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超異分野学会 関西フォーラム2020を開催、151名が参加しました!
2020.06.22
2020年6月21日(日)、リバネスは超異分野学会 関西フォーラム2020を開催しました。当日は、研究者、ベンチャー、大企業、町工場、さらには中高校生まで151名もの人々が会場に集まりました。新型コロナウイルス感染症の対策を設け、人数制限をかけながらの開催となりましたが、2つの基調講演、9のセッションと24演題の研究ポスター発表、そして29の企業・ベンチャー・町工場ブース展示と、大いに盛り上がりました。
今回の超異分野学会 関西フォーラムは、「持続可能な社会の実現を目指す知識の環〜アフターコロナの医療と生活環境〜」と題し、世の中が急速に変わりゆく中で持続可能な社会を実現するために、医療や健康、私達の生活や組織のあり方をどう変化させるべきかを議論しました。研究ポスター発表やブース展示でも、分野、立場、世代を超えた研究交流が実現し、共同研究などの新しいコラボレーションのきっかけを生み出すことができました。
また、今回の関西フォーラムでは、以下のベンチャー企業・研究者を表彰いたしました。
<表彰>
超異分野学会テクノロジースプラッシュ賞 ベンチャー部門
受賞企業:株式会社ガルデリア
超異分野学会テクノロジースプラッシュ賞 アカデミア部門
受賞者:関西大学 伊藤 健さん
「ナノ構造が発現する抗菌・殺菌性の原理究明と応用に向けた取り組み」
最優秀ポスター賞
受賞者:産業技術総合研究所 今清水 正彦さん
「テラバイオロジーとテラバイオテクノロジーの創出」
リバネス大阪本社では、10月10日(土)に開催する技術による医療・ヘルスケア分野の課題解決を目指す研究者・ベンチャーのビジネスプランコンテスト「第3回メドテックグランプリKOBE」、12月20日(日)に開催する中高生の学会「サイエンスキャッスル関西大会 2020」など、超異分野学会以外にも社会課題の解決や新たな知識を生み出していくためのプロジェクトを仕掛けてまいります。
また、2021年の超異分野学会関西フォーラムの開催は、2021年5月を予定しております。そこでは、今回生まれたプロジェクトのタネが成長した姿をご覧いただきたいと考えております。ぜひご期待ください。
2021年3月5日(金)・6日(土)には東京にて超異分野学会本大会を開催いたします。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
超異分野学会 WEBサイト
【当日の様子】
会場の様子
基調講演の様子
セッションの様子
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株式会社リバネス 大阪本社 (担当 仲栄真、磯貝)
TEL:050-1743-9799 E-mail:[email protected]