• お知らせ
  • 超異分野学会

【山形フォーラム】明日の「元気」はどうつくる? - 運動・食行動・データから読み解く、健康づくりの処方箋 -

2022.08.18
【山形フォーラム】明日の「元気」はどうつくる? - 運動・食行動・データから読み解く、健康づくりの処方箋 -

 

パネルディスカッション
明日の「元気」はどうつくる?

- 運動・食行動・データから読み解く、健康づくりの処方箋 -

超異分野学会 山形フォーラム2022(2022年8月20日(土))内で、パネルディスカッション「明日の「元気」はどうつくる? - 運動・食行動・データから読み解く、健康づくりの処方箋 -」(セッションパートナー 株式会社ヒューマノーム研究所)を開催いたします。

超異分野学会 山形フォーラム2022

 

明日も元気に暮らしたい。人生100年時代とも言われる現代において、誰もが願うことでしょう。それは単に病気を予防するだけでなく、ココロとカラダに活力をもって毎日を生きたい、という願いに他なりません。そこで私たちの健康をつくる要となるのが、「体を動かす」「食べる」という二つの行動です。本セッションでは、酒田市を中心に子どもから高齢者までを対象に運動指導を行う『元気王国』を一つのケーススタディとして取り上げ、「運動」と「食」にまつわる行動、そしてデータサイエンスの視点から、明日も元気に暮らすための処方箋を考えます。

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー企業、大企業でディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、フォーラムウェブサイトをご参照ください。

※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。

 


明日の「元気」はどうつくる?
- 運動・食行動・データから読み解く、健康づくりの処方箋

日時:2022年8月20日(土)14:00-15:00
場所:ル・ポットフー 会議室・宴会場(山形県酒田市幸町1-10-20)
詳細:https://hic.lne.st/conference/yamagata2022/

登壇者

瀬々 潤 氏
株式会社ヒューマノーム研究所 代表取締役社長
博士(科学)。東京大学助教、お茶の水女子大学・准教授、東京工業大学・准教授、産業技術総合研究所・研究チーム長を歴任後、現職。機械学習・数理統計の手法開発および生命科学の大規模データ解析を専門とし、社会実装を目指したさまざまな分野のプロジェクトを手掛ける。

五領田 小百合 氏
山形大学 農学部 食農総合科学研究室 助教(PI)
東京医科歯科大学大学院 博士課程修了。ハーバード大学公衆衛生大学院、(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所、(株)辻料理教育研究所にて研究に従事。ナッジ等の行動経済学的手法を用いて、買い物の段階から食行動を変容させる仕組みを開発し、2020年に第47回リバネス研究費 超異分野学会賞を受賞。2020年4月に庄内に移住。個人差を考慮した食事で病気から身を守る情報の提供や新規就農者を支援する団体SABE(セーブ)を設立し、農林水産省NIPPON FOOD SHIFTを受賞。2021年11月に山形大学に着任。専門は予防医学・行動科学であるが、調理師かつ就農者でもある経歴を活かして、食を起点に様々な社会課題に取り組んでいる。

佐藤 香奈子 氏
特定非営利活動法人 元気王国 理事長
酒田市産業振興まちづくりセンター サンロク コンシェルジュ
中央大学 経済学部卒。1年間のスポーツクラブのアルバイトを経てニュージーランドに1年間滞在。アウトドアスポーツ三昧の日々を送り、酒田へ帰る。現在アウトドアスポーツショップ(有)とがしスポーツ代表取締役、運動、スポーツを通じた健康づくり支援をする「NPO法人元気王国」の理事長を務める。また、2018年より、酒田市産業振興まちづくりセンター(サンロク)のコンシェルジュに就任。庄内のアウトドアフィールドを活かした健康づくりをライフワークとする。

〈モデレーター〉
塚越 光
株式会社リバネス 研究開発事業部
東京大学大学院農学生命科学研究科修了。修士(農学)。専門は微生物学、酵素学、農芸化学。コンサルティング会社を経て2015年よりリバネスに入社。人材開発事業部、研究開発事業部を歴任。入社以来、若手研究者向けの研究助成事業「リバネス研究費」に数多く携わり、アカデミアと企業の連携構築を行うと同時に、研究成果の社会実装支援を行う。「研究を通じて人が変わるきっかけを作る」をテーマに掲げ、現在は「超異分野学会」を軸に、分野や組織を超えて知識を融合し、新たな研究を生み出す場を創出すべく尽力している。

超異分野学会 山形フォーラム2022

jaJapanese