壇者>

株式会社Looop 電力事業本部・戦略本部・スマートライフ事業部担当取締役
小嶋 祐輔(こじま ゆうすけ)氏

2008年3月、東京大学大学院 工学系研究科 産業機械工学専攻 修士課程 修了。ソニー、アクセンチュアを経て2014年にLooopに入社し、2015年7月より電力事業を立ち上げ。2018年6月より現任。

コープ東北サンネット事業連合(みやぎ生協) 環境管理室長
大原 英範(おおはら ひでのり)氏

1997年にみやぎ生活協同組合に入協、ISO14001を担当し1998年に生協で初の認証取得。その後、生協初のリサイクルセンターの立ち上げからレジ袋有料化開始、古紙リサイクルポイントシステムや家庭用廃食油の回収、日本初となるSVOコージェネ発電機導入などに従事し、これまでの太陽光発電に加え2014年には風力発電、バイオマス発電事業も担う。2008年 みやぎ生活協同組合環境管理室室長、2013年コープ東北サンネット事業連合環境管理室長(現職)

昭和電工株式会社 川崎事業所 企画グループ マネージャー
小口 亘(おぐち わたる)氏

1972年長野県諏訪市生まれ。1998年昭和電工株式会社入社、大分工場技術開発部配属。環境対応型溶剤製造プロセス事業化等、固体触媒を中心とする石油化学プロセスの研究開発に従事。2010年以降、新規事業、企業間連携事業の企画業務を主に担当。現在、使用済みプラスチックのリサイクルプロセス(KPR)の事業強化を推進中。

<モデレーター>
株式会社リバネス 研究開発事業部
金子 亜紀江(かねこ あきえ)

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻を修了。修士(理学) 現在は、地域自治体と連携したベンチャーの実証試験の実施や、企業研究所と若手研究者やベンチャーの連携など、異分野の知識を掛け合わせ多様な研究プロジェクトの創出を行う。

16:00〜17:00

<クロージングセッション>
富谷から全国につながる次の一歩がここから始まる

水素エネルギーもからめた都市、街づくりを実現するために、我々はどのように技術を浸透させていくことができるのか。このセッションでは、今回のフォーラムに出てきたプレイヤーと彼らが持つ技術について振り返りつつ、それがこれからのくらしに導入されていくためにできる取り組みは何か、まず一歩目の小さな実証試験としてどのようなことができるのかを描きます。

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<登壇者>

富谷市長
若生 裕俊
(わこう ひろとし)氏

1995年、31歳で起業し、その後宮城県青年会議会長やスローフードインターナショナル国際理事等を務めた。2011年の東日本大震災後、「復興屋台村気仙沼横丁」をオープン。経済産業大臣より表彰を受ける。2012年に富谷電力(株)を設立し、2015年に富谷町長に就任。2016年に初代富谷市長に就任し、現在2期目。

 

東北大学金属材料研究所 特任教授
河野 龍興(こうの たつおき) 氏
東京大学先端科学技術研究センター 特任教授 兼任 ミラノ工科大学 客員教授 兼任

東芝アジア・パシフィック社 水研究センター センター長、株式会社東芝 次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム担当部長を経て現職。東芝では水素吸蔵合金の研究に従事し、充電池 eneloopに使用されている超格子合金を発明。現在は、東京大学先端科学技術研究センター 特任教授、ミラノ工科大学 客員教授を兼任。専門は水素エネルギー技術(水素製造・貯蔵・利用)。

みやぎ生活協同組合 代表理事 専務理事 産直推進本部長
大越 健治(おおこし けんじ)氏

1988年みやぎ生協入協、「顔とくらしの見える産直」を推進する本部の事務局統括、その後宮城県世帯数の凡そ75%加盟いただいている組合員活動の生活文化部長、2014年には専務理事兼産直推進本部長を担い現在に至る。富谷市と包括連携協定を締結しており、富谷水素実証事業の共同実施者としても大変力強い協力関係にある。

<モデレーター>

株式会社リバネス 代表取締役社長COO
髙橋 修一郎 (たかはし しゅういちろう)

東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。これまで若手研究者向けの研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだプロジェクトを数多く仕掛ける。文部科学省中央教育審議会大学分科会大学院部会委員、文部科学省科学技術・学術審議会人材委員会委員、文部科学省次世代アントレプレナー育成事業推進委員。

14:00〜16:00

<テクノロジーカンファレンス> ターム1・ターム2

ベンチャーや研究者から、自身の研究の最も熱い点を、分野や所属の垣根を越えて参加者へ発信します。5分間のショートプレゼンテーションとディスカッションの形式で行い、プレゼンターの熱と参加者の熱をぶつけることで、新しい研究アイデアや仲間を生んでいきます。

各ターム、発表5分 x 6チーム+約20分間のブース前ディスカッション

10:00〜17:00(コアタイム 13:00〜14:00)

研究者ポスター、ベンチャーブース 掲示・展示

特定の分野に限らない、多種多様な発表を同時に行なうことで、異分野どうしで互いのパッションを交換しあい、イノベーションのきっかけを作り出すポスター・ブース発表の場です。

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