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【第8回超異分野学会】「ワクワク」研究は教育に革命を起こしうるか?/2019年3月9日10時@新宿

2019.02.13
【第8回超異分野学会】「ワクワク」研究は教育に革命を起こしうるか?/2019年3月9日10時@新宿
パネルディスカッション
「ワクワク」研究は教育に革命を起こしうるか?

リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、社会心理学や認知科学、教育の専門家によるパネルディスカッション『「ワクワク」研究は教育に革命を起こしうるか?』(セッションパートナー:凸版印刷株式会社)を開催いたします。

第8回超異分野学会本大会 WEB:https://hic.lne.st/2019


教育界は今、大転換期を迎えています。画一の授業で知識を伝えるだけでは、加速度的に変化する世の中を生きる力は育めません。今後一層、子どもの興味関心にあわせて彼らの能力や可能性を最大限伸ばすことが重視されるでしょう。そこで本研究センターでは、興味関心が喚起され心わきたつ瞬間の「ワクワク」に着目し、社会心理学や認知科学等の知見を用いて心の動きを可視化し、教育活動に活かすことを目指して研究を行っています。
本セッションでは、本研究の発起人、社会心理学者、瞳孔解析のプロフェッショナル、教育政策担当者とともに、教育の要である「ワクワク」について掘り下げ、未来の教育のあり方について考えます。

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

申し込み:https://hic.lne.st/2019

 


「ワクワク」研究は教育に革命を起こしうるか?
セッションパートナー 凸版印刷株式会社

日時:2019年3月9日(土)10:00〜11:30
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh

<登壇者>
夏目綜合研究所 研究開発担当取締役所長
菊池 光一(きくち こういち) 氏

電気通信大学に在籍中、東京映像芸術学院専門部で表現を学ぶ。1981年同学院卒業後、映画監督の馬越彦弥氏に師事。1984年映像制作会社を起業。1998年に郵政省から受託してスタートした教育コンテンツ関連業務の一環として、その客観的評価法を検討する過程で瞳孔の特性を知り、瞳孔解析技術の研究を開始。2006年夏目綜合研究所開設。

 

東京大学大学 総合教育研究センター 特任研究員
正木 郁太郎(まさき いくたろう) 氏

東京大学大学総合教育研究センター特任研究員。2017年に同・大学院人文社会系研究科博士後期課程を修了、博士(社会心理学)。 企業の人材育成や組織運営について社会心理学の観点から研究をしているほか、2017年より複数の高校や企業と連携して、教育による生徒の意識変化や成長についての実証研究にも取り組んでいる。

 

経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(兼)教育産業室長
浅野 大介(あさの だいすけ) 氏
2001年入省。資源エネルギー(石油・ガス)、流通・物流・危機管理、知的財産管理、地域経済産業、マクロ経済分析等の業務を経て、2015年6月より資源エネルギー庁資源・燃料部政策課長補佐(部内総括)、2016年7月より商務流通保安グループ参事官補佐(大臣官房政策企画委員)として部局再編を担当し、教育サービス産業室(現:教育産業室)を立ち上げ。2017年7月より大臣官房政策審議室企画官、10月より教育産業室長を兼務。2018年7月よりサービス政策課長に着任。教育産業室長は引き続き兼務。


株式会社リバネス 代表取締役副社長 CTO
井上 浄(いのうえ じょう) 
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)。リバネス創業メンバー。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。

 

<モデレーター>
株式会社リバネス 教育総合研究センター センター長
前田 里美(まえだ さとみ) 

高校を卒業後、渡米。Wright State University で人間工学心理学の修士、博士を取得。2010年にリバネスに入社。入社当時は、人材開発事業部所属し人材育成企画開発に携わる。2013年5月から国際開発事業部で、教員研修、中高生の国際教育企画の開発に従事。2018年4月から、リバネス教育総合研究センターのセンター長として、非認知能力の評価系と育成の研究を、学校現場の先生方と一緒に取り組む。

 

------------------------------------------第8回超異分野学会本大会概要-------------------------------------------

大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円(1月末までの申込みは5万円)
    ※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):

3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
 「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
 「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
 「自然との触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
 「未利用資源を活用した食料生産」
 「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
 「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
 「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
 「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)

3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界

イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
 「研究者と企業が新たに作る研究と事業」
 「ワクワクで深まる未来の教育 」
 「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
 「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
 「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
 「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
 「2030年全海底域マップ完成への挑戦」
「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」

 


お問合せ
株式会社リバネス (担当 金子、塚越)
TEL:03-5227-4198   E-mail:[email protected]


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