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【第8回超異分野学会】熊本発テクノロジーベンチャーが集結「創業者にきく、地域エコシステムの真実」/2019年3月8日14:40〜@新宿
2019.02.22リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、熊本県発のテクノロジーベンチャーによるパネルディスカッション「創業者にきく、地域エコシステムの真実」(セッションパートナー:日本ユニシス株式会社)を開催いたします。
地方創生に向けて様々な地域活性化の施策が実施される中において、雇用や活力.をもたらす新産業創出の旗手として地域発ベンチャーが注目されています。ベンチャーの成長に必要とされる「ヒト、モノ、カネ」に関して、都市部に比べて不利な点が多い地域において、産業をどのように生み、育てていけばよいのか。リバネス初の産学官金連携協定を結び、「共生型産業」の構築を目指す熊本県でその答えが導かれつつあります。現在は9つの地域に広がった地域エコシステム構築の取組みの源流である熊本県に焦点を当て、地域発ベンチャーとして飛躍をめざす創業者と応援する立場の大企業と共に、産業を地域に生み出すエコシステムの本質に迫ります。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
創業者にきく、地域エコシステムの真実
セッションパートナー 日本ユニシス株式会社
日時:2019年3月8日(金)14:40〜16:10
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh
<登壇者>
トイメディカル株式会社 代表取締役
竹下 英徳(たけした ひでのり) 氏
熊本県天草市出身。兵庫県立大学を卒業後、外資系製薬メーカーに入社。1998年に熊本へUターン後、リバテープ製薬株式会社で商品開発に従事し、2013年トイメディカル株式会社設立。2017年、第2回熊本テックプラングランプリにてあつまるホールディングス賞、第4回アグリテックグランプリにて𠮷野家を受賞。その後、排塩サプリメントDel Salt(デルソル)の販売を開始し、2018年7月にはロート製薬株式会社、株式会社リバネスと資本業務提携を実現した。
AMI株式会社 代表取締役
小川 晋平(おがわ しんぺい) 氏
熊本県熊本市出身。熊本大学医学部卒 循環器内科医。日本医師会認定産業医 日本内科学会内科認定医。2015年11月にAMI株式会社を設立し2017年に熊本県水俣市に本社を移転。心疾患の診断をアシストする聴診器「超聴診器」、質の高い遠隔医療を実現する「遠隔聴診ビデオチャットシステム」を開発。2019年には、熊本県水俣市において遠隔医療の実証試験をスタートした。第1回メドテックグランプリKOBEにて最優秀賞を受賞。
株式会社サイディン 技術顧問/熊本大学大学院先導機構 特任准教授
久恒 昭哲(ひさつね あきのり) 氏
熊本大学薬学研究科 博士後期課程医療薬科学専攻修了 博士(薬学) 大手製薬会社での勤務を経て、2002年熊本大学薬学部助手、2013年より現職。熊本大学の博士課程教育リーディングプログラム『HIGO program』にて大学院生の指導にあたっている。熊本大学発ベンチャーである株式会社サイディンの技術顧問として参画。
<モデレーター>
株式会社リバネス 自然共生型産業研究所 所長
福田 裕士(ふくだ ゆうじ)
大阪府和泉市出身。奈良先端科学技術大学院大学博士前期課程修了。畜産飼料卸売店が経営する養豚場に勤務後、2009年に株式会社リバネスに入社。入社して間もなく沖縄事業所に赴任し、地域の未利用資源の活用研究に取り組み、ブランド豚「福幸豚」を構築。2016年9月に熊本県に異動し、地域資源と人、そして世代を超えた人同士が共生する自然共生型産業の研究を推進している。株式会社福幸城ファーム 取締役。2018年4月に大阪本社に着任。
------------------------------------------第8回超異分野学会本大会概要-------------------------------------------
大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円(1月末までの申込みは5万円)
※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):
3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
「自然との触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
「未利用資源を活用した食料生産」
「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)
3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界
イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
「100億人を養う地球の耕し方を考える」
「研究者発ベンチャーと大企業が作る新たな研究と事業」
「ワクワクで深まる未来の教育 」
「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
「「新規テーマは海に漕ぎ出せば見えてくる 〜未探索のフィールドから生まれる研究と事業の種〜」」
「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」