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第7回超異分野学会本大会・キーノートスピーチ決定 「人工知能 vs 生命知能 〜脳をリバースエンジニアリングする〜」

2017.12.08
第7回超異分野学会本大会・キーノートスピーチ決定 「人工知能 vs 生命知能 〜脳をリバースエンジニアリングする〜」
第7回超異分野学会本大会・キーノートスピーチ決定
「人工知能 vs 生命知能 〜脳をリバースエンジニアリングする〜」
東京大学先端科学技術研究センター 高橋宏知講師


2018年3月2日(金)、3日(土)に開催する第7回超異分野学会本大会(主催:リバネス、開催場所:TEPIA先端技術館)では、大会テーマ「人とは何か、そして人を取り巻く研究へ」にあわせて、アカデミア、ベンチャー企業、事業会社など多様な立場の人たちによるオーラルのセッションや、ポスターセッションを企画しています。

第7回超異分野学会 本大会 Webサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/


2018年3月3日(土)のキーノートスピーチでは、東京大学先端科学技術研究センターの高橋宏知講師にご登壇いただくことが決定いたしました。講演タイトルは「人工知能 vs 生命知能 〜脳をリバースエンジニアリングする〜」です。

高橋氏は培養した神経細胞の活動をリアルタイムで観察する系を使い、神経細胞の活動にあわせて移動ロボットの動きを制御するなど、ユニークな研究をされています。こうした研究の話題もキーノートスピーチでふれていただく予定です。

高橋氏は「メカ屋のための脳科学入門〜脳をリバースエンジニアリングする」(日刊工業新聞社)、「続 メカ屋のための脳科学入門〜記憶・学習/意識 編〜」(日刊工業新聞社)など、生命科学ではなく、エンジニアリングの視点から脳の仕組みをわかりやすく解説した書籍も出されています。

3月3日に行われるキーノートスピーチの聴講をご希望の方は、第7回超異分野学会本大会の申し込みフォームよりお申し込みください。

聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket


本キーノートスピーチに限らず、2日間に渡り、最先端のアカデミアの研究、最新のスタートアップ事情、日本の先進的なものづくりの取組みなど、領域を超えた数々のプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。

演題登録(12月24日締切)、聴講申込(2月28日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

大会ウェブサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
演題登録:https://hic.confit.atlas.jp/nonmember/contents
聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket

<お問合せ>
株式会社リバネス (担当 高橋、西山)
TEL:03-5227-4198   E-mail:[email protected]

<第7回超異分野学会本大会概要>
・大会テーマ:人とは何か、そして人を取り巻く研究へ
・開催日時:
3月2日(金) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会)
3月3日(土) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会)
・主催:株式会社リバネス
・開催場所:TEPIA先端技術感 3,4階
・参加費:企業の方 5万円 アカデミアの方、発表者 無料
・大会URL:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
・大会プログラム(予定、一部抜粋):

3月2日(金)
TECH PLANTER World Communication
海外アクセラレーターによるパネルディスカッション
リアルテックベンチャーオブザイヤー2018表彰式
ビジョナリーパートナー表彰式
セッション「スマートアグリ導入で変わる農と食」
セッション「センシングで暴くヒトの深層情報」
セッション「大廃業時代の町工場戦略」

3月3日(土)
キーノートスピーチ(東京大学先端科学技術研究センター 高橋 宏知 氏)
リバネス研究費アワード2018
シンポジウム「未知なる海から新たな価値を汲み上げる」
パネルディスカッション「知識社会における働き方改革とイノベーションを生み出す方法」
パネルディスカッション「ヒューマノーム研究、始まる」

■超異分野学会とは

リバネスは創業した2002年より、リバネスのインターンシップに参加する学生や研究者が自分の研究に対する想いや、研究を通して解決したいと考えている課題について議論しあう『超異分野交流会』を毎年開催して参りました。2012年からは、産業界やアカデミアの研究者も参加し、より広い視点で議論を行なう『超異分野学会』へと発展して現在に至ります。
現在では、中学生・高校生から、アカデミアの研究者、技術者(町工場の技術者も含む)、ベンチャー企業の関係者、アクセラレーター、大企業の経営者・事業開発担当者まで、多様な分野・業種の人々が集まる会として毎年開催しております。

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