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【北海道フォーラム】“ともにいきる”未来の酪農・畜産を描く/2022年11月26日

2022.11.22
【北海道フォーラム】“ともにいきる”未来の酪農・畜産を描く/2022年11月26日

ピッチセッション

“ともにいきる”未来の酪農・畜産を描く

 

超異分野学会 北海道フォーラム2022(2022年11月26日(土))内で、セッション「“ともにいきる”未来の酪農・畜産を描く」(セッションパートナー 明治ホールディングス株式会社)を開催いたします。

超異分野学会 北海道フォーラム2022

人類の食を支える酪農・畜産業は現在、家畜から排出される温室効果ガスといった環境問題から家畜ふん尿処理などの生産現場で抱える課題まで様々な課題を抱えている。酪農・畜産業の経済発展のみならず地球環境の持続可能性も考慮しながら、“ともにいきる”術を探っていく必要がある。本セッションでは、これら課題解決に向けた取り組みや研究を推進するベンチャー企業や研究者を数人ゲストに呼び、実証研究や共同事業の提案を投げかける機会を創出し、酪農・畜産の未来像を描く。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。

※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。


“ともにいきる”未来の酪農・畜産を描く

日時:2022年11月26日(土)14:40〜15:30
場所:北海道大学 FMI国際拠点
詳細:https://hic.lne.st/conference/hokkaido2022/

登壇者

小林 晋也(こばやし しんや)氏
株式会社ファームノートホールディングス 代表取締役

1979年生まれ北海道帯広市出身。旭川工業高等専門学校卒業後、機械部品商社に入社。2004年帯広市に有限会社スカイアークシステム(現 株式会社スカイアーク、2021年4月に株式会社フューチャースピリッツに株式譲渡)を創業。2013年に株式会社ファームノートを創業。第5回「日本ベンチャー大賞・農林水産大臣賞」を受賞。2020年に第8回「ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞」を受賞のほか、自社牧場で酪農生産のDX化を実現する株式会社ファームノートデーリィプラットフォームを創業。

宮下 和夫(みやした かずお)氏
帯広畜産大学 産学連携センター 特任教授

長野県生まれ。仙台での約11年間の長い大学生生活(東北大学農学部)の後、函館で34年間大学教員(北海道大学水産学部)として過ごす。その後、帯広へその活動拠点を移し、帯広畜産大学にてこれまでの経験を活かし、農学、畜産学、水産学の融合をベースに、環境に負荷をかけない資源の有効活用について研究・開発を進める。

加藤 勇太(かとう ゆうた)氏
環境大善株式会社 土、水、空気研究所 主任研究員

北見工業大学大学院工学研究科バイオ環境化学専攻を修了後、2018年に環境大善株式会社に入社。入社後に研究開発部署を立ち上げ、地元の大学や各研究機関との連携を強化、2020年6月には北見工業大学内に共同研究講座を開講。さらに牛尿微生物処理技術の向上や自社製品の科学的根拠・知的財産権取得の強化に従事。現在は牛尿の新たな利用方法確立を試み、アップサイクル型循環システムの拡張を目指す。

徳村 雅弘(とくむら まさひろ)氏
静岡県立大学 食品栄養科学部 環境生命科学科 助教

東洋大学 大学院工学研究科 バイオ・応用化学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻および横浜国立大学 大学院環境情報研究院を経て現職に至る。高効率な排水や排ガスの処理技術の開発など,環境汚染物質のリスクを包括的に評価しながら,効率よくリスクが低減できる手法の開発に関する研究に取り組んでいる。クリタ水・環境科学研究優秀賞、環境科学会 論文賞、環境科学会奨励賞、室内環境学会賞論文賞、日本水環境学会博士研究奨励賞などを受賞。

竹田 謙一(たけだ けんいち)氏
信州大学 農学部 准教授

日本獣医畜産大学畜産学科卒業、東北大学大学院農学研究科博士課程後期修了。 信州大学農学部助手、助教を経て現職。この間、山梨県酪農試験場客員研究員、富山県畜産研究所客員研究員を併任。これまでに、アニマルウェルフェア(AW)対応できる家畜の飼養管理技術の開発、軽労的な放牧管理技術等に関する研究に従事。令和元年から3年度には、「スマート技術を活用した乳肉牛のAW対応型の飼育技術の開発」の研究総括を務めた。学外では、ISO/TC34/WG16AW有識者グループメンバー、乳用牛の飼養管理指針検討。委員会委員、やまなしAW認証制度検討会議座長、味の素株式会社「動物との共生」のあり方に関するラウンドテーブル有識者グループメンバー等を務めた。

〈モデレーター〉
井上 浄(いのうえ じょう)
株式会社リバネス 代表取締役社長 CKO

東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。

 

超異分野学会 北海道フォーラム2022

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