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【実施報告】2025年9月6日(土)超異分野学会 大阪2025を開催しました

2025.09.09
【実施報告】2025年9月6日(土)超異分野学会 大阪2025を開催しました

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CCO:井上浄)は、2025年9月6日(土)に超異分野学会 大阪2025(主催:リバネス)を開催しました。

全12のパートナー企業・団体のご協力のもと、大会テーマとして「未知のマリアージュ」を掲げ、1つの基調講演、20の研究ピッチ(超異分野スプラッシュ)、125件のポスター発表・ブース展示、2つの連携テーマ募集(知識製造イグニッション企画)を通じて、異分野・異業種など様々な垣根を超えた議論を行いました。プログラム詳細は、超異分野学会大阪2025を参照ください。

当日は、海外4カ国(シンガポール、マレーシア、フィリピン、台湾)からの参加者も含め、研究者、ベンチャー、大企業、中堅・中小企業、町工場、自治体、中高生など367名に参加いただきました。

<超異分野学会 大阪2025 実施概要>

大会テーマ 未知のマリアージュ
日 時 2025年3月6日(土)
場 所 グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)10F
(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)

基調講演では、「編集される感覚、拡張される自己」と題し、東京大学 准教授の鳴海 拓志氏にご講演をいただきました。

また、当日の全来場者を対象として、参加者同士でチームを組み、異分野の連携仮説を生み出す「知識製造イグニッション」企画を実施しました。

本企画は、「超異分野スプラッシュ」や「ポスター・ブース コアタイム」、「ランチワークショップ」等の時間を活用して、参加者同士のディスカッションから生み出された連携仮説を募りました。

全14件の申請アイデアのうち、9件を選出し、対象チームには午後の「共創ピッチ」にて、3分間のプレゼンテーションをいただき、そのうち特に応援したい共創テーマに対して、賞を授与しました。

<超異分野学会 大阪2025 知識製造イグニッション ダイドー賞>

募集テーマ:100歳まで「動ける・冴える・輝ける」を実現する食品・飲料に繋がる連携仮説
申請テーマ:「ストレス軽減体験ができる自動販売機プロジェクト」
申請チーム: 亀岡高校 植村彩礼 氏、大阪大学大学院 森山 さくら 氏、株式会社イヴケア 五十棲 計 氏、 滋賀県立大学大学 福美 裕基 氏、安岐 桜子 氏、共同印刷株式会社 江波友紀 氏、三田国際科学学園高等学校 大木優美 氏

<超異分野学会 大阪2025 知識製造イグニッション 超異分野賞>

募集テーマ:科学技術の発展と地球貢献を実現するあらゆる連携仮説
申請テーマ:「全世代が歩きたくなり、心身ともに健康にもなってしまう環境づくり」
申請チーム: 株式会社メタジェン 野間口 達洋 氏、シスメックス株式会社 北 一真 氏、名古屋工業大学 白松 俊 氏、摂南大学 樋口 祥明 氏、榊 愛 氏

超異分野学会は、異分野・異業種の参加者が垣根を超えて連携し、新たな知識を生み出す場です。ここから生まれた新しいプロジェクトを推進し、その成果を元に、今後も新たな異分野融合を起こす研究の連鎖をつくってまいります。

 

今後の超異分野学会開催予告

超異分野学会 東京2026

日時:2026年3月6日、7日(金・土)09:30~18:30
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F
演題登録受付中:申請はこちらから
演題登録〆切:2025年12月26日 (金)

HIC in Southeast Asia

  • フィリピン 2025年11月8日
  • シンガポール 2025年11月15日
  • マレーシア 2025年11月22日
  • ベトナム 2026年1月24日
  • タイ 2026年1月31日
  • インドネシア 2026年2月7日

 

お問合せ先

株式会社リバネス 研究開発事業部(井上・瀬野)
e-mail : [email protected]

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