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2040年ロボットと人の関係はどうなっているのか。パネルディスカッション「ロボットがあたり前になる社会」 第7回超異分野学会本大会(3月3日@TEPIA先端技術館)
2018.02.22
~普及の決壊点はどこか、ヒトや社会はどう変わるのか~
リバネスが主催する第7回超異分野学会 本大会(2018年3月2日、3日@TEPIA先端技術館)内で、パネルディスカッション「ロボットがあたり前になる社会~普及の決壊点はどこか、ヒトや社会はどう変わるのか~」(セッションパートナー:株式会社シグマクシス)を開催いたします。
ロボットが生活の中の様々なシーンに導入され活躍する未来は、映画やマンガで描かれるような社会なのでしょうか。
本セッションでは生活環境でロボットが活躍するために何が求められるのかを中心に、ヒューマノイド型ロボットやフィールドロボットの開発経験を持つ企業の大企業のロボット開発者、ロボットアームとCGソフトの連携を試みる技術者、ロボットデザイナー、孤独を解消する分身ロボットの研究開発に邁進するベンチャーの代表など、4名のパネラーを招いてディスカッションします。さらに、パネラーに自分が考える未来のロボットについてスケッチで披露してもらいつつ、ロボットと人の共生社会について考えます。
聴講には事前のお申込みが必須ですので、ぜひお早めにお申込みください。
パネルディスカッション:ロボットがあたり前になる社会
日時:3月3日(土) 16:20~17:40
会場:TEPIA先端技術館 4階セッションルーム1
概要:
<登壇者>
ヤンマー株式会社 中央研究所 技術企画部 戦略グループ 主席研究員 杉浦 恒 氏
株式会社HoloEyes CEO兼CTO 谷口直嗣 氏
otuA Inc.代表 星野 裕之 氏
株式会社オリィ研究所 代表取締役CEO 吉藤 健太朗 氏
<オーガナイザー>
株式会社シグマクシス デジタル・フォース シェルパ IoT & Roboticsチーム ディレクター 桐原 愼也 氏
【登壇者紹介】
杉浦 恒 氏
ヤンマー株式会社 中央研究所 技術企画部 戦略グループ 主席研究員
1993年筑波大学大学院理工学研究科修了。同年日本電装株式会社(現株式会社デンソー)入社.中京大学人工高等研究所にて人工知能の研究を行う.1998年本田技術研究入社.人間型ロボット,災害対応ロボットの研究開発を行う.この間Honda research Institute Europe駐在.2005年ドイツBielfeld University博士(工学)2015年ヤンマー入社。現在中央研究所技術企画部にてロボティクスの戦略策定や主にフィールドロボティクスの分野での研究開発を推進中.
谷口 直嗣 氏
株式会社HoloEyes CEO兼CTO
医療向けAR/VR/MR開発を手掛ける HoloEyes社CEO兼CTO、女子美術大学非常勤講師。1970年生まれ、横浜国立大学建設工学科卒業後、日本総合研究所、ナブラを経て独立。ゲームのリアルタイム3D技術を応用した多用途なコンテンツの開発、ロボットアームとCG ソフトの連携アプリ開発などを手掛ける。2016年に共同創業者の杉本真樹氏とHoloEyes社を設立。
星野 裕之 氏
otuA Inc.代表
ロボットデザイナー、otuA Inc. 代表。1998年デジタルハリウッド にて3DCGを学ぶ。2001年〜2009年フラワーロボティクス社にて主にロボットデザイン、製造を担当し、Ifデザインアワード、グッドデザイン賞を2度受賞。2009年にotuA株式会を設立、2014年にはKANDA Roboticsでハードウェアスタートアッププロジェクトを始める。2017年には豊田市マッチング事業に採択されモニタ型ロボット「Moniii」を開発する。デジタルハリウッド大学非常勤講師も務める(2016年〜)。 人々の生活をデザインとテクノロジーでより良く幸せにしたいと考えています。ロボットやテクノロジーのデザイン、ブランディング、ハードウェアスタートアップが中心です。空想とチャレンジと社会実装のバランスを取るのが得意です、皆様とステキな未来を作りたいと思います。
吉藤 健太朗 氏
株式会社オリィ研究所 代表取締役CEO
孤独解消を目的とした分身ロボットの研究開発を独自のアプローチで取り組み、自分の研究室を立ち上げ、2012年株式会社オリィ研究所を設立、代表取締役所長。青年版国民栄誉賞「人間力大賞」、スタンフォード大学E-bootCamp日本代表、ほか AERA「日本を突破する100人」、フォーブス誌が選ぶアジアを代表する青年30人「30 Under 30 2016 ASIA」など。
【オーガナイザー紹介】
桐原 愼也 氏
株式会社シグマクシス デジタル・フォース シェルパ IoT & Roboticsチーム ディレクター
東京工業大学生命理工学部卒業後、外資系コンサルティングファームを経て、2013年にシグマクシス入社。 産業機械、自動車、重工、電子機器、材料といった製造業を対象とした新規事業開発、R&D 革新といったテーマを数多く担当。インド拠点を活用した設計解析アウトソーシングサービス事業の立ち上げ経験も有する。 メーカー技術者向け研修講師、外部セミナー講師等を多数実施。新エネルギー・産業技術総合開発機(NEDO)の技術アドバイザーも務める。 著書(監修)に『「新たなものづくり」3D プリンタ活用最前線』(NTS 出版)がある。
本ディスカッションに限らず、2日間に渡り、最先端のアカデミアの研究、最新のスタートアップ事情、日本の先進的なものづくりの取組みなど、領域を超えた数々のプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。
聴講申込(2月28日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
大会ウェブサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket
お問合せ
株式会社リバネス (担当 高橋、土井)
TEL:03-5227-4198 E-mail:[email protected]
第7回超異分野学会本大会概要
大会テーマ | 人とは何か、そして人を取り巻く研究へ |
開催日時 | 3月2日(金) 09:30〜20:00(18:40〜20:00 懇親会) 3月3日(土) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会) |
主催 | 株式会社リバネス |
開催場所 | TEPIA先端技術館 3,4階 |
参加費 | 企業の方 5万円 / アカデミアの方、発表者 無料 |
大会URL | https://hic.lne.st/conference/kanto2018/ |
大会プログラム (予定、一部抜粋) |
3月2日(金)
3月3日(土)
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超異分野学会とは
リバネスは創業した2002年より、リバネスのインターンシップに参加する学生や研究者が自分の研究に対する想いや、研究を通して解決したいと考えている課題について議論しあう『超異分野交流会』を毎年開催して参りました。2012年からは、産業界やアカデミアの研究者も参加し、より広い視点で議論を行なう『超異分野学会』へと発展して現在に至ります。
現在では、中学生・高校生から、アカデミアの研究者、技術者(町工場の技術者も含む)、ベンチャー企業の関係者、アクセラレーター、大企業の経営者・事業開発担当者まで、多様な分野・業種の人々が集まる会として毎年開催しております。