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【第8回超異分野学会】自然や音との触れ合いはヒトのストレス緩和や生産性向上に役立つのか?エビデンスに基づいた『心地良い空間』の創造 /2019年3月8日14:40~@新宿

2019.02.07
【第8回超異分野学会】自然や音との触れ合いはヒトのストレス緩和や生産性向上に役立つのか?エビデンスに基づいた『心地良い空間』の創造 /2019年3月8日14:40~@新宿
パネルディスカッション
自然や音との触れ合いによる「心地良い空間」の創造

リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、パネルディスカッション「自然や音との触れ合いによる「心地良い空間」の創造」(セッションパートナー:関西電力株式会社)を開催いたします。

第8回超異分野学会本大会 WEB:https://hic.lne.st/2019

 

近年、「働き方改革」の一環として、ストレス緩和や生産性向上等の取り組みを行う企業が増えています。中でも、amazon、Appleなど海外の大手テクノロジー企業は、人間が本能的に自然を求めるという「バイオフィリア仮説」をバイオフィリックデザインとして、オフィス空間の設計に応用しています。多くの人が、自然の中に身を置くことで、リフレッシュされた経験を持つことからも、バイオフィリアに対する関心は急速に高まっています。その他、人に与える影響因子として代表的なものが音です。人の認知機能や情動に影響を与える事例が多数知られています。
一方で、これらの経験は感覚的なものであり、今後の科学的根拠の蓄積が重要です。従来の心理テストや生理的分析だけでなく、新たに開発された計測技術などを取り入れた多角的な検証、そしてその効果を定量評価していくことで、自然や音と人の間にある関係性がより明確になるはずです。今回のセッションでは、その可能性を探り、「心地良い空間」の創造に向けたディスカッションを行います。


本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

申し込み:https://hic.lne.st/2019

 


自然や音との触れ合いによる「心地良い空間」の創造
セッションパートナー 関西電力株式会社

日時:2019年3月8日(金)14:40〜16:10
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh

<登壇者>

千葉大学大学院園芸学研究科 博士課程
鎌田 美希子(かまだ みきこ) 氏
北海道大学大学院農学研究科を修了。専攻は分子植物育種学。大学院修了後、野菜種子メーカーにて企画開発に携わったのち、インドアグリーンや装飾を学びプランツディレクターとして独立。2015年ロッカクケイLLC.を立ち上げ、室内緑化ツールTanicushion®️等のプロダクト開発をおこない空間緑化事業に従事。現在は大学院博士課程にて「人間と植物の関係性」について研究中。

 

滋賀大学 教育学部 准教授
大平 雅子(おおひら まさこ) 氏

2011年大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程修了。同年長岡技術科学大学産学融合トップランナー養成センター産学官連携研究員。同年滋賀大学教育学部講師。2015年同大学教育学部准教授。大学院在学中から一貫して唾液中のホルモン等によるストレス評価研究に従事、近年は体組織液・爪・毛髪由来の生化学物質による心的ストレス評価など、唾液を用いないストレス評価の方法論の研究開発にも従事している。博士(医学)。

 

国立精神・神経医療研究センター
松本 結(まつもと ゆい) 氏

東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学後、学位取得(博士(学術))。現在は国立精神・神経医療研究センター神経研究所研究員として、音に関する研究に従事。げっ歯類の音声コミュニケーションなどの社会行動の機構や、音響環境が生物に与える影響について研究を進めている。

 

 

<モデレーター>

関西電力株式会社 研究開発室 技術研究所 先進技術研究室
中尾 総一(なかお のぶいち) 氏 

大阪府立工業高等専門学校 工業化学科卒業後、平成7年関西電力株式会社入社。火力発電所プラントの保守管理(主に、燃料・水質・排ガス・排水の管理)に従事、平成12年同社総合技術研究所(現:技術研究所)へ異動、エコキュート・PEFC等エネルギー利用機器の評価研究に従事した後、研究計画・企画などを担当。現在は、新規事業スタートアップに向けての企画等に従事。

 

 

<総合進行>

株式会社リバネス 人材開発事業部部長
岡崎 敬(おかざき たかし) 

博士(理学)。大阪大学大学院卒。産業技術総合研究所特別研究員を経てリバネス入社。大学、大手繊維メーカー、国研での多様な研究経験の他、地方自治体外郭団体において科学技術振興企画業務に従事。主に地域でのシーズ発掘、人材育成、地域アクセラレーションの業務に取り組む。2018年5月より現職。

 

 

------------------------------------------第8回超異分野学会本大会概要-------------------------------------------

大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円(1月末までの申込みは5万円)
    ※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):

3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
 「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
 「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
 「自然や音の触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
 「未利用資源を活用した食料生産」
 「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
 「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
 「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
 「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)

3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界
イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
 「研究者と企業が新たに作る研究と事業」
 「ワクワクで深まる未来の教育 」
 「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
 「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
 「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」
 「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
 「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
 「2030年全海底域マップ完成への挑戦」

 


お問合せ
株式会社リバネス (担当 金子、塚越)
TEL:03-5227-4198   E-mail:[email protected]


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