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【豊橋フォーラム】くらしと住まいの快適さを追求する −微生物との共生でデザインする空間設計−/2022年12月17日
2022.12.01パネルディスカッション
くらしと住まいの快適さを追求する
−微生物との共生でデザインする空間設計−
超異分野学会 豊橋フォーラム2022(2022年12月17日(土))内で、パネルディスカッション「くらしと住まいの快適さを追求する −微生物との共生でデザインする空間設計−」(セッションパートナー|サーラグループ)を開催いたします。
私達を取り巻く環境は、色合い、香り、音、温度など様々な要因の相互作用によって成り立っている。なにはともあれ滅菌・殺菌処理し、無菌状態であることを良しとする傾向が強まる中で、「屋内緑化」と「微生物との共生」をキーワードに、微生物多様性保持の必要性と、私達のくらしやパフォーマンスにどのように影響しうるのか、これからの快適な空間設計と可能性について議論する。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。
くらしと住まいの快適さを追求する
−微生物との共生でデザインする空間設計−
日時:2022年12月17日(土)15:50〜16:40
場所:豊橋サイエンスコア
詳細:https://hic.lne.st/conference/toyohashi2022/
登壇者
石川 拓(いしかわ たく)氏
株式会社サーラコーポレーション
コーポレートブランディング推進部 SDGs推進グループ 兼 emCAMPUS運営室
名古屋大学大学院教育発達科学研究科修了。修士(教育学)。2021年に豊橋駅前にオープンしたスタートアップ支援施設emCAMPUS STUDIOにて開業前の企画段階から運営に携わる。emCAMPUS STUDIOで大学やスタートアップ、ベンチャーと地元企業による価値共創を生み出す取り組みに従事。サーラグループにおいて暮らしや住まいに新しい価値を生み出すため、挑戦を続ける。
伊藤 光平(いとう こうへい)氏
株式会社BIOTA 代表取締役
株式会社BIOTA代表取締役。高校時代からマイクロバイオーム(微生物の集まり)の研究に取り組み、慶應義塾大学先端生命科学研究所で都市や建築環境を対象にバイオインフォマティクス(情報生命科学)を用いた研究に従事。卒業後、株式会社BIOTAを設立、「微生物多様性を高める都市デザイン」の事業に取り組んでいる。
粕谷 妙子(かすや たえこ)氏
株式会社プラネット 新規事業本部 部長
2000年、プラネットグループ入社。WEB制作やCAD制作等グリーンサービスの提案を通じて、多くのお客様を担当。グリーンビジネス事業者団体の運営にも携わる。2022年現在、プラネット新規事業担当。グリーンビジネスの新規参入企業のビジネス支援や新規開拓などを中心に啓蒙活動に取り組んでいる。
〈モデレーター〉
石澤 敏洋(いしざわ としひろ)
株式会社リバネス 戦略開発事業部 部長
東京大学新領域創成科学研究科にて博士(生命科学)取得。博士課程在学中に約3年間のインターンシップ期間を経験し、2008年に株式会社リバネス入社。大阪事業所所長、戦略開発事業部部長を経て2017年より地域開発事業部 部長。テックプランターの概念を導入することで各地の研究機関から世界へ羽ばたく研究開発型ベンチャーを創出するための地域エコシステム構築を進めている。