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【第8回超異分野学会】研究者発ベンチャーと大企業が作る新たな研究と事業/2019年3月9日10:00~12:00@新宿
2019.02.14リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、アカデミア発ベンチャーと企業との共創の可能性を探るパネルディスカッション「研究者発ベンチャーと大企業が作る新たな研究と事業」(セッションパートナー:三井化学株式会社)を開催いたします。
アカデミアには、技術を社会実装したい、世界を変えたいという情熱を持った研究者がたくさん眠っています。そういった研究者たちがベンチャーを興し事業化を目指す際に、様々な困難や壁があります。多くのリソース、ネットワーク、ノウハウ、資金を有している大企業と組むことで、その壁を乗り越え、双方で世界を変える新たな事業や研究を共創できる可能性があります本セッションでは、アカデミアにいる情熱を持つ研究者による社会実装の最前線と課題、大企業によるベンチャー企業との連携の狙いと課題、その課題に対する大企業の連携促進に向けた取り組み(組織体制や枠組み)、ベンチャー企業と大企業の連携事例や双方の今後の対応について議論します。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
研究者発ベンチャーと大企業が作る新たな研究と事業
セッションパートナー 三井化学株式会社
日時:2019年3月9日(土)10:00〜12:00
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh
<登壇者>
株式会社セルファイバ 取締役
柳澤 佑(やなぎさわ ゆう) 氏
東京薬科大学 生命科学部 環境生命科学科卒業。東京大学大学院 化学生命工学専攻 博士(工学)。2011年3月まで株式会社リバネスにて企画開発業務に従事。2018年3月、平成29年度東京大学工学系研究科研究科長賞・東京大学総長賞。2018年5月よりセルファイバ取締役に就任。2018年6月よりAMED「細胞ファイバーを利用した抗体製造のための高密度連続生産技術の開発」研究開発代表者。
株式会社カワノラボ 代表取締役
河野 誠(かわの まこと) 氏
近畿大学総合理工学研究科化学専攻博士前期課程修了。大阪大学理学研究科化学専攻博士後期課程にて博士号取得。博士(理学)、専門は分析化学、界面科学、磁気科学。近畿大学では森重研究室(無機化学)にてクロマトグラフィ固定相表面の物理化学、大阪大学大学院時代は渡會研究室(分析化学)にて磁場を用いた微粒子分離分析法の開発に取り組む。
2011年に科学技術振興機構A-STEP若手起業家タイプに採択、2014年まで大阪大学産学連携本部特任研究員として同プロジェクトを遂行。2015年7月に株式会社カワノラボを創業。現在に至る。
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 研究戦略部
連携主幹
尹 祐根(ゆん うぐん) 氏
東北大学博士(工学)。東北大学助手、産業技術総合研究所の主任研究員を経て産総研発ベンチャーのライフロボティクス株式会社を2007年に創業。15億円の資金調達を実施しつつ、肘のない協働ロボットCOROを2016年から販売。ファナック株式会社が2018年に買収し、完全子会社化。 代表取締役CEO&CTOの任期満了に伴い、産業技術総合研究所に復帰。
三井化学株式会社 次世代事業開発室 コーポレートベンチャリンググループ所属 サブグループリーダー
林田 英樹(はやしだ ひでき) 氏
大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻 博士後期課程修了、博士(理学)、神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻 博士課程前期修了 経営学修士。現在、三井化学株式会社次世代事業開発室 コーポレートベンチャリンググループ所属、サブグループリーダー。日系化学会社16年・外資系化学会社13年と通算29年化学産業で活動中。グローバルでの機能性化学品の研究開発から事業部マネジメントに加え、ベンチャー投資業務まで幅広く経験。特に日本企業に在籍中は、青色LED用途の材料開発テーマ提案から事業化・グローバル事業マネジメントまでを経験。LEDによる社会変革に大きく貢献した。大企業の持つ資源と他の企業、大学、ベンチャーの保有する技術を組合わせて、新事業創成するイノベーター。
<モデレーター>
株式会社リバネス 投資育成研究センター センター長
大坂 吉伸(おおさか よしのぶ)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程、修士(経営学)。三菱UFJ銀行、国際協力銀行を経て、東京大学生産技術研究所(特任研究員)、科学技術振興機構(ACCELプログラムマネージャー)を歴任。リバネス入社後、研究者の研究成果の事業化支援、及びベンチャー企業の投資育成を担う。 株式会社グローカリンク代表取締役社長、リアルテックファンド グロースマネージャーを兼務。
------------------------------------------第8回超異分野学会本大会概要-------------------------------------------
大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円(1月末までの申込みは5万円)
※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):
3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
「自然との触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
「未利用資源を活用した食料生産」
「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)
3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界
イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
「研究者と企業が新たに作る研究と事業」
「ワクワクで深まる未来の教育 」
「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
「2030年全海底域マップ完成への挑戦」
「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」