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変人を科学する!「偏差値」ならぬ「変差値」は高められるのか?! 第7回超異分野学会本大会(3月2日@TEPIA先端技術館)
2018.01.05
リバネスが主催する第7回超異分野学会 本大会(2018年3月2日、3日@TEPIA先端技術館)内で、「変人を科学する〜変差値が高い人と低い人。人は変人でいつづけることができるのか?〜」を開催いたします。
第7回超異分野学会 本大会 Webサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
世の中に新しい価値を生み出す”変人”たちが集まる超異分野学会にて、リバネス教育総合研究センターと変人類学研究所が「変人でいつづけるために」をテーマに議論を繰り広げます。
ヒトは子供の時は「偏差値」ならぬ「変差値」が高いのに大人になると低くなるのはなぜ? 大人のほうが直感力や発想力が乏しいのはなぜ? どうすればプロとしての変人でいつづけられるのか?など、様々な変人を例に、文化人類学的、教育学的、脳科学的にアプローチしていきます。
聴講には事前のお申込みが必須ですので、ぜひお早めにお申込みください。
聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket
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パネルディスカッション:
「変人を科学する〜変差値が高い人と低い人。人は変人でいつづけることができるのか?〜」
日時:3月2日(金)10:00〜11:20 会場:4階C会場
パネリスト:
変人類学研究所 所長
東京学芸大学 多文化共生教育コース 准教授 小西 公大 氏
変人類学研究所 副所長
東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系 准教授 正木 賢一 氏
変人類学研究所 主任研究員
東京大学大学院 理学系研究科博士課程 宮本 道人 氏
多分野の変人をみてきた男
株式会社QREATOR AGENT 代表取締役 佐藤 詳悟 氏
ファシリテーター:
株式会社リバネス 教育総合研究センター センター長 藤田大悟
<パネリスト プロフィール>
小西 公大(こにし・こうだい)東京学芸大学 多文化共生教育コース 准教授
1975年生まれ。博士(社会人類学)。東大、東京外大での研究員を経て、現在東京学芸大学准教授。変人類学研究所所長。社会人類学的な知見を基盤とし、パフォーマンスや音、視覚を介在した人間の共在性やコミュニケーションの研究をしている。インドおよび日本において、芸能やフォトグラフィーを用いたコミュニティ開発の実践にも携わっている。共編著に『フィールド写真術』古今書院、『インドを旅する55章』明石書店(近日刊行)などがある。
正木 賢一(まさき・けんいち)東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系 准教授
1970年東京生まれ。変人類学研究所副所長。東京学芸大学卒業後、デザイン事務所を経て現在にいたる。デザインと美術教育を主軸に「メディア表現教育」の実践的研究に取り組む。NPO東京学芸大こども未来研究所副理事、NPOアートフル・アクション理事、絵本学会所属。企業のVI計画や広告、キャラクター、ウェブデザインなどを手がけ、著書に絵本『carnimal(カーニマル)』がある。[研究室サイト]http://www.u-gakugei.ac.jp/~kenichi/index.html
宮本 道人(みやもと・どうじん)東京大学大学院 理学系研究科 博士課程
1989年東京生まれ。物理学専攻で神経生理学を研究しながら、批評を軸に執筆活動。共著に『東日本大震災後文学論』、『ビジュアル・コミュニケーション』(ともに南雲堂)。「ユリイカ」などに寄稿。「新しい科学文化を作る」をテーマに、オープンサイエンス、映像表現、SFを中心に論じる。その他、マンガ・舞台作品など、異分野への協力にも力を入れている。2017年からは変人類学研究所主任研究員。[個人HP]http://dohjin.tumblr.com/
佐藤 詳悟(さとう・しょうご)株式会社FIREBUG 代表取締役/株式会社QREATOR AGENT 代表取締役
明治大学政治経済学部政治学科卒業。2005年に吉本興業株式会社に入社。ナインティナインやロンドンブーツ1号2号、COWCOW、ロバートなどのマネージャーを歴任し、パパ芸人のプロジェクト「パパパーク」や小学生向けのワークショップスクール「笑楽校」など様々な新規事業をプロデュース。 2015年2月に独立し、経営者や文化人のPRエージェンシーQREATOR AGENTを立ち上げ、女子高生起業家の椎木里佳や筑波大学の助教の落合陽一など200名以上のPR業務を行っている。2016年2月にはコンテンツのプロデュース会社FIREBUGを立ち上げ、メルカリやMERYのマーケティングのコンテンツプロデュースやテレビ番組、AbemaTV、LINELIVEなどの番組プロデュースも行っている。
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本特別トークセッションに限らず、2日間に渡り、最先端のアカデミアの研究、最新のスタートアップ事情、日本の先進的なものづくりの取組みなど、領域を超えた数々のプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。
演題登録(1月22日締切)、聴講申込(2月28日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
大会ウェブサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
演題登録:https://hic.confit.atlas.jp/nonmember/contents
聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket
<お問合せ>
株式会社リバネス (担当 高橋、西山)
TEL:03-5227-4198 E-mail:[email protected]
<第7回超異分野学会本大会概要>
・大会テーマ:人とは何か、そして人を取り巻く研究へ
・開催日時:
3月2日(金) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会)
3月3日(土) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会)
・主催:株式会社リバネス
・開催場所:TEPIA先端技術館 3,4階
・参加費:企業の方 5万円 アカデミアの方、発表者 無料
・大会URL:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
・大会プログラム(予定、一部抜粋):
3月2日(金)
TECH PLANTER World Communication
海外アクセラレーターによるパネルディスカッション
リアルテックベンチャーオブザイヤー2018表彰式
ビジョナリーパートナー表彰式
セッション「スマートアグリ導入で変わる農と食」
セッション「センシングで暴くヒトの深層情報」
セッション「大廃業時代の町工場戦略」
3月3日(土)
キーノートスピーチ(東京大学先端科学技術研究センター 高橋 宏知 氏)
リバネス研究費アワード2018
シンポジウム「未知なる海から新たな価値を汲み上げる」
パネルディスカッション「知識社会における働き方改革とイノベーションを生み出す方法」
パネルディスカッション「ヒューマノーム研究、始まる」
■超異分野学会とは
リバネスは創業した2002年より、リバネスのインターンシップに参加する学生や研究者が自分の研究に対する想いや、研究を通して解決したいと考えている課題について議論しあう『超異分野交流会』を毎年開催して参りました。2012年からは、産業界やアカデミアの研究者も参加し、より広い視点で議論を行なう『超異分野学会』へと発展して現在に至ります。
現在では、中学生・高校生から、アカデミアの研究者、技術者(町工場の技術者も含む)、ベンチャー企業の関係者、アクセラレーター、大企業の経営者・事業開発担当者まで、多様な分野・業種の人々が集まる会として毎年開催しております。