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参加者募集【超異分野学会】産業界における先端測定の破壊力!ベンチャー技術を活用し、イノベーションを生み出す/2021年3月6日14:00〜@大田区
2021.03.04リバネスが主催する第10回超異分野学会 本大会(2021年3月5-6日(金、土))内で、パネルディスカッション「産業界における先端測定の破壊力!ベンチャー技術を活用し、イノベーションを生み出す」(presented by ものづくり研究センター)を開催いたします。
世にない新しいものを生み出し、世に届けていくには多くの要素技術が存在する。その代表的なものの一つが測定である。測定は“製造プロセスのコントロール”や“品質管理”など多くの場面で必要とされるだけでなく、コンピュータ制御を行う製造装置にとっても必須な技術である。本セッションでは、測定や解析に強みを持つベンチャーの最先端技術を紹介する。さらに、その測定技術の活用が拓くイノベーションの可能性に触れるとともに、導入側の企業やベンチャー目線での社会実装のハードルについても議論する。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
ただいま聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。詳細はこちら
産業界における先端測定の破壊力!ベンチャー技術を活用し、イノベーションを生み出す
日時:2021年3月5日(金)14:00-15:00
場所:コングレスクエア羽田(東京都大田区羽田空港一丁目1 番 4 号 羽田イノベーションシティゾーンJ)
詳細:https://hic.lne.st/conference/hic2021/
登壇者
株式会社カワノラボ
代表取締役
河野 誠 (かわの まこと)氏
大阪大学分析化学研究室にて博士号を取得後、その研究成果を元にJSTのA-STEP若手起業家タイプに採択され、3年間の研究開発を経て、2015年に株式会社カワノラボを設立。磁場による泳動現象に基づいた微粒子や細胞の分析法を開発し、濡れ性や分散性、結晶性、表面被覆率、細胞の生死や活性など1粒子分析に拘った分析を行っている。大学や企業との共同研究を通じて、Deep-learningを使った画像解析や各種顕微分光法の開発も進めている。
BallWave株式会社
代表取締役社長
赤尾 慎吾(あかお しんご)氏
凸版印刷株式会社にてボールSAW関連の研究に従事しつつ、東北大学大学院工学研究科材料システム工学専攻博士課程修了。その後、東北大学未来科学共同研究センター客員准教授を経て、15年ボールウェーブ株式会社設立、代表取締役就任。
産業界の要請は大きいにも関わらず、汎用性の高い高速・高感度のガスセンサは存在しない。同社では、感応膜を変えるだけで、あらゆるガス(分子)の超高速・高感度センシングを実現する、ボールSAWセンサ技術の社会実装を目指す。
凸版印刷株式会社
エレクトロニクス事業本部
新事業開発本部 開発企画部 課長
阿部 裕一郎(あべ ゆういちろう)氏
2004年東京理科大学基礎工学部卒。2004年凸版印刷株式会社入社。入社後、スマートフォンなどに搭載されるモバイル液晶ディスプレイ用カラーフィルタの材料や構造開発に従事。2011年よりベンチャー企業との技術開発連携による既存事業の強化を推進。近年は社内外の技術連携を加速させ、新規事業の創出に注力。2020年より現職。
<モデレーター>
株式会社リバネス
ものづくり研究センター センター長
長 伸明(ちょう のぶあき)
大阪大学大学院知能機能創成工学専攻修了(工学修士)。2016年株式会社リバネスへ入社。国内外の各種ベンチャーの構想設計・プロトタイピング〜量産に至るまでの製造の伴走を行う。併せて、大企業とベンチャーとの連携事業の創出にも携わっている。
ものづくり研究センターでは、ベンチャーの社会実装を加速させるための製造にまつわる知識の整理や発信も行っている。