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参加者募集【超異分野学会大阪大会】超異分野で議論する、私たちが創るべき2025年の姿/2021年4月24日15:30〜@大阪市
2021.04.19私たちが創るべき2025年の姿
リバネスが主催する超異分野学会 大阪大会2021(2021年4月24日(土))内で、パネルディスカッション「超異分野で議論する、私たちが創るべき2025年の姿」(セッションパートナー:ダイキン工業株式会社)を開催いたします。
大企業、中堅・中小企業、ベンチャー企業、研究者、中高生などの様々な主体が連携し、共に人類共通の課題の解決に取り組むことの重要性が高まっています。ダイキン工業も、2015年にテクノロジー・イノベーションセンターを設立して以来、外部の技術や知見を取り入れて新たな価値を生み出す「協創イノベーション」に注力してきました。2025年に大阪・関西万博を控えるいま、本セッションでは、様々な研究分野・立場の方々とともに、環境・エネルギーおよびヘルスケア分野を中心に、各々の取り組み×ダイキンでどのような未来を作れるか、一人ひとりがいま、何ができるかを議論します。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
ただいま聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
超異分野で議論する、私たちが創るべき2025年の姿
日時:2021年4月24日(土)15:30-16:30
場所:丸善インテックアリーナ大阪(〒552-0005 大阪市港区田中3-1-40(八幡屋公園内))
詳細:https://hic.lne.st/conference/hic2021/
登壇者
ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター 副センター長 兼 CVC室長
三谷 太郎(みたに たろう)氏
2011年京都大学農学部卒、ダイキン工業入社。入社後、管理会計業務や2012年に買収した米国住宅用空調大手「Goodman社」のPMI等に携わる。2015年に社外留職で投資銀行業務を経験。帰任後、2017年にオープンイノベーションのグローバル拠点である「テクノロジー・イノベーションセンター」副センター長に就任。M&Aや出資等、コーポレートベンチャリングの推進を担当。2019年よりCVC室長を兼任。
株式会社木幡計器製作所
代表取締役
木幡 巖(こばた いわお) 氏
1968年生まれ大阪府出身。大学卒業後、空気圧機器メーカーSMC(株)の営業職を経て、1992年に家業である (株)木幡計器製作所に入社。1996年、同社取締役就任。2013年代表取締役就任。創業100年以上の主力製品である機械式圧力計製造の他、現在は医療機器開発や、既存計器のIoT化など、産学連携で新たな開発に挑戦する拠点として、2018年にGarage Taisho(ガレージタイショウ)を設立し、地域のものづくり企業の活性化事業にも積極的に携わっている。
立命館大学 理工学部
准教授
岡田 志麻(おかだ しま)氏
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻博士後期課程修了 博士(保健学)。赤ちゃんから後期高齢者まで、また健常者だけでなく障害や疾病を持つ方など様々な人を対象として健康や安全を、無拘束非接触なセンシング手法で見守る技術の研究など、医療、福祉分野へのロボティクス技術の応用に関する研究を行っている。
<モデレーター>
株式会社リバネス
代表取締役社長COO
髙橋 修一郎(たかはし しゅういちろう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。専門は植物病理学。設立時からリバネスに参画し、博士取得後も大学で研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだプロジェクトを数多く仕掛ける。文部科学省中央教育審議会大学分科会大学院部会委員 等
発表者
香里ヌヴェール学院高等学校 園田 直樹 氏
発表テーマ:水素変換を伴う余剰電力貯蓄方法
国立和歌山工業高等専門学校 川村 好永 氏
発表テーマ:海洋プラスチックの劣化とプラスチックゴミの漂流期間
関西大学 教授 上田 正人 氏
発表テーマ:再生医療技術を利用したサンゴの増殖